東大阪市にて行われたHANAZONO EXPO2023は大盛況で無事終了しました。
既に、奈良県立医科大学様よりニュースレターが届きましたので、写真を載せます。(下の写真)
HANAZONO EXPO2日目は、三笠が展示販売をしていた奈良県立医科大学のブースへ河野デジタル大臣がいらして下さいました。
残念ながら、私はその時にブースから離れていてお会い出来ませんでした。
なんだか展示ブースの周辺で、大勢のSPらしき人達が歩いていて変だなと思っていたのですが、まさか展示ブースに来られると思っていなかったので残念です。

今日は、これから浙江省と上海へ出張となります。
浙江省へはコロナ明け初めてなので、とても楽しみにしています。
今日は、浙江省の寧波に宿泊し天一広場で販売している三笠の商品を見に行き、明日は紹興市の上虞で靴下工場の社長数名とお酒を飲んで泊まる予定。
そして、上海へ戻り上海展覧中心で行われている国際輸入博を見学する事になっています。
それでは、そろそろ行ってきます。
本日発表された近畿経済産業局の「関西ものづくり新撰2025」において、三笠が奈良県立医科大学と共同開発した『にぎるくん』が選定されました!
今回選出されたのは全28件。
その中で奈良県から選ばれたのは、三笠奈良工場のみという大変光栄な快挙です!
さらに、『にぎるくん』は「手袋で楽々リハビリできるで賞」という特別賞も受賞しました。
ダブル受賞という形で評価を頂き、非常に嬉しく思っています。
授賞式は2月26日、大阪中央公会堂で開催される予定です。
当日は、三笠がプレゼンテーションの時間も頂けることとなり、直接『にぎるくん』の魅力を発信できる貴重な機会です。
私も授賞式に参加予定で、今からその日がとても楽しみです。
『にぎるくん』がさらに多くの方々に知って頂けるよう、全力で準備を進めて参ります!
さらに、もう一つ大きなお知らせがあります!
三笠は、大阪万博で開催される【ジャパンエキスポ】に出展させていただくことが決定しました!
開催日は、4月26日(土)27日(日)の2日間です。
この展示会では、日本のものづくり技術や革新性を世界に発信する場として、多くの海外企業やバイヤーが訪れる予定です。
三笠の製品がどのように評価されるのか、非常に期待が高まっています。
『にぎるくん』をはじめ、日本発の高品質な商品を広く知っていただけるよう、全力で取り組んで参ります。
これからも三笠の挑戦にどうぞご期待ください!
本日から3日間、上海の「Shanghai New International Expo Center(新国際博覧中心)」にて、アジア最大級のスポーツ・アウトドア展示会「ISPO Shanghai」が開催されます。
三笠は今回、上海の信頼できる代理商のご協力のもと、現地・上海三笠のスタッフと共に、JETRO(日本貿易振興機構)さんのジャパンブース内で出展しています。
明日からは、日本から私を含め4名のメンバーが現地入りし、会場を視察する予定です。
展示会終了後は、浙江省にある最先端の靴下工場や、現在お取引のある委託工場も訪問する計画です。
現地パートナーとのネットワークをさらに強化し、これからの戦略を練る貴重な機会と捉えています。
中国国内での販売は、言語・商習慣・規制など、様々な“壁”が立ちはだかります。
その中で最も重要なのは、やはり「信頼できる現地パートナーの存在」だと改めて感じています。
これからは私一人ではなく、チームで中国市場に向き合い、力を合わせて挑戦していきたいと思います。
実は私のiPhoneはわざわざ上海で購入しています。
中国で販売されているiPhoneはSIMカードが2枚使える仕様になっていてとても便利です。
そして気になる写真のシャッター音もなりません。
主回線1には日本のソフトバンク、主回線2には中国の中国移動を設定しているので、日本でも中国でも、普段通りに通話や通信が可能なんです。
ただ、中国に入国した後はすぐに、契約しているVPNをオンにしないと、FacebookやInstagram、LINEといった日本で使っているSNSは利用できなくなります。
私はもう慣れているので全く問題ありませんが、今回は初めて中国出張へ行くスタッフもいるため、事前にそのあたりの対応方法をしっかりレクチャーしておきました。
また、現地での支払いはほとんどがQR決済なので、その準備も上海スタッフと事前に相談し、不便がないように準備を整えています。
それでは、明日から中国出張に行ってきます!
今回の中国出張は、まずISPO上海のJETROブース訪問からスタートしました。
現地の中国ECパートナー・黄社長が、なんと三笠の商品を熱心に宣伝してくださっていて、頼もしい限り!その熱量に、思わず私も力が入ってしまいました。
夜は、黄社長おすすめの中華料理店へ。場所は、あの上海外灘(バンド)の夜景が一望できる絶景スポット。
美味しい料理を囲みながら、これからの中国EC展開について熱く語り合いました。
食事の後は、ライトアップされた美しい街を案内していただき、すっかり観光気分。やはり上海は、昼も夜もエネルギーに満ちた街ですね。
下の写真は、ISPO上海での三笠の展示ブース。黄社長の熱い応援もあり、多くの方々に注目していただきました!

昨夜は中国出張から帰国し、自宅に着いたのは午後10時過ぎ。
前日は、上海パートナーの朱さん&龔さんと四川料理で盛り上がり、その後は三笠スタッフだけで中国ラストナイトの二次会へ突入!
夜遅くまで引っ張り回してしまいましたが…いや、みんな本当にタフです。
そして今日、てっきり皆さんは代休を取るだろうと思いきや…「出勤します!」とキッパリ。
ならば社長の私も負けてはいられない、と出勤しました。 とはいえ、還暦を過ぎた身にはなかなかキツい…(笑)
みんな頑張ってくれています。🙇
昨日の大阪・関西万博での「にぎるくん」の展示は、現地に到着した時には「会場のすみっこの目立たない場所で、本当にお客様が来てくださるのだろうか?」と正直心配していました。
ところが始まってみると、その不安は一瞬で吹き飛びました。
開始から終了までお客様がほとんど途切れることなく訪れてくださり、熱心に「にぎるくん」を手に取って試着していただいたり、写真に収めてくださる方も多く、大きな関心を寄せていただけました。
私と工場長、西日本の所長の3人でご対応させていただきましたが、直接お客様の反応やご意見を伺える貴重な機会となり、非常に有意義な一日となり私自身も大きな手応えを感じました。
今回の万博用に作成した「にぎるくん」の英語解説入りです。↓↓
万博会場での昼休憩は、近くのフードコートへ。チキンカレーとペプシコーラを頼んだところ、お会計はなんと2,850円!まるでニューヨーク並みの価格にびっくりしました。
食後に別のフードコートを覗いてみると、思ったほど高くないメニューも並んでいて…ちょっとショック。
場所によって随分差があるようです。
そして夕方、気温が少し落ち着いた頃、前回訪れた時に「次は必ず挑戦しよう」と心に決めていた“大屋根リング一周”へ。
夕日が美しく沈む景色を眺めながら、無事にそのミッションをクリア!心地よい達成感に包まれ、展示の一日の締めくくりとして最高の時間となりました。
三笠奈良工場を設立した2011年のことを、ふと振り返っていました。
あの年は、東日本大震災が起き、日本中が沈黙と祈りに包まれた年でした。
テレビからは、商品のCMが一斉に自粛され、代わりにあの ACジャパンのCM が何度も流れていました。 (覚えている方も多いと思います)
当時、このCMの雰囲気や曲が心に残っていたのですが、 学生たちが歩いていた場所――それが、なんと私の自宅のすぐ近くだったのです。
CMのロケ地が私の自宅近くであることは、当時から知っていました。
あの道を通るたびに、あの頃の空気や思いがよみがえります。
新しい工場を立ち上げようとしていた私にとって、その映像はどこか励ましのように感じられました。
そして今、新奈良工場の工事が再び動き出しました。 時が経ち、環境も変わりましたが、当時の「挑戦する気持ち」は少しも色あせていません。
あの2011年に感じた希望や覚悟を胸に、もう一度、奈良から新しい夢を形にしていきたいと思います。
人と人が力を合わせれば、必ず実現できると信じています。
大和高田の新奈良工場には、これからの日本のものづくりを象徴する最新設備を導入します。
新たに 島精機製作所のホールガーメント20台、5本指靴下専用機SPF-W8台、ロナティ社K式20台―― 合計48台の最新機を増設します。
さらに 生産管理システムのデジタル化、 集中ブロア装置 など、環境にも配慮した効率的な設備を整えます。
屋上には、太陽光発電を設置し、隣接する綿花畑を一望できるテラスも設ける予定です。
綿から靴下までを「見て、感じて、学べる」工場として、訪れた人の心に残る空間を目指します。
丸編みと横編みの両方の靴下生産機を揃えた最新のオープンファクトリーは、 国内でも数少ない、まさに“靴下の未来を体感できる場所”になるでしょう。
そして、私たちが目指すのは、単なる製造拠点ではなく、日本の品質と誇りを発信する舞台です。
中国製靴下との差別化を明確にし、素材・履き心地・機能性のすべてで“日本のものづくりの強さ”を示す製品開発を進めていきます。
綿花畑の向こうに見えるのは、未来の子どもたちの笑顔。
この新しい工場が、奈良から世界へ夢を届ける発信地となることを信じています。
今朝メールを出勤してメールを確認したところ、書家の紫舟さんから上海で開催された展覧会のご報告が届いていました。
この上海の展覧会は現地でも大きな話題となり、さまざまなメディアで取り上げられたそうです。
私も、この展覧会を上海で実際に拝見してきました。
書と光、音が融合した空間は圧巻で、作品一つひとつに込められた想いが 静かなのに力強く、心に深く響きました。
会場全体が“祈り”と“生命の輝き”に包まれたような、忘れられない時間でした。
中国最大のメディア「テンセントニュース」で紹介された映像が 紫舟さんのYouTubeチャンネルに公開されていますので、
ここに埋め込みました。
昨日は、新奈良工場の現場にて定例の打ち合わせに参加しました。
現場では、これまでの基礎工事が着実に進み、少しずつ“工場の輪郭”が見えてきました。
11月にはいよいよ鉄骨の組み上げが始まります。
図面の中で見ていた建物が、実際の高さと奥行きをもって立ち上がっていく―― その瞬間を想像するだけで胸が高鳴ります。
そして、12月初旬には**棟上げ式(上棟式)**を行う予定です。
多くの方々の協力と支えのもと、ようやくここまで辿り着くことができました。
現場には、職人さんたちの真剣な眼差しと、ものづくりの現場特有の緊張感、 そして“新しい歴史をつくる”という誇りが漂っています。
新工場は、最新の設備と環境技術を備えた次世代型の“夢の工場”として、 奈良から世界へ発信する新たな拠点になります。
これからますます形になっていく姿を、しっかりと見届けたいと思います。
本日11月11日は「くつしたの日」。
業界にとって特別なこの日に、大変うれしいニュースがありました。
東京銀座のブロッサム中央会館で開催された 「くつしたの日」イベントにて、第30回靴下求評展の表彰式が行われ、 三笠の編み立て技術者 山本 合一(やまもと こういち) が グランプリにあたる 経済産業大臣賞 を受賞いたしました。
しかも今回の受賞は、 最新鋭ホールガーメント横編機で製造した靴下なので、横編機では史上初の快挙。
審査の全項目で圧倒的な評価をいただき、 今回初導入の靴下ソムリエによる審査でも 圧倒的に多くの票を獲得したとのことでした。
長年の知恵と工夫、そして探究心の積み重ねが 正式に評価された瞬間であり、まさに “三笠の技術の証” です。
社長として胸が熱くなると同時に、 日本靴下協会に加盟する一社の代表として、 このような名誉ある賞を頂けたことを心から誇りに思います。
そして今回の快挙は、来年7月末に完成予定の新奈良工場にも 大きな追い風となります。
新工場には、ホールガーメント編機 20台 ・SPF-W 13G 8台 その他ロナティ30台などの最新設備を追加導入し、 世界に誇れる技術をさらに磨く拠点として稼働していきます。
この「技術力」という確かな土台の上に、 いま三笠が次のステージとして取り組んでいるのが、 新ブランド「micoto(みこと)」 の立ち上げです。
今回の山本の受賞は、 三笠が世界を目指すための技術的裏付けとなり、 新奈良工場はその技術を形にする舞台となり、 新ブランド「micoto」はそれを世界へ届ける旗印になります。
奈良から世界へ。 三笠は、次の大きなステージへと歩みを進めて行きます。

先程、グランプリの経済産業大臣賞を受賞した山本と今回撮影で同行した女性スタッフを桜木町へ車で送りました。
今夜は、横浜野毛にて本社スタッフによる山本さんの祝賀会が行われます。
私も、参加しようかと思いましたが、一昨日「社長は参加しますか?」と聞かれ、ある空気を感じ欠席とさせて頂きました。
皆さんに楽しく盛り上がって頂いて、私からは明日の全事業所を繋いでの朝礼にてお祝いをさせて頂ければと思います。
三笠奈良工場の移転拡張に向けて色々と調べています。
今日は、オートメーション化された海外の靴下工場の動画を発見したので、アップしました。
日本と中国では見た事無い様な機械も導入されています。
編機は普通ですが、後工程がかなりオートメーション化されているのに驚きました。
奈良の靴下産地が全盛期の頃は、機械屋さんも共同で機械の開発してくれていたみたいなのですが、今の日本にはそういう機械屋さんは無いのかな?
一貫生産工場も良いと思うし憧れなのですが、せっかくの日本一の靴下の産地という地の利を生かしアウトソージング出来る工程はその方が効率良いと思います。
でも、動画をよく見たら、仕上げの機械と刺繍の機械以外は、今の工場にあるじゃないですか!
今日は、午後から本社に来客がある為に、伊丹空港からの午前便で戻りました。
昨晩は、大阪で用事があり久しぶりに難波にあるホテルに宿泊しました。
外国人観光客がいなくなり、大阪のホテルは格安になっていたので、ビジネスホテルではなくモントレーグラスミア大阪というシティホテルに宿泊しました。
新型コロナの影響で、朝食はバイキングではないセットメニューになってたのですが、今朝は雨でジョギングに行けなくて、早めに朝食会場へ行くと貸切状態!
至れり尽くせりして頂きましたが、店員さんが多くちょっと恥ずかしい朝食でした。
昨日、ホノルルマラソンを無事に完走することができました。
今回の出場で、ホノルルマラソンは通算8回目となりました。
タイムはこれまでで最悪でしたが、これまでにない達成感を得られたように感じています。
30Km地点で看板のタイムを確認した際、新型コロナウイルス流行前の自身の記録では、既にゴールしている時間であることに気づきました。
練習不足の影響もあり、そこからゴールまでは非常に長く感じました。
しかし、それこそが時間制限のないホノルルマラソンの良いところだと思います。
タイムを気にせず、沿道の応援や催しを楽しみながら、ゴールを目指すことができました。
今年のホノルルマラソンはそんな形で終わりましたが、新しい発見や楽しみを見つけることができ、とても良い経験となりました。

昨年と同様、今回のホノルルマラソンも一人で参加しています。
滞在先は、スタート地点からすぐの場所にあるルネッサンスホテルです。
アラモアナショッピングセンターやドン・キホーテにも近く、便利な立地に加え、コンドミニアム形式のためキッチンや洗濯機も備わっています。
新しくできたばかりということもあり、とても綺麗で快適に過ごせています。
一人での滞在ということもあり、外食は控え、日本から持参したレトルト食品やお酒、さらにドン・キホーテで購入したお惣菜やお寿司を楽しみながら、のんびりとした時間を過ごせています。
マラソンを終え、今後の事業展開についてもじっくりと考えたいと思います。
この記事には、『にぎるくん』が 関西ものづくり新撰2025 に選定され、特別賞を受賞したこと、またその特長や開発の経緯について詳しく紹介されています。
『にぎるくん』は、奈良県立医科大学と共同開発した 世界初の手指トレーニング用グローブ です。
手のリハビリや筋力低下の防止に役立つだけでなく、スポーツや楽器演奏といった分野でも活用が期待されています。
新聞に掲載されたことで、より多くの方に『にぎるくん』の魅力を知っていただければと思います。
引き続き、普及に向けた取り組みを進めてまいりますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします!

昨日は、上海スタッフと今後の進め方について夕食会ミーティングを行いました。
気がつけば、上海スタッフは2人とも 在籍10年超えのベテラン になり、さすがの安定感。
長年の経験を活かしたアイデアが次々と飛び出し、お酒も進んで熱い議論に!
日本向けの輸出はもちろん、中国国内での販売戦略についても刺激的な意見交換ができました。
海外展開は一筋縄ではいきませんが、頼もしい仲間と一緒なら突破口が見えてくる もの。
「上海発のヒット商品を生み出す!」という野望を胸に、引き続きチャレンジを続けていきます!
浙江省上虞市からの帰路、上海郊外にある長年のパートナーである朱さんの検品工場に立ち寄りました。
ここでは、海外販売に向けた今後の戦略について、じっくり作戦会議を実施。
朱さんの貿易会社のメンバーからリアルな情報交換もでき、大変有意義な時間となりました。
そして、こちらがその時の一枚! こうした現場の空気感こそ、私たちの強みの源だと実感しています。

めんかちゃんプロジェクト」の公式キャラクター めんかちゃん が、全国のご当地キャラクターが集まるイベント ユルバース2025 に出場しています!
しかし… まだまだ宣伝不足で、順位は下から数えた方が早い状況です😅 めんかちゃんを応援していただける皆さま、ぜひ 清き一票 をお願いいたします!
📌 投票には、簡単なID登録(メールアドレス等)が必要です。
数分で完了しますので、ぜひご協力ください!
下の写真をクリックすると投票ページが開きます。
あなたの一票が、めんかちゃんの未来を大きく変えます✨
宣伝しそびれておりましたが、実は 8月6日・7日・8日の3日間、東京ビッグサイトで開催された 第2回 CareTEX東京’25【夏】 に出展しておりました。
CareTEXは、介護用品や介護施設向け設備・サービスに特化した展示会で、当社ブースでは 『にぎるくん』 をはじめ、介護分野に適した靴下シリーズを展示。
会期中は想定以上に多くの方々にご来場いただき、担当スタッフからも「大変盛況だった」と報告を受けました。
特に、新規のお客様からの反響が多く、今後の新たなお取引やコラボレーションに繋がる手応えを強く感じました。
介護現場や高齢者の生活をより快適にする製品を、これからも積極的に発信・提案していきたいと思います。
日本で初めての女性総理、そして奈良県選出として初の総理大臣となった高市早苗さん。
同じ奈良にゆかりを持つ者として、胸が熱くなりました。
奈良県は実は、女性の就業率が全国ワーストワンと言われています。
しかし、そんな奈良から女性リーダーが誕生したという事実は、 「奈良でもできる」「奈良だからこそできる」という大きな希望を与えてくれます。
私たちが目指す新奈良工場も、まさに“奈良から世界へ”という想いの象徴です。
地域の伝統や技術を未来につなぎ、性別や年齢に関わらず、 誰もが誇りを持って働ける場所にしていきたいと考えています。
高市さんが日本の未来を切り開くように、 私たちも靴下という小さな一歩から、奈良、日本、そして世界を元気にしていきたい。
“夢のある工場”づくりを通じて、奈良の女性たち、そして次の世代に 「ここから始められる」という勇気を届けられたらと思います。
奈良から、世界へ。
その挑戦は、もう始まっています。
来週の12日は、ドラマー平井景さんの奉納演奏を拝聴するため、春日大社へ伺う予定です。 場所は御本殿前の「幣舞殿」。
歴史ある社殿に響くドラムの音色は、まさに“時空を超えるリズム”になりそうです。
開場は18時30分、奉納演奏は19時から。観覧無料の自由席で、誰でも参加できる貴重な機会です。
音楽を通じて「祈り」と「文化の力」を感じられる一夜になることでしょう。
そして翌日の13日(スポーツの日)は、大和高田市の新工場予定地で 「第4回 めんかちゃんプロジェクト収穫祭」を行います。
奈良に古くから受け継がれてきた綿花栽培を次世代へ、そして世界へ――。
この取り組みを継続することで、地域の歴史や自然、そして人の温もりを未来へつないでいきたいと思っています。
さらに11月15日・16日には、奈良県天理市で開催される「コットンサミット」で、 三笠のめんかちゃんプロジェクトの取り組みを発表させていただく予定です。
奈良発の綿花文化を国内外に発信する絶好の機会。
“奈良から世界へ”という私たちの想いを、しっかりと届けてまいります。
秋は実りの季節。文化も産業も、人の心も実を結ぶ時期です。
ひとつひとつの出会いやご縁を大切に、夢のある奈良の未来を描いていきたいと思います。
昨日は「めんかちゃんプロジェクト」の収穫祭を開催しました。
台風23号の進路が心配されていましたが、開催前に少し雨がぱらついた程度で、 式の始まりとともに空も明るくなり、無事に実施することができました。
まずは橿原神宮よりお越しいただいた二名の神主様による収穫の儀からスタート。
清らかな祝詞の響きの中、今年も無事に綿を収穫できたことへの感謝を捧げました。
その後は、参加者の皆さんと一緒に綿の摘み取り体験。
ふわふわとした白い綿を手に取りながら、自然の恵みの尊さを改めて感じました。
続いて、NPO法人ペットチャルカさんにご協力いただき、 綿から糸になるまでのプロセスを学ぶワークショップを開催。
実際に糸車を回す体験では、子どもたちの目が輝いていました。
最後は笑顔あふれるゲーム大会で締めくくり、今年の収穫祭も無事に終了。 自然と人、伝統と未来がつながる、温かい一日となりました。
収穫祭の前夜、12日の夜は奈良・春日大社で行われた奉納LIVEを観に行きました。
真っ暗な参道をスマホのライトで足元を照らしながら南門へ向かうと、 すでに多くの人が列をつくり、開門を待つ静かな熱気に包まれていました。
午後6時半、南門がゆっくりと開かれると、奉納会場の幣舞殿が目の前に現れその先にライトアップされた本殿が!
その神々しい光景に、思わず息を呑みました。 午後7時、いよいよLIVEがスタート。
今回の編成は、ドラムの平井景さん、チェロの西谷牧人さん、スティールパンの伊澤陽一さんによる特別なトリオ。
平井さんのトークでも「この組み合わせは初めてでは?」という言葉があり、会場の期待が一層高まりました。
奉納演奏ということで、演奏者は本殿に向かって演奏し、私たちはその背中越しに音を聴くという特別な構図。
チェロとスティールパンの響きが夜の森に溶け込み、ドラムのリズムが静かに境内を包み込みます。
まるで音そのものが“祈り”となって春日大社の杜に吸い込まれていくようでした。
幻想的で、神秘的で、どこか温かい―― この夜の音は、翌日の収穫祭へとつながる“祈りと実りの前奏曲”のように感じました。
当日は撮影禁止でしたので、奉納演奏の様子をご覧になりたい方は、春日大社公式X(旧Twitter)ここをクリック!
昨晩は、シェラトン都ホテル東京にて、東京奈良県人会主催の「ふるさと奈良の集い」に出席させて頂きました。
会場には、奈良県選出の国会議員の皆さま、市町村長の方々をはじめ、 多くの奈良ゆかりの皆さまが出席されており、 ふるさと奈良への熱い想いが溢れる、とても温かい会でした。
その中で、山下真奈良県知事ともお話しする機会をいただき、 弊社で取り組んでいる 「めんかちゃんプロジェクト」 の活動内容をご紹介し、 また、来年完成予定の 新工場の竣工式にぜひご出席いただきたい旨をお伝えしました。
知事からも大変励みになるお言葉をいただき、 奈良の地で新たな挑戦を続ける勇気が湧いてきました。
さらに、会場ではドラマーの 平井景さん にもお会いすることができ、 先日の春日大社でのライブの感動をお伝えするなど、 思いがけないご縁にも恵まれた一夜となりました。
奈良の方々と直接つながり、応援の声をいただけることのありがたさを改めて実感し、 「奈良から世界へ」という思いをより強くした時間でした。
お知らせです。 11月26日(水)27日(木)東京ビッグサイト南棟にて開催される「よい仕事おこしフェア」の奈良県立医科大学さんのブースに出展させて頂きます。
奈良県立医科大学さんと共同開発したにぎるくんを展示する予定です。 是非皆様のお越しをお待ちしております。
②途中で延安路で見つけた個性的な建物と馬のオブジェ
③豫園の傍にあったZARAとH&M
街を歩くと新たな発見が沢山あるのでとても楽しいです。
今日は朝から一時帰国します。
今日の業界誌である繊研新聞に弊社の記事が掲載されていました。
まだまだ規模は小さいですが、必ずバズる事を夢見て頑張ります。
是非、本日1月22日付の繊研新聞を見て下さい。

今日は、日本靴下協会の情報交換と賀詞交換会でした。
この時に、今日の繊研新聞に三笠さんの記事出てたねと聞いて知りブログにも書かせて頂きました。
これから伊丹空港から羽田へ戻ります。
時間が無くなったので今日はこれで、、、
本日11月11日、「くつしたの日」に東京文京区シビックセンター26階スカイホールにて開催された靴下求評展の授賞式と靴下ソムリエの認定式に参加させていただきました。
お陰様で、三笠は経済産業省製造産業局長賞と靴下協会会長賞の二つの賞状を授与いただきました。
今回は、技術者の桐原が怪我のため参加できなかったため、私が代理で賞状を受け取り、ひとこと感想を述べさせていただきました。
これらの賞をいただけたことは、日々の努力が認められた証と感じており、スタッフ全員の頑張りに改めて感謝しています。
これからも靴下業界の発展に貢献できるよう精進してまいりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。

さらに、授賞式後に行われた靴下ソムリエの認定式では、西日本営業所のスタッフが無事に認定書を授与されました。
これで当社の靴下ソムリエは四名に増え、さらに多様な専門知識と情熱をもって皆さまにお応えできる体制が整いました。
少し前のブログにも似た内容をお伝えしましたが、本日は特別な「くつしたの日」。皆様に支えられての受賞と認定を心から感謝し、靴下業界をさらに盛り上げるべく、今後も努力を重ねてまいります。



















