



中国の浙江省義烏市にある世界最大規模の靴下展示会場の動画を発見しました。
私も何度か行った事がありますが、規模だけは物凄く大きいいです。
わかり易く表現すると、この靴下の展示会場だけでも、イオンのショッピングモール位の広さがあります。
ただ、品質が悪いし店員さんは寝ている人ばかりで、対応はいい加減なんです。
まあ、最近は日本向けと言うだけで断られます。(品質にうるさ過ぎるから)
この義烏の常設市場は、靴下以外にもありとあらゆる物が展示されていて、とにかく安い!
その分とにかく品質も悪いんです。
それでも良いという方なら行く価値が凄くあります。
ただ靴下というカテゴリーだけで、イオンモールくらいの広さがあるので、全体では恐ろしい規模なんです。
この展示会場を専門に案内してくれる日本人の案内会社もあるくらいなんです。
以前、上海三笠でも頼まれて日本のお客様をアテンドした事がありました。
気になる方は、中国へ渡航出来るようになったら、是非一度行って見て下さい。
今日は、本社スタッフが、とても面白い販売企画を提案してくれました。
とても画期的で斬新なアイデアなので、話題になる事間違いなしです。
ブログに余計な事を書かない様に口止めされたので、ここまでの発表にしておきます。
2022年春のギフトショーでの発表?しようと思っています。
今から発表が楽しみです!









先ほど、繊研新聞電子版を見ていたら、靴下の三笠と書いた記事を発見しました。
インタビューには来られましたが、11月11日の「くつしたの日」に記事が掲載されると思っていたので驚きました。
業績について書かれていますが、なんとか今年も目標を達成できる様に頑張りたいと思います。
今日は、朝からJETRO横浜さんとのZOOMミーティングを行い進捗状況についての報告と商品プレゼン資料についてアドバイス頂きました。
海外の方に「靴下の三笠」を知って頂くには、やはり英語でのHPページを完成させる必要があるのですが、取り急ぎ現在の本社のホームページにバナーを付けて今回作成したプレゼン資料のPDFを閲覧できる様にしようと思います。
デザイナーさんから、11月11日のくつしたの日に繊研新聞さんに載せる広告についてデザイン案が数点提案され、どれもいい感じなので選ぶのに迷いました。
最終的に温かいイメージのカラーに決定し、ちょっとだけ修正依頼をしました。
11月11日「くつしたの日」繊研新聞の目立つ場所に三笠の広告が大きく掲載されます。とても良い出来なので是非見て下さい!




この動画は、横編機で5本指部分だけを生産した生地を丸編機にピッタリ合わせて繋げて縫って5本指ソックスを生産しています。
繋ぎ合わせて生産したとは思えない様に綺麗に仕上がります。
日本では、このやり方で生産している工場は無いのですが、中国にはまだ多く残っています。
しかも、これだけ手間を掛けて生産しているのに日本での市場価格は、3足で980円程度が中心なんです。
なんでこんなに手間を掛けて生産するのかというと、通常の5本指編機では無地かボーダーしか編めないのが理由です。
三笠では、SDGsの取り組みの一環として、この作り方の5本指ソックスから、丸編機(ロナティ )の踵部分の作り方を応用して生産する5本指ソックスに切り替えています。
原料の削減と、過剰労働の防止に繋がる取り組みに繋がると思います。
何やら、じわりじわりと円安が進んでいますね。
まだ販売している靴下の半分以上は、中国製なのでこれ以上の円安はちょっと避けたいところです。
これ以上円安になると原料も高騰するので、日本製商品の製造原価にも影響が出てくるかもしれません。
明後日から、東京ギフトショーが開催されます。
来年春のギフトショーへの出展を検討しているので、明後日時間が有れば見学へ行こうと思います。

