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上海 - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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  • 中国商談と“コピー文化”に驚いた一日

    作成日2009年09月03日(木)

    tesco

    今日は、午後一番から中国のイトーヨーカ堂(北京・成都)からお越しのバイヤー様2名と商談を行いました。

    バイヤーの方は中国人ですので、商談の進行自体は上海スタッフに任せ、私は価格や納期、素材など重要なポイントで質問があった際に対応する形となりました。

    改めて、自分自身も中国語でスムーズに商談ができるようになりたいと強く感じました。

    多少の聞き取りはできるものの、ビジネスレベルで話せるようになるには、まだ努力が必要です。

    商談は無事に終了し、その後は当社パンフレット用の写真撮影へ。

    近くの写真スタジオで、丁寧にメイクとヘアセットをしていただき、5カットを撮影。さらにフォトショップで修正まで行い、データをDVDで受け取りました。

    これだけの内容で料金は50元(約700円)。 私は「安い」と感じたのですが、社内の女性スタッフからは「高い」との声もあり、感覚の違いに少し驚きました。

    さて、今日の話題ですが、上海近郊で興味深い現象が起きています。

    イギリス最大手スーパーの Tesco が中国で展開している「楽購(テスコ)」ですが、その“ニセモノ”が多数出現しているのです。

    驚くべきことに、店内のポスターや買い物袋、従業員の制服、さらにはレシートに至るまで精巧にコピーされています。

    そしてさらに驚くのは、その店舗数です。

    正規の「楽購」が約65店舗であるのに対し、ニセモノは70店舗以上とも言われており、本物を上回っているという状況です。

    実際に当社の社員ですら、どの店舗が本物でどれがニセモノなのか判別が難しいと言っています。

    中国では、過去にも同様の“スーパー丸ごとコピー”の事例があったそうです。

    時計やバッグといった小物にとどまらず、車や電車、そしてスーパーそのものまでコピーされるというスケールの大きさには、改めて驚かされます。

    中国市場は大きな可能性を秘めている一方で、こうした独特のリスクも存在します。

    その現実をしっかりと理解しながら、今後もビジネスを進めていきたいと思います。

  • 安いけれど油断禁物、上海タクシーのリアル

    作成日2009年09月02日(水)

    taxi

    昨日は、久しぶりに事務所へ出勤し、外出もなく比較的落ち着いた一日となりました。

    本日、上海のお客様との商談を控えているため、帰宅前に提案書の最終確認を行いました。

    その後、最近なかなか行けていなかったスポーツクラブへ。

    疲れていたので迷いましたが、思い切って汗を流してきました。

    さて、本日は上海のタクシー事情について少し触れたいと思います。

    上海のタクシー料金は、初乗り3kmまで11元(約155円)と非常に安く、日本のバスよりも気軽に利用できます。

    その一方で、雨の日や通勤時間帯にはタクシーを拾うのが難しく、遠慮しがちな日本人にとっては少しハードルが高い場面もあります。

    また、タクシー会社によっては注意が必要です。

    写真左側のエンジ色のタクシーは、特に外国人は利用を避けた方が無難です。

    浦東空港から乗車した際に遠回りされるケースもあります。

    私自身も過去に2度経験があり、2回目は知人の中国人に協力してもらい、警察にも来てもらったうえで返金対応をさせたこともありました。

    金額にすると100元程度ですが、外国人として毅然と対応することも大切だと感じています。

    一方で、安心して利用できるタクシー会社もあります。

    大众(大衆)、強生、巴士、錦江、海博の5社は比較的信頼できると言われています。

    ただし、どの会社であっても運転が荒いドライバーもおり、日本と比べると交通事情は決して良いとは言えません。

    乗車時はシートベルトを着用し、必要であれば「ゆっくり走ってください」と伝えることをおすすめします。

    中国語に不安がある方でも安心できるサービスもあります。

    上海では、日本人向けの無料通訳サービスがあり、車内に日本語の案内シールが貼られているタクシーもあります。

    電話をすれば、日本語で行き先の説明やトラブル対応をしてもらえる仕組みです。

    携帯がない場合でも、運転手の電話を借りて利用することができます。

    海外での移動は便利さとリスクが隣り合わせですが、少しの知識と準備で安全性は大きく変わります。

    なお、当社上海でもさまざまなサービスを展開しておりますので、ぜひ下記URLもご覧ください。

  • 台風と株価急落、日中それぞれの“揺れ”を感じた一日

    作成日2009年09月01日(火)

    chinafac

    昨日は、日本からお越しいただいていたバイヤー様がご帰国されました。

    夕方、羽田空港に到着予定の便でしたが、天気予報では台風の接近が報じられており、無事に到着できるか大変心配しておりました。

    しかし夕方、担当者宛に「無事到着しました」とのご連絡をいただき、ほっと胸をなでおろしました。

    さて、昨日の日本では政権交代の話題が大きなニュースとなっていましたが、上海では別の意味で大きな動きがありました。

    上海A株が約7%急落したのです。

    背景には、銀行による企業融資の縮小への懸念があります。

    中国の生産工場は、ここ数年の好景気を背景に、受注見込み以上の設備投資・拡大を進めてきたところが多く、現在は資金繰りが厳しくなっている工場が少なくありません。

    そのような状況下で融資が引き締められると、多くの工場が一気に倒産リスクにさらされる可能性があります。

    さらに、上海A株は外国人が直接投資できない市場であるため、このような急落は中国国内、特に上海の景気に大きな影響を与えることが懸念されます。

    とはいえ、中国政府はこうした局面での対応が非常に速いのも特徴です。

    今後の迅速な政策対応と、早期の回復に期待したいところです。

  • 深圳で癒され、上海で満たされる一日

    作成日2009年08月28日(金)

    Shenzhen

    本日は香港から電車で深圳へ戻り、店舗見学を行った後、上海へ一時帰宅となりました。

    深圳では、歩き回ってさすがに疲れも出てきたため、途中で足裏マッサージへ。

    なんと70分で20元(約300円)と、上海の半額ほどの価格に驚きです。

    テレビを見ながら、お茶をいただき、ゆったりとした時間を過ごしながら疲れもすっかり解消。

    改めて中国のサービスのコストパフォーマンスの高さを実感しました。

    その後、一路上海へ。

    到着は夜7時過ぎとなりました。

    上海公司の近くには「太陽広場」というビルがあるのですが、その1階に最近「東京ダイニング」というお店がオープンしたと聞き、夕食はそちらへ。

    看板メニューのこってり醤油ラーメンをいただきましたが、これがとても美味しい。

    価格も39元(約580円)と、日本と比べても納得のクオリティです。

    上海公司の周辺には、日本人が経営する美味しいお店が年々増えており、食の面でも非常に充実しています。

    中華料理が苦手な方でも、まったく心配はいりません。

    ぜひ一度、上海へお越しください。

  • 深圳商談へ、そして中国で感じる“価値観の違い”

    作成日2009年08月25日(火)

    taoreta

    上海に戻ってほっとする間もなく、 本日は朝7:50発、上海虹橋から深圳(シンセン)への出張です。

    今回の目的は、イオン様との新たな取引拡大です。

    現在、当社上海公司では 青島・香港・北京の3社のジャスコ様とお取引をいただいておりますが、 深圳にあるイオンチャイナ様とは、まだお取引がありません。

    中国のイオン様は4社体制で運営されていますが、 基本的には合同での商談・仕入が行われており、 今後はさらに統合が進み、スケールメリットを活かした 一括仕入へ移行していく可能性も感じています。

    当社も過去に合同商談へ参加したことはありますが、 今回あらためて商談の機会をいただきました。

    このチャンスをしっかりと活かせるよう、全力で臨んできたいと思います。

    商談後は、そのまま電車で国境を越え、香港へ移動・宿泊予定です。

    まさに移動続きの一日となりそうです。

    さて、話題は上海へ。 写真は、6月27日に倒壊した建設中のマンションです。

    日本でも一部報道されていましたが、現在も上海では大きな話題となっています。

    興味深いのは、このマンション、 横倒しになったにもかかわらず窓ガラスが一枚も割れていなかったこと。

    そのため、このガラスメーカーには問い合わせが殺到したそうです。

    さらに、このマンションはすでに完売していたとのこと。

    販売業者は購入代金の返金には応じるようですが、 購入者側は「購入時より価値が上がっている分も補償すべきだ」と主張しており、 問題は長期化しているようです。

    このあたりの感覚は、日本とは少し違います。

    日本であれば、購入金額が返金されるだけでも ある程度納得するケースが多いと思いますが、 中国では、自分の権利や主張を最後まで貫く傾向が強く、 団結して交渉する力も非常に強いと感じます。

    こうした価値観の違いも、 中国ビジネスを行う上では重要なポイントの一つです。

     今日の商談も含め、 このダイナミックな市場の中で、しっかり成果を出せるよう頑張ってきます。

  • 羽田から上海へ ― 当社上海オフィスのご紹介

    作成日2009年08月24日(月)

    meikasha

    現在、羽田空港のラウンジでこのブログを書いています。

    これから、いつもの中国東方航空MU538便で上海へ戻り、 通常業務に戻る予定です。

    写真は、当社上海公司のエントランスです。

    当社は「遠東国際広場」というツインタワービルの B棟10階にオフィスを構えています。

    このビルは特徴的な“とんがり屋根”が2つ並んだ外観で、 虹橋エリアでもひときわ目立つ存在です。

    日本領事館からも徒歩5〜6分ほどと近く、 周辺には日本料理店やカラオケ店、コンビニなども多く、 非常に利便性の高い立地となっています。

    10階のエレベーターを降りると、 このフロアはほぼ当社専用のような構成になっており、 エントランスの看板も目立つ位置に設置しています。

    実はここ、交渉して“あえて目立つ入口”にしてもらいました。

    アクセスも良好で、 ・虹橋空港から車で約15分 ・地下鉄2号線「娄山关路」駅から徒歩約10分 と、初めての方でもお越しいただきやすい場所です。

    上海へお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

    当社の業務内容やスタッフについては、 下記ホームページでもご覧いただけます。

    ▼上海公司ホームページ http://www.meikasha.com/cn

    上海は、今もなお変化と成長を続けている街です。

    その最前線で、皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

  • 日本の温泉旅館の魅力と、中国での可能性

    作成日2009年08月23日(日)

    ryouri

    やはり、日本の温泉旅館は最高ですね。

    改めて宿泊してみると、 その良さをしみじみと実感します。

    中国にも「旅館」と呼ばれる施設はありますが、 まだまだ日本のような清潔感やサービスレベルには及ばず、 どちらかというと簡易的な宿泊施設という印象が強いのが現状です。

    また、中国にも温泉はありますが、 水着で入る“温泉プール”のようなスタイルが多く、 日本のようにゆったりとくつろぐ文化とは少し異なります。

    だからこそ―― 上海から車や電車で2時間圏内に、 日本の温泉旅館のような施設があれば、 かなり需要があるのではないかと感じました。

    本日は朝から晴天。

    露天風呂から眺める景色は格別で、 まさに“優雅な時間”を味わうことができました。

     夕食・朝食ともに部屋出しで、 料理の味も素晴らしく、 部屋も広々としていて、非の打ち所がありません。

    “おもてなし”という言葉がぴったりの体験。

    こうした日本ならではの価値は、 これから海外でもますます評価されていくのではないでしょうか。

     今回の滞在を通じて、 改めて「日本の強み」を再認識するとともに、 中国でのビジネスのヒントも感じることができました。

  • 束の間のリフレッシュと、ハードな一週間へ

    作成日2009年08月22日(土)

    shimoda

    月曜日からの上海出張を前に、 今日は少しでも夏気分を味わおうと、楽天で予約した下田の温泉旅館へ、 1泊2日の小旅行に来ています。

    静岡県の 下田市 は、海と温泉の両方を楽しめる、 お気に入りのリフレッシュスポットです。

    ホテルのロビーから見える海岸の景色は、 日常の忙しさを忘れさせてくれる、贅沢な時間を演出してくれます。

    短い滞在ではありますが、 海水浴と温泉をしっかり満喫して、 心身ともにリフレッシュして帰ろうと思います。

    というのも、来週はかなりハードなスケジュールが待っています。

    月曜:上海 火曜:深圳 水曜:香港 木曜:上海へ戻り 金曜:福岡へ移動(1泊) 土曜:上海へ戻り、そのまま車で浙江省へ

    月曜まで:日本からのお客様の工場点検に同行アテンド まさに、毎日が移動の連続です。

    こういう時こそ、体調管理が何より重要。 しっかりリフレッシュして、 来週のハードなスケジュールに備えたいと思います。

    オンとオフの切り替えを大切にしながら、 来週も全力で乗り切ります。

  • 新型インフルエンザ流行と、中国の徹底した対応

    作成日2009年08月20日(木)

    infuel

    昨日、ついに新型インフルエンザの流行開始が宣言されました。

    つい先日、中国入国時の機内検疫が廃止されたばかりでしたが、 この状況では、日本帰国時の健康申告書の再導入もあり得るかもしれません。

    これだけ暑い時期にインフルエンザが流行するというのも驚きですが、 もし冬に本格的な流行となれば、 国際線の空港は大混乱になるのではないかと心配になります。

    実際、中国での対応は非常に厳格です。

    お取引先の北京駐在の方から聞いた話では、 日本から帰国した翌日から1週間の外出禁止を命じられたとのこと。

    その管理も徹底しており、 携帯電話への確認連絡に加え、 固定電話には1日3回の無言確認コールが入るなど、 行動制限が厳しくチェックされていたそうです。

    またニュースでも報じられていましたが、 香港では感染者が宿泊していたホテルの宿泊客全員を、 外部との接触を遮断した状態で1週間隔離する措置が取られ、 海外メディアから大きな批判を受けていました。

    中国政府は「やると決めたら徹底的にやる」。

    その対応力の強さには驚かされます。

    一方で、中国の人口の多さや衛生環境を考えると、 ある意味ではそれくらいの強い対策が必要なのかもしれません。

    私自身も、地方都市へ出張する際は、 できるだけ衛生面に配慮し、 清潔なレストランでの食事を心がけています。

    屋台など、美味しくて魅力的なお店も多いだけに、 少し残念な部分もありますが、今は安全第一ですね。

    昨日は上海公司でも、 体調不良で2名が欠勤しており、 改めて身近な問題として実感しています。

    手洗い・うがいの徹底など、 基本的な健康管理をしっかり行っていきたいと思います。

    本日は、上海公司の中国語ページもご紹介いたします。

    ▼中国国内販売事業について http://www.meikasha.com

    こうした状況だからこそ、 日々の健康管理とリスク意識を高めながら、 事業活動を続けていきたいと思います。

  • 横浜銀行の上海進出と、中国ビジネスの次なる一手

    作成日2009年08月19日(水)

    morishanghai

    昨日は、横浜銀行様がご来社されました。

    現在、上海の金融中心エリアにある新森ビル17階に準備室を設けており、 平成21年度中の認可取得、そして支店開設を目指しているとのことです。

    横浜市内企業の中で、上海に子会社を持つ企業はまだ多くはなく、 その中で当社に対して、取引開始のご提案にお越しいただきました。

    地方銀行としての上海支店開設は、 横浜銀行様にとっても初の試みとのことで、 全社を挙げて成功に向けて取り組まれている様子が非常に印象的でした。

    当社としても、中国での事業拡大、 特に新規工場の立ち上げなどを視野に入れている中で、 大変有意義なお話をいただきました。

    次回は、中国事業に精通した著名なコンサルタントの先生も同行されるとのことで、 具体的なプランをしっかりと練り、相談させていただきたいと考えています。

    一方で、中国ビジネスを拡大していく上では、 乗り越えるべき課題も少なくありません。

    新たな法人設立の必要性(制度上の制約) ・事業資金の確保 ・現地滞在日数の増加 など、現実的な問題は山積みです。

    それでも、 この成長市場での挑戦は、大きな可能性を秘めています。

    一歩一歩、着実に前へ進んでいきたいと思います。

    中国進出をご検討されている日本人経営者の皆様へ。

    今、世界で最も活気のある都市の一つである上海を、 ぜひ一度ご自身の目でご覧になってみてはいかがでしょうか。

    当社では、現地アテンド業務や、 新規商品仕入ルートの開拓など、幅広くサポートしております。

    ▼お問い合わせはこちら http://www.meikasha.com/cn 美咖莎服饰贸易(上海)有限公司

    中国市場は、難しさと同時に大きなチャンスを持っています。 その一歩を、ぜひ一緒に踏み出しましょう。

  • 湘南の夜景と、中国社会のこれからを考える

    作成日2009年08月18日(火)

    italia

    昨日まで夏休みを交代でいただき、 家族でお墓参りへ行ってきました。

    その後は、湘南をドライブし、 締めくくりに七里ヶ浜にある アマルフィ デラセーラのテラスでディナー。

    江ノ島の夜景を眺めながらのひとときは、 思いつきの近場のお出かけとは思えないほど、 プチリゾート気分を味わうことができました。

    さて、話は変わりますが―― 上海に駐在する日本人同士で飲みながら話をしていると、 時折、中国人に対して見下すような言い方を耳にすることがあり、 少し残念な気持ちになることがあります。

    確かに、中国では地域による教育格差や、 地方と都市部での生活習慣・マナーの違いが大きく、 違和感を覚える場面もあるのは事実です。

    上海のような大都市でも、 地方から出稼ぎに来ているいわゆる「農民工」の方々は、 十分な教育やマナー教育を受けていないケースもあります。

    しかし、その一方で―― 彼らが中国の工業や社会を支えている存在であることも、また事実です。

    さらに、中国国内でも階層意識は存在しています。

    上海人が地方出身者を見下すケースや、 地方出身でも高学歴の人が農民工を下に見るといった構図は、 日本人が外から見ている以上に複雑です。

    ただ、中国は今、確実に変化しています。 経済成長とともに教育水準は向上し、 インフラ整備も急速に進み、 都市と地方の格差は徐々に縮まりつつあります。

    これからは、 「安い労働力」に依存した時代から、 「優秀な人材」が台頭してくる時代へと移行していくでしょう。

    では、そのとき中国はどう変わるのか。 そして、日本はどう向き合っていくべきなのか。

    湘南の穏やかな夜景とは対照的に、 中国の未来について、いろいろと考えさせられる一日となりました。

  • 帰国の楽しみと、中国「戸籍制度」の現実

    作成日2009年08月17日(月)

    2029koseki

    昨日は、早朝からサマースクールに参加していた長女を迎えに、成田空港へ行ってきました。

    お盆の帰国ラッシュで混雑しているかと思いましたが、 意外にもスムーズにお迎え完了。

    到着後、「何が食べたい?」と聞くと、 迷わず「ラーメン!」との返事。

    やはりしばらく日本食を食べていないと、 ラーメンかお寿司が無性に食べたくなるものですね。

    地元のラーメン屋で一緒に食事をし、ほっとした時間を過ごしました。

    さて、中国で現地スタッフを採用する際に、 非常に重要なポイントとなるのが「戸籍制度」です。

    中国の戸籍は大きく分けて、 ・都市戸籍(町戸籍) ・農村戸籍(農民戸籍) の2種類に分かれています。

    この違いによって、政府からの保障や、 万が一の事故時の補償金額などにも差が出ると言われています。

    さらに、上海は特に特殊な地域です。

    「上海戸籍」を持っている人は、 地方出身者と比べてさまざまな優遇政策を受けることができ、 多くの人にとって憧れの存在となっています。

    しかし、この上海戸籍の取得は非常に難しく、 ・4年制大学の卒業 ・一定期間(約7年)の納税実績 など、厳しい条件をクリアする必要があります。

    こうして新たに上海戸籍を取得した人は、 「新上海人」と呼ばれています。

    一方で、企業側から見ると、 上海戸籍の人材を採用すると、社会保険などの負担が大きく、 地方出身者に比べてコストが高くなるため、 これまでは敬遠される傾向もありました。

    しかし今年7月からは制度が変更され、 地方出身者(都市戸籍)の人材についても、 上海戸籍に近い水準まで企業負担が引き上げられました。

    その結果、特に従業員数の多い企業にとっては、 大きなコスト増となっています。

    写真は、中国の方が必ず所持している身分証です。

    4 ホテル宿泊や飛行機の搭乗時など、 あらゆる場面で必要となる、非常に重要なカードです。

    中国ビジネスでは、 こうした制度や背景を理解することが、 人材採用や経営判断に大きく影響します。

    現地の“仕組み”を知ることの重要性を、改めて感じる一日でした。

  • 粘り勝ちの成果 ― 増値税還付金がついに入金!

    作成日2009年08月15日(土)

    2019shao

    昨日、上海公司のリーダー・曹さんから嬉しい連絡が入りました。

    以前から、上海市長寧区の税務署との手続きの不備や見解の違いにより、 約10ヶ月にわたって調整を続けていた**増値税還付金177,776元(約250万円)**が、 ついに口座へ振り込まれたのです。

    社員全員が半ば諦めかけていた中での入金。

    本当に嬉しい瞬間でした。

    リーダーの曹さん、財務担当のトウさん、 そして関わってくれた全てのメンバーに心から感謝しています。

    中国では、物販に対して**約17%の増値税(日本の消費税に相当)**が課されています。

    一方で、中国政府は外貨獲得を目的に輸出を奨励しており、 輸出商品については、所定の証明書類を税務署に申告することで、 この増値税が還付される仕組みになっています。

    つまり、対外貿易会社にとっては、 この増値税還付金が大きなメリットであり、実質的な利益の一部となります。

    ただし、還付率は商品ごとに異なり、 さらに国の政策によって頻繁に見直されるのが特徴です。

    過去には、アメリカからの圧力による還付率の引き下げ、 人民元の切り上げ、さらには労働法改正によるコスト増などが重なり、 工場や貿易会社の倒産が増加した時期もありました。

    しかし現在は、還付率もほぼ以前の水準に戻り、 為替も安定傾向にあります。

    こうした政策の変化に対する中国政府の対応の速さと影響力は、 改めて強く感じるところです。

    中国からの商品仕入れをご検討の方は、ぜひ当社へご相談ください。

    上海公司のリーダー・曹が、日本語で責任を持って対応いたします。

    靴下はもちろん、 腹巻・足枕・ピアス・リストバンドなど、幅広い輸出実績がございます。

    ▼お問い合わせ http://www.meikasha.com/cn ▼お電話 +010-86-21-6270-7848

    ※最初は中国語で応答しますが、「もしもし」とお伝えいただければ日本語対応いたします。

    今回の入金は、粘り強く取り組んだ結果です。 中国ビジネスは簡単ではありませんが、 その分、大きなチャンスもあると改めて実感しました。

  • 中国市場で勝つための鍵は「ブランド力」

    作成日2009年08月12日(水)

    2019japan

    中国の消費者は、商品を購入する際、 日本人以上に「ブランド」を重視する傾向があります。

    日本の大手企業であれば、すでに中国でもブランドイメージが確立されており、 商品に対する信頼も高いものがあります。

    しかし、当社のような企業にとっては、 まずブランドを立ち上げ、認知を広げていくことが重要です。

    レッグファッションといえば「日本の三笠」と、 中国の消費者にしっかり印象づけること―― それが成功への大きな鍵になると感じています。

    先週、上海で開催されていたギフトショーでは、 日系企業が集まる「日本館」が設けられていました。

    この「日本館」は非常に人気が高く、 入場には再度登録が必要なほど関心が集まっていました。

    受付では浴衣姿の中国人スタッフが対応し、 日本らしさを演出している点も印象的でした。

    また、会場内では中国企業による模倣を防ぐためか、 至るところに「写真撮影禁止」の掲示があり、 ブランドやデザイン保護への意識の高さも感じられました。

    さらに興味深いのは、 若い中国女性を中心に、日本の商品への関心が非常に高いことです。

    特にファッション分野では、 ブランド名に「TOKYO」を入れたり、 日本語(日本人から見ると違和感のある表現)をあえて使ったパッケージで、 “日本ブランド風”に見せて販売している企業も多く見られます。

    それだけ「日本ブランド」に対する信頼と憧れが強いということです。

    こうした市場環境を踏まえ、 当社としても来年3月の上海万国博覧会前に開催される国際展示会への出展に向け、 ブランド戦略の構築と、宣伝用パンフレットの準備を計画的に進めていきたいと考えています。

    本日からお盆ということで、日本へ一時帰国いたします。

    中国で得た気づきを、日本での戦略にしっかりと活かしていきたいと思います。

  • 上海でも日本の朝を ― テレビと休日の過ごし方

    作成日2009年08月10日(月)

    2019anmo

    本日は朝から「がっちりマンデー!!」「サンデージャポン」を見ながら情報収集。

    上海では、ここ2〜3年ほどでインターネット回線を利用し、 月3,000円程度で日本のテレビ番組をリアルタイムで視聴できるようになりました。

    以前はNHK-BS程度しか見られませんでしたが、 今では民放も視聴できるようになり、 まるで日本で生活しているかのような感覚になります。

    海外生活で感じる“ちょっとした寂しさ”も、 こうした環境のおかげで随分と和らぎました。

    時差は1時間ありますが、 毎朝「めざましテレビ」を見ながら朝食をとるのが日課です。

    昨日の「サンデージャポン」では、 当時話題となっていた酒井法子さんのニュースが中心でしたが、 この話題は中国でも非常に注目されており、 中国中央テレビでも速報が流れ、各新聞でも大きく取り上げられていました。

    改めて、日本の芸能ニュースの影響力の大きさを感じます。

    同じ話題が続いて少し退屈になったので、 マンションの下にあるジムへ。

    ランニングと水泳で汗を流した後は、 隣にあるマッサージ店で足裏マッサージを2時間。

    やはり休日の楽しみは、 気軽に受けられる“リーズナブルなマッサージ”かもしれません。

    さて、本日はこれから 日本の大切なお客様が検品工場の視察に来られるため、 虹橋空港へお迎えに向かいます。

    しっかりご案内できるよう、気を引き締めていきます。 頑張るぞ!

  • 上海・虹橋は“日本食天国”― 驚きのコストパフォーマンス

    作成日2009年08月09日(日)

    2026jiu

    本日は、日本本社から仕入担当者が来ているため、 上海市内の日本料理店で食事をしました。

    私の住む虹橋エリアは、日本料理店の激戦区。 数多くのお店がしのぎを削っており、クオリティも年々上がっています。

    今回訪れたのは、以前からよく利用している「植村」。

    ここは、なんと飲み食べ放題で約160元(約2,250円)。

    それでいて料理のクオリティは、日本の居酒屋以上と感じるレベルです。

    さらに驚くのは、お酒がすべて日本の銘柄で揃っていること。 そして店員さんも日本語対応OK。

    中国語が話せなくても、まったく問題ありません。

    ちなみに、もっとリーズナブルなお店であれば、 1,500円程度で飲み食べ放題というところもあります。

    お酒好きの方であれば、 正直“お酒だけで元が取れてしまう”感覚です。

    実際、今日はアサヒの生ビールを2杯飲んだ後、 焼酎「いいちこ」を1本。

    さらに料理も、刺身・寿司・ステーキ・ピザ・サラダ、 そして締めのお茶漬けまでしっかり堪能して、これで約2,250円。

    日本ではなかなか考えられないコストパフォーマンスです。

    また、写真は昨日訪れた寿司店の焼酎棚ですが、 上海とは思えないほどの品揃えです。

    こうした環境もあり、私自身、上海にいる間は ほとんど日本食で過ごしています。

    「中国に行くと食事が不安…」 という方もいらっしゃると思いますが、 虹橋エリアであれば、その心配はまったくありません。

    もちろん、日本人の口に合う中華料理店 (上海・四川・湖南・広東・東北など)も熟知しておりますので、 安心してお越しください。

    上海は今、ビジネスだけでなく「食」の面でも、 非常に魅力的な都市になっています。

    現地でしか味わえない体験を、ぜひ一度。

  • 中国で感じたサービスの違いと、上海の“便利な日常”

    作成日2009年08月08日(土)

    2019nissan

    昨日は、一昨日のブログで書いたワイパーの件で、 出勤後に社員を連れて日産のディーラーへ行ってきました。

    目的は、取れてしまったワイパーブレードの交換とクレーム対応です。

    しかし結果は―― 「寿命ですね」の一言で、あっさり終了。

    確かに修理費用は安く、 ワイパーブレード3枚とストップランプ交換で、約2,500円程度。

    金額だけを見ればありがたい話ですが、 問題はそこではありません。

    日産車を信頼して購入したからこそ、 このトラブルに対して、もう少し真剣に耳を傾けてほしかった。

    通訳を通して想いを伝えましたが、 日本のディーラーのような丁寧な対応はなく、 少し寂しさを感じる結果となりました。

    気を取り直して事務所へ戻り、 午後からは社員4名を連れて、上海商貿城で開催されているギフトショーへ。

    当社は来年3月、上海国際展示場での出展を予定しており、 その参考となるブースを視察しました。

    ただ、全体的には日本のギフトショーのような 「強いインパクト」を感じる企業は少なく、 まだまだ改善の余地があると感じました。

    そして夜は、お客様(日本人の方)と会食へ。

    当社上海オフィスのある遠東国際広場に新しくオープンした すし店「恵比寿」のカウンターを予約し、お好みでいただきました。

    ネタの種類はやや少なめながら、味は十分満足できるレベル。

    そして何より驚いたのは、お酒のラインナップです。 日本酒や焼酎の種類が非常に豊富で、 日本国内でもここまで揃えているお店はなかなか無いのではないでしょうか。

    オフィスのエレベーターを降りてすぐの場所に、 こうしたお店ができたことで、また一つ楽しみが増えました。

    現在このビルの1階には、 スターバックス、ファミリーマート、日本料理店(才谷屋)、うどん店(田谷)、 そして今回のすし店「恵比寿」、さらには牛丼の松屋などが揃っており、 生活の利便性も非常に高まっています。

    中国語が話せなくても、まったく問題ありません。

    中国市場にご興味のある方は、ぜひ一度上海へお越しください。

    当社では、現地アテンド業務も行っております。 ▼お問い合わせはこちら http://meikasha.com/cn

  • 義烏での現実と、中国製ミニバンの洗礼

    作成日2009年08月07日(金)

    2019genice

    昨日は、巨大な義烏市の国際商貿城を一日かけて見学してきました。

    そのスケールには圧倒されるものの、実際に日本向けの商品づくりとなると、 なかなか日本基準に対応できる工場は多くありません。

    大規模な工場であっても、 「日本向けは品質要求が厳しすぎる」と敬遠されるケースもあり、 ロットが大きく品質要求が比較的緩やかな欧米向けの方が、 対応しやすいというのが現実のようです。

    今回は、中国国内販売向けの商品を中心に、 いくつかの工場とコンタクトを取り、サンプルを確保。

    その後、約350kmの道のりを、疲れた体にムチを打ちながら運転して帰ってきました。

    さて、そんな中国での移動を支えているのが、 日産が中国市場向けに販売しているミニバンです。

    7人乗りという実用性と、 「中国製とはいえ日産車」という安心感から購入しました。

    価格は約18万元(約270万円)。

    日本であれば200万円以下のクラスでしょうか。

    上海では、外資法人の場合、資本金に応じてナンバープレートが無料で取得できる制度があり、 当社もその恩恵で1枚無料で取得することができました。

    一方、個人で購入する場合は、 車両価格とは別にナンバー代だけで約4万元(約60万円)もかかるため、 実質的な負担はかなり大きくなります。

    ところが―― この車、なかなか手強いのです。 まだ購入して2年少々、走行距離も3万km程度。 保管も地下駐車場という良好な環境にもかかわらず、トラブルが続いています。

    そして昨日のトラブルは、なかなか衝撃的でした。 突然の雨の中、ワイパーを動かすと、 なんとワイパーゴムが半分外れてしまいました。

    慌てて車を止めて確認すると、 ゴムはボロボロで、触るだけでちぎれてしまう状態。

    リアワイパーに至っては、触った瞬間にすべて崩壊…。

    ワイパーが使えないという致命的な状況でしたが、 幸い日本から持ってきていた「ガラコ」が車内にあり、 なんとか応急処置で乗り切ることができました。 「持っていて良かった…」と、心から思った瞬間です。

    本日は日産へ行き、ワイパーブレードの交換とともに、 しっかりとクレームを伝えてこようと思います。

    中国ビジネスは、 工場選びも車選びも、なかなか一筋縄ではいきませんね。

  • 進化し続ける上海、その変化のスピードに圧倒される

    作成日2009年08月03日(月)

    2019shanghai

    先週末、妻が約1年ぶりに上海へやって来ました。

    話では聞いていたものの、実際に目の当たりにした上海の変化には、かなり驚いた様子でした。

    ビル、鉄道、道路―― そのすべてが、日本の5〜10倍とも感じるスピードで進化しています。

    特に現在は、万国博覧会に向けて、市内のインフラ整備が急ピッチで進められており、街全体がまるで「工事現場」と言ってもいいほどの勢いです。

    象徴的なのが、上海随一の観光地である外灘(バンド)です。

    景観を損ねていた高架道路は撤去され、運河沿いの公園も全面改装中。

    さらに、地上の道路は地下へと移設されるなど、都市の再設計が大胆に進んでいます。

    また地下鉄も急拡大しています。 2003年には1号線・2号線のわずか2路線だったものが、現在は8路線にまで増加。

    すでに総延長距離は東京を上回り、万博までには13路線へと拡張される予定です。

    さらに2012年には、ロンドンを超え、世界最大の地下鉄網になるとも言われています。

  • はじめまして

    作成日2009年07月30日(木)

    yuandong

    2006年12月、上海・虹橋エリアにある遠東国際広場B棟10階に、 美咖莎服饰贸易(上海)有限公司を設立いたしました。

    このエリアは、日系企業が多く進出しており、日本領事館にも近いビジネスの拠点となる場所です。

    私自身は2000年から中国への出張を重ねる中で、その成長性と市場の魅力に強く惹かれ、2006年12月、日本独資の会社として現地法人を立ち上げるに至りました。

    現在は上海を拠点に、四川省・成都、北京、青島、香港、湖南省・長沙などへ当社商品を出荷し、中国国内市場での販路拡大に日々取り組んでおります。

    ▼国内販売ページ http://www.meikasha.com また、中国生産商品の輸出業務も行っております。

    ▼輸出販売ページ http://www.meikasha.com/cn 設立後は、1ヶ月のうち約6割を中国、4割を日本で過ごす生活を続け、気がつけば3年が経ちました。

    今後は、中国でのビジネス体験を中心に、このブログで発信していきたいと考えております。