
昨日は天気が良かったので、上海の中心部にある南京路や人民広場まで散歩に出かけました。
久しぶりに人民広場へ行ってみると、何やらたくさんの貼り紙と、大勢の中高年の人たちが集まっていました。
気になって近づいてみると、そこにはプロフィールや希望条件を書いた紙がずらりと並べられていました。
さらに、その近くでは親御さんたちが立って、自分の子どもを一生懸命“売り込み”しているのです。
以前、日本のテレビ番組で見たことがあったのですが、これは週末になると上海の大きな公園で開かれている、「結婚適齢期の子どもを持つ親同士のお見合い交流会」だったのです。
中には、お見合いブローカーのような人までいて、なかなか衝撃的な光景でした。
貼られているプロフィールを見ると、携帯番号、自宅の電話番号、メールアドレス、さらには顔写真まで掲載されているものも多く、「えっ、この条件で結婚相手が見つからないの?」と思う人もいれば、「なるほど、これはなかなか厳しいかも…」と思ってしまうケースもあり、見ているだけでも非常に興味深いものでした。
ただ、それ以上に驚いたのは、ここまで個人情報を公開してしまって大丈夫なのだろうか…ということです。
日本ではなかなか考えられない光景だけに、私にはとても新鮮で、ある意味“上海ならではの文化”を感じました。
むしろ、旅行会社が「上海のディープな新観光スポット」として企画したら、意外と人気が出るのではないかと思ったほどです。
ちなみに、当社上海事務所にも独身女性スタッフが4人いるので、全員のプロフィールを書いて、今度人民広場へ行ってみようか…などと冗談を言っていました。
もっとも、中国語でうまく説明できないので、良いご縁を見つけてあげたくても難しそうですが(笑)。
久しぶりに、“現地で実際に見て感じたこと”を書いた、生の体験ブログになりました。