3月3日、大阪産業創造館で開催された「MOBIO Cafe-Meeting」に、三笠奈良工場の工場長が参加させて頂きました。
本イベントは、関西ものづくり新撰2025に選定された企業やサービス業が一堂に会し、最新の技術や製品を発表する場として、多くの企業が集まる展示会です。
今回のブースでは、当社が開発した 手指のトレーニング手袋『にぎるくん』 を展示し、多くの方に製品の特徴や活用方法をご紹介しました。
『にぎるくん』は、手のリハビリや筋力向上をサポートする革新的なトレーニング手袋であり、医療・介護・スポーツ分野での活用が期待されています。
工場長自ら製品について説明し、多くの方に興味を持っていただきました。(と上海に報告がありました。)
引き続き、三笠のものづくりにご期待ください!

昨夜は、上海公司とお取引いただいているECショップの社長からお誘いいただき、2回目の会食へ。
今回の会場は、ECショップ社長の知人が経営する上海市内の新疆料理店でした。
初めての新疆料理体験。
店内は異国情緒あふれる新疆風の装飾が施され、まるで現地を訪れたかのような雰囲気。
店員さんも新疆の人ばかりで、ちょっと見た目が欧州人という感じの方でした。
運ばれてくる料理はどれも見たことのないものばかりで、一品一品が新鮮な驚きでした。
特に印象的だったのは、新疆の黒ビールと料理の相性の良さ。
スパイスの効いた料理とともに味わう黒ビールは格別で、料理を楽しみながらのビジネスの話も大いに弾み、有意義な時間を過ごすことができました。
新たなビジネスのヒントになる充実した一夜となりました。
今回の上海出張では、いつものように地下鉄2号線を利用して、駅から直結している便利なホテルに宿泊しました。
改札を出てすぐにフードコートが広がっていて、軽く何か食べてから部屋に向かおうかと思っていたその時、思わぬ光景に足が止まりました。
なんと、フードコートを抜けた先に、EV(電気自動車)の販売店がずらりと並んでいたのです。
テスラやBYDといった日本でもおなじみのブランドはもちろんのこと、名前も聞いたことのないような中国メーカーが堂々と店舗を構えていて、その数の多さに驚かされました。
もはや「街角のEV展示場」というより、「EVのショッピングモール」という印象です。
さらに驚いたのは、デパ地下に車が展示されていたこと。
お惣菜やスイーツの横に車!?と思いきや、上の階に上がった1階フロアでは、化粧品売り場のすぐ隣にEV車が陳列されていました。
車とコスメが同じ空間に並ぶ光景は、日本ではなかなか見られません。
こうしたEVの「日常化」された存在感を見るにつけ、世界最大の自動車市場である中国において、日本車のシェアがここまで落ち込んでしまった理由が、少しわかった気がしました。
技術だけでなく、スピード感と市場への溶け込み方がまるで違う——そんなことを感じた今回の出張でした。

…そして最後に、一番衝撃を受けたのがこちら。 デパ地下のEVコーナーの中でも、ひときわ目立つ場所に陣取っていたのが、上海テスラの販売店。
その店頭にいたのが——このアンドロイド(?)ロボットです。
正直なところ、見た瞬間「ちょっとキモイ…」と思ってしまったのですが、驚くべきはその機能。
動くんです。そして、喋るんです!しかもやたら滑らかに。
まるでSF映画の世界が、デパ地下に降臨したような光景。
子どもは興味津々、大人は引き気味(私もその一人)という絶妙なリアクションが、なんとも印象的でした。
これが、今の中国の勢いかと。車だけでなく、未来感・エンタメ要素まで詰め込んで、「売る」ことに全力。日本がこの流れにどう立ち向かうべきなのか、経営者として深く考えさせられる場面でもありました。
刺激たっぷりの上海出張。
次回はどんな“未来”に出会えるのか、今から楽しみです。
今回参加したNY NOWは、ISPOとはまた違った雰囲気で、セレクトショップのオーナーやバイヤーの方々が多く来場している印象でした。
現時点では少量の注文をいただくことができ、また、商談が継続中のバイヤーの方々もいらっしゃいます。
これからのフォローを通じて、取引をさらに拡大していきたいと思います。
今回は横浜市および神奈川県からの参加企業の皆さまと、複数社による共同出展という形でした。
そのため、異業種の方々と海外展開に関する情報交換ができたのも、大きな収穫でした。
また、JETRO様と神奈川県主催のNY NOW終了後の懇親会にも参加させていただき、県会議員の先生方とも交流の機会をいただきました。
三笠の事業や取り組みについて直接お話しすることができ、貴重なPRの場となりました。

写真は、早朝のジョギングで訪れたブルックリンブリッジです。
ここで、アメリカでの成功を祈ってきました。
今回は、カナダ・トロント生まれでニューヨークにも2度住んだ経験を持つパートナーが同行してくれたおかげで、現地での立ち振る舞いや商習慣など、多くを学び、大きな刺激を受けることができました。
滞在中は気温18〜30℃と過ごしやすく、雨も一度も降らず快適な毎日でした。
そして、日本に帰国して改めて実感したのは、物価の安さです。
ニューヨークでは、同じ生活をするだけでかなりの出費になります。
給与水準は異なるかもしれませんが、全体的な生活のしやすさや物価のバランスは、日本の方が上かもしれないと感じました。
今回の出張で得られたご縁や学びを活かし、アメリカ市場での挑戦を加速させていきます。
約2カ月ぶりに奈良工場へ足を運びました。
途中、尺土駅から工場まで歩く道すがら、黄金色に輝く稲穂が目に飛び込んできました。
背景には二上山が堂々とそびえ立ち、まさに「山と稲穂の共演」といった景色。(下の写真)
横浜では決して目にすることのない光景に、心がほっと安らぎました。
稲刈りの季節を迎え、秋の訪れを肌で感じます。
稲刈りは出来ませんが、10月13日に控える綿花の収穫を今からとても楽しみにしています。

工場に到着したあとは、気になっていた祖父母のお墓参りへ足を運びました。
お墓は広陵町の極楽寺にあり、まさに「靴下の街」に建つお寺です。
墓石に刻まれた名前の多くが靴下に縁のある方々であることに、改めてこの地域と靴下産業の深い結びつきを感じました。
また、お寺で叔父のお墓の場所も教えていただき、そちらにもお参りすることができました。
久しぶりに手を合わせながら、家族や地域の歴史に思いを馳せるひとときとなりました。
昨日、大和高田市に建設中の新奈良工場にて、約半年間の中断を経て工事を再開する運びとなり、安全祈願を執り行いました。
今回は、歴史ある竹内街道の始発・終着点に位置する由緒正しい七尾神社の宮司様にお越しいただき、ご祈祷を賜りました。
工事の中断は、試掘調査から本格的な発掘調査へと進んだ後、更なる諸事情も重なったことによるものです。
しかし、その間も私たちは「夢のある工場」を実現する思いを胸に準備を進めてまいりました。
現在のところ、来夏の完成を目指し再び歩みを進めております。
新奈良工場は、地域の子どもたちや世界の皆さまに日本のものづくりの魅力を直接感じていただける場となる予定です。
困難を経たからこそ、完成したときの喜びもまたひとしおになると信じています。
未来に向かって動き出した新工場に、どうぞご期待ください。
工事が再開したことにより、私自身の中でも改めて夢が大きく膨らんできました。
「奈良の靴下を世界へ!」――この旗印を掲げ、ドイツ・ミュンヘンでのISPO出展から早くも4年。
長い準備期間を経て、新たなブランド立ち上げは商標登録やドメイン取得も終え、いよいよ最終段階へと進んでいます。
さらに、現在進めている新商品のいくつかは、きっと皆さんを驚かせるものになるでしょう。
これまでにない発想と技術が詰まった「夢のある靴下」を、私たちは世界に届けようとしています。
新工場はその舞台となり、三笠のスタッフ一人ひとりの力が未来を切り拓く原動力です。
挑戦は簡単ではありませんが、私たちには「奈良発の靴下のものづくりを世界へ」という確かなビジョンがあります。
三笠スタッフが一丸となり、この夢を共に抱き自信と誇りを持って歩みを進めて行きたいと思います。
必ずや、私たちの努力が世界でも認められる瞬間が訪れると信じています。
本日の朝礼にて、三笠の全スタッフから公募していた新ブランド名を発表しました。
見事採用されたのは、奈良工場のパートスタッフさんが応募してくださった案で、 記念として Amazon ギフトカード 5万円を授与いたしました。
実はこの新ブランド立ち上げは、数年前から進めてきた大きなプロジェクトです。
「MIKASA」という名称は世界的に商標登録されている為に“社名以外に世界で通用する商標”と “.comドメイン” を確保する必要がありました。
魅力的な案は数多く出たものの、商標として登録できないものも多く、 最終的に全スタッフに案を募ることに。
そこから約1年、商標調査とドメイン取得を進め、このたび正式に登録が完了。
ようやく今日、全員の前で発表する運びとなりました。
新ブランド名は 「micoto」。 小文字で柔らかな印象を持ち、世界でも読みやすい名前です。 また「ミコト」の“コ”は ko ではなく co。ここにも大切な意味があります。
この名前を提案してくれたスタッフさんの理由が、とても素敵でした。
「ミコトという日本らしい響きと、奈良のイメージの“古都”、綿(cotton)栽培、 そして三笠の“M”を組み合わせて考えました。」
歴史、文化、素材、そして三笠のルーツ―― そのすべてをひとつにまとめた、まさに“三笠らしい”ブランド名だと感じています。
これからこの micoto(みこと) を、 三笠の未来を象徴するブランドとして大切に育てていきたいと思います。

11月11日は「くつしたの日」。
靴下に関わる私たちにとって、一年の中でも特別な日です。
繊研新聞さんの裏表紙の下段に三笠のカラー広告が掲載される予定となっています。
創業以来続けてきた日本のものづくり、そして奈良から世界へ挑戦する姿勢を、 新聞紙面を通して多くの皆さまにお届けできることを大変うれしく思います。
また明日は、銀座ブロッサム中央会館で開催される 日本靴下協会主催の「くつしたの日」イベントに参加させていただく予定です。
全国の靴下メーカーや関係者が集まり、業界全体で靴下文化を盛り上げていく機会となります。
三笠としても、新奈良工場の取り組みや新ブランド「micoto」を通じて、 日本の靴下づくりの魅力をさらに発信していきたいと思います。
昨日は、国慶節で日本人駐在員帰国や中国人の観光旅行人気もあり今日(7日)の便が手配出来
なかったので1日早く上海に戻りました。
人気の羽田発便は満席で、久しぶりに成田発の便でしたが上海が非常に遠くなったように感じました。
やはり羽田は便利だから国際化は必要ですね(笑)
でも、私にとってはあのローカルな感じで中国と韓国便が殆どだった羽田国際空港が好きだったのですが、
もうすぐ新ターミナルになってしまうので残念な気もします。
上海に到着後に、ホームステイ留学中の息子とその友人2名と一緒に私がお勧めの店浦東の日本料理店
「柚子」へ行きました。
若者達と一緒に酒を飲み自分も若くなった気になり楽しい時間を過ごし酒の量も進んてしまいすっかり酔っ払い!
この「柚子」はブログで以前にも紹介しましたが、上海をはじめ中国国内に数店舗ある人気店ですが、
浦東のお店は、写真のHSBCビル(旧森ビル)の46階にあり夜景も最高!
しかも無料で利用できるラウンジまであります。料理もまずまずで、料金も飲み食べ放題190元とリーズナブル!
食べ飲み盛り若手男子3人と酒豪のおじさん1名だったので、原価以上に食べて飲んで店員さんも呆れ顔でした。
2011年に奈良工場を開設した時の体重が、これまでの人生最高の約90Kg!人間ドックは最悪の結果でした。
このままではいけないと思い、奈良工場の一件が少し落ち着き始めた2012年よりジョギングを開始しました。
最初は、ちょっとの距離でも息が切れて大変でしたが、なんとか頑張り続けて1年後には75Kgまで減量できましたが、その後は代謝が悪いのか?酒の飲み過ぎか?変化無しでした。
それでも、ほぼ毎日走り続け、3年経ってフルマラソンでも走ってみるかと思うようになりました。
でも、制限時間があると完走は厳しいな〜「制限時間の無いフルマラソン大会」をググってみると、、、ホノルルマラソンがヒット!
そして2015年ホノルルマラソンに初めて出場してなんとか5時間を切るタイムで完走できました。
それ以来ですから今回で5年連続になります。
毎年、師走の12月第2日曜日と会社が一番忙しい時期で、スタッフには申し訳ないのですが、このまま元気なうちは続けられるまで出場したいと思います。
下の写真は、昨年のゴール手前100mくらいの地点で撮影したものです。

弊社のジョギング用5本指ソックスを購入したので、これを履いて走ってきます。
ホノルルマラソンのメインスポンサーはJALなのですが、毎回ミュージシャンの方が来てコンサートがあるんです。
JALページから、無料チケットも入手済み
今まで、BEGINさんAIさんのコンサートを間近で見させて頂きました。
今回は、サンプラザ中野さん!『RUNNER』歌ってくれるんでしょうね。
私もカラオケで、よく歌う曲なのでとても楽しみです。
それでは行ってきます。
本日5月15日の繊研新聞一面にめんかちゃんの広告を載せさせて頂きました。
めんかちゃんが、「三笠って大和高できるらしいできるらしいできるらしいよ」と言うと靴下君が「マジ?!」手袋君が「えっ!」とリアクションしています。
どんな感じの工場か気になる方もいらっしゃるかもしれないので、このブログにて初公開の完成予想図(パース)を公開させて頂きます。


これが、2025年秋に大和高田市の市役所通りに完成予定の三笠の新工場となります。
秋になると屋上から真っ白い「めんかちゃん」が見られるように設計をお願いしました。
オープンファクトリーの計画も進行中です!完成後は、ぜひ見学にいらしてください。
中国出張の三日目、四川省出身の上海スタッフの親戚にご不幸があり、昨日から四川へ帰郷しています。
急遽予定が変わってしまいましたが、上海事務所でお留守番をしています。
上海スタッフは明日の夜に上海へ戻りますので、金曜日には最終の打ち合わせを予定しています。
新規プロジェクトについての具体的な打ち合わせも行いたいと思います。
急募!英語力に自信のある営業スタッフを募集しています。
今年で3年目となるドイツ・ミュンヘンでのスポーツ展示会「ISPO」に加え、今後はアメリカの展示会にも出展を予定しています。
三笠奈良工場で生産した高品質な日本の靴下を世界の市場へ販売するお仕事に挑戦してみませんか?
英語に自信がない方でも、靴下の営業に興味がある方は、ぜひご応募ください!
勤務地は、横浜の港南区にある本社となります。
奈良県立医科大学と共同で開発した手袋やサポーターなどの製品を、新たな市場へ開拓していく営業のお仕事も募集中です。
興味のある方は、下の写真をクリックしてお気軽にお問い合わせください。
問い合わせフォームの分類は、その他にして頂き、問い合わせ内容に「営業スタッフも面接希望」と記入して下さい。
面接は私も同席しお話しをさせていただきます。
早いもので、5月11日に行った「めんかちゃんプロジェクト」の種まきから4ヶ月が経ち、真っ白な綿花が沢山実っています。
そろそろ収穫祭の日程を決めなくてはいけない時期になり工場長と打ち合わせをした結果。
今年の収穫祭は、10月26日(土)AM10:00から執り行う事になりました。
みんなで、真っ白な綿花を摘む「めんかちゃんプロジェクト」収穫祭に是非ご参加下さい。
楽しいイベントやグッズのプレゼントもあります。
収穫祭に参加をご希望の方は、⇨ここをクリック!
このたび、7月4日・5日・6日の3日間、上海のテレビ塔近くに位置する「New International Expo Centre」にて開催されるアジア最大級のスポーツ展示会「ISPO Shanghai 2025」に出展することが決まりました。
今回の出展は、私たち三笠が直接ブースを構える形ではなく、上海市場で「走れマスク」などを販売していただいている現地代理商のご協力のもと、共同出展という形での参加となります。
また、本出展にあたってはJETRO上海事務所の皆さまにも多大なるご協力をいただいており、日本発の高機能製品を中国のスポーツ・健康市場にさらに広く届ける好機と捉えています。

今回の上海出張から、これまで利用していた社宅ではなく、中山公園駅近くのホテルに滞在することにしました。
事務所からは地下鉄でわずか1駅の距離ですが、昨日の朝はホテル前にあったシェアサイクルに乗ってみたところ、なんとたったの20分で事務所に到着!
上海ではこのような短距離移動に最適なシェアサイクルが街中に整備されており、滞在がさらに快適になっています。
毎回3~4泊の短期出張が多いこともあり、やはりホテル滞在のほうがフットワークが軽くなり、仕事のリズムも整いやすいと改めて実感しました。
限られた時間を有効に使うためにも、出張スタイルの見直しは大切ですね。

昨日までの奈良工場出張の際、工場の事務所に、大和高田市立陵西小学校3年生から届いた「お礼の言葉」が大きく掲示されていました。
先日このブログでもご紹介した通り、社会科学習の大和高田市の自慢できる事の一つとして綿花栽培について取り上げてて頂き、工場長が陵西小学校に出向き、講師としてお話をさせていただきました。
あわせて、三笠が取り組む 「めんかちゃんプロジェクト」 についても説明したところ、子どもたちからたくさんのお礼や感想文が届きました。
一枚一枚を読ませていただき、心がじんわり温まるのを感じました。
400年の歴史を持つ大和高田市の綿花栽培について子どもたちに興味を持ってもらえたことは、三笠にとって非常に大きな意味があります。
こうした学びが地域の未来を担う次世代教育につながっていくことを、改めて実感しました。
また、綿花栽培の歴史があったからこそ、奈良県が 日本一の靴下産地 となったことも、子どもたちに伝えることができました。
今回の取り組みを通じて、「地域資源を未来に残すこと」の大切さを、私自身も再確認できたように思います。
皆さんの言葉が、私たちの励みとなり、これからの「めんかちゃんプロジェクト」の活動にますます力を与えてくれます。
めんかちゃんの歌も評判が良くて嬉しかったです!YouTubeで見てね。
陵西小学校の皆さん、素敵な感想と温かいお礼の言葉を本当にありがとうございました。
ほぼ予定通りに、無事ニューヨークに到着しました✈️
昨日は午後からチームで集合し、NY NOWの展示ブース設営もデザイナー準備してくれたの写真通りに陳列完了し準備は万端になりました。
そして本日、いよいよNY NOW初日がスタートしました🇺🇸 日曜日ということもあってか、朝9時の開場時点では来場者はまばらでしたが、時間が経つにつれて徐々に人が増え、集中してバイヤーの方々が訪れる時間帯もありました。
そしてなんと…! 午後には、少量ではありますが、アメリカでの記念すべき初受注をいただくことができました🎉✨ 一歩一歩、着実に。
日本のものづくりの魅力を伝えていけるよう、引き続き頑張ります💪🧦
昨夜はちょっと舞い上がってしまい、深夜近くまで飲んでしまいました🍷 そのせいで少し体調を崩し、今朝のジョギングはお休み…。
でも、集合時間にはちゃんと間に合いました! やっぱり異国の地では、暴飲暴食には気をつけないといけませんね💦 反省です…。
それにしても、ニューヨークの物価の高さには驚かされます。
セブンイレブンで1リットルの水が**$3.5(約550円)。
展示会場の売店で買ったら、なんと$6(約950円)**もしました! …水なのに⁉️😅
「めんかちゃん日本一周するまで帰れま綿」――そんなユニークな企画が、靴下の三笠公式X(旧Twitter)にてもうすぐスタートするみたいです。
全国のこの企画を応援をして頂ける企業様募って応募して頂いた77社を巡り、めんかちゃんは果たして無事に帰ってこられるのか?という挑戦的なイベントです。
今回この企画にご参加いただく企業のX担当者の皆様には、心から感謝申し上げます。
SNSの世界では担当者の方々の工夫や発信力が企画を盛り上げる大きな力になりますので、とても心強く思っています。
現在、靴下の三笠公式Xのフォロワー数は9,813人。1万人まであと少しのところで足踏み状態が続いています。
担当者の素足さんからは「フォロワーが1万人に到達したら、社長にあんなことやこんなことをお願いしたい」と要望あり!
ぜひ皆様に応援いただき、この節目を一緒に迎えられれば嬉しいです。
さて、話題は少し変わりますが――東京奈良県人会のご縁で交流のあるミュージシャン・平井景さんが、10月12日・13日に奈良の春日大社で開催されるイベントに出演されます。
歴史ある舞台で聴く音楽は、きっと特別な時間になることでしょう。
本来なら私もぜひ足を運びたかったのですが、同じ時期に「めんかちゃんプロジェクト」の収穫祭があり、残念ながら伺えません。
興味のある方は、ぜひこちらをクリックしてチェックしてみてください!
その代わりに、10月3日に東京で行われるコンサートを観に行く予定です。
平井景さんのドラムは、ただリズムを刻むだけでなく、音楽そのものに呼吸を吹き込んでいるように感じます。
そしてT-Squareでも活動されている田中慎吾さんのベースとのコンビネーションが本当に絶妙で、リズムの掛け合いを聴いているだけで心が躍ります。
今からとても楽しみです。
昨晩、カナダ・バンクーバーから戻ってきました。
今回の旅は“ひとり旅”ではありましたが、昼間は街を歩きながら現地の雰囲気を感じ、夜はコンサル契約をお願いしている知人と合流。
4泊のうち3夜は、それぞれ違う日本人経営の居酒屋を訪ねながら、 今後の三笠の事業計画や海外展開について、熱く語り合いました。
昼は自由な街歩きで新しい刺激を受け、夜は真剣なビジネス談義。 旅というより、まるで“未来を見据えた合宿”のような濃い時間でした。

現地時間の**11月1日(土)**は、知人の仕事がお休みということで、 バンクーバーの人気観光地 キャピラノ・ブリッジ を案内してもらいました。
市街地から30分程度の場所にこんなにも雄大な自然の中に架かる吊り橋があるのに驚きました。
キャピラノ吊り橋はまさに圧巻で、その周辺の紅葉やハロウィンの飾りつけも美しくまるで映画のワンシーンのようでした。
その後、この日はなんとワールドシリーズの優勝決定戦! 知人が写真のような素敵なスポーツバー風の居酒屋を予約してくれており、 夕方5時から試合終了まで
気づけば夜11時過ぎまで、盛り上がりっぱなしでした。🍻
バンクーバーは地元カナダ唯一のチームであるブルージェイズのファンが圧倒的多数。
店内に入った時に、日本人の店員さんがブルージェイズのユニフォーム姿でお出迎えしているので、私はなんでなのかな?なんて思いました。
実はそれまで、ブルージェイズがカナダのチームだということを知りませんでした。😁
周囲の熱狂ぶりを見て知人から聞いて初めて知り「なるほど、だからこんなに盛り上がっているのか!」と納得。
一方で、日本人のお客さんも多く、店内の半分以上は日本人。 そのうちの約8割がドジャース(大谷選手)ファンということで、 店内はまさに「ブルージェイズ vs ドジャース」さながらの応援合戦に!
国や言葉を超えて、皆が一喜一憂する姿を見て、 改めてスポーツが生む一体感と絆の力を実感しました。
今日は、大阪へ行ってこれから戻るところです。
国慶節の最終日でしたが、中国で一度は行ってみたかった街のひとつ「西安」へやって来ました。
完全な形の城壁とお堀か残るこの街は、北京・南京より歴史を感じさせられます。
建造物・彫刻・芸術品どれも素晴らしい技術に感動!
仕事の繊細なところや技術も近代までは日本よりかなり高いレベルで、その素晴らしさが日本に伝わった
のだと改めて感じさせられました。
城壁内の歴史的な建物が、パークソン百貨店だったり、ちょっと残念な建物もありますが中国らしさを
感じています。
写真はホテルの窓から見た景色で、城壁と南門が見えます。
今朝、中国検品工場社長の朱さんから連絡があり、中国靴下工場の女性社長が、10月28日の裁判の判決で懲役4年の実刑判決を受けたとの報告でした。
詳しい内容は、よく分かりませんが、中国では裁判の案件や判決がネットで閲覧出来るらしく、間違えないみたいです。
なんか、このブログで女性社長の事を思い出していたので、非常にショッキングなニュースでした。
靴下専門の貿易会社を抜かして、直接弊社と取り引きして生産数量が増えたのまでは良かったのですが、立派で大きな工場を建ててしまいその後は売り先を増やす事も出来なかったので、工場の維持ができなくなったのだと思います。販売力のある靴下専門の貿易会社を抜かして弊社との直接取引したので、取引を再開する事も出来ず、弊社に対しての大幅値上げという方法しかなかったのでしょう。
悪循環になってしまったのだと思います。
気の毒なニュースでした。
今日の写真は、2007年に朱さんが開設した検品工場の外観です。
建物は古いですが、中は下の様に清掃もしっかりとしていて綺麗でした。
朱さんにお願いをして作って貰った検品工場の内部です。
開設当初は、弊社から2名指導に行って、その後は定期的に指導をしていました。
今では、他社の検品も多く取り扱っているんです。
つづく、、、
先ほど、上海から戻り、そろそろ忘年会が始まるので行って来ます。
昨日は、上海郊外に検品工場と貿易会社2社を見学に行きました。
両社の社長から、今後の上海公司の展開についてのアドバイスを頂き非常に参考になりました。
アドバイスして頂いた事をもとにBtoCの中国国内販売を進めたいと思います。

今回の中国出張の締めくくりは、娄山关路にある日本料理店での夕食会でした。
TikTokについての話題で盛り上がり、中国で、特にフォロワーが多い人の動画を見せて頂きました。
5人のメンバーで、上海三笠の公式アカウントのフォロワー獲得する良いプランを皆で色々と考えて一次会を終了!
そして5人全員で同じTikTokの話題で2次会へ突入し、更に色々なプランが出て最後には一緒に考えてくれた貿易会社の社長さんから、これが実行出来れば成功率99%とのお墨付きを頂きました。
昨夜の話の内容を整理して直ぐに実行したいと思います。
フォロワー2000万人目指し頑張ります。
この動画は、三笠が奈良県立医科大学と共同開発して特許を取得した「にぎるくん」のPRビデオです。
4月に奈良県のコンベンションセンターで行われた「第67回手外科学会学術集会」に出席されて三笠の「にぎるくん」展示ブースにお立ち寄り頂いた先生方にサンプルをお配りさせて頂いたところ、多くの先生より嬉しいメールやお問い合わせを頂いています。
患者さんにリハビリにて治験をして頂いたところかなり良い結果が出ているとの事でした。(数値等やビデオも頂いておりますが、まだ公開は控えさせて頂きます。)にぎるくんのご購入希望の方は、ここをクリック!
今日は、午前中に中国からお客様がいらっしゃいました。
佳豪(jia hao)という靴下工場の新社長で、4月に突然お父様を亡くされて社長を引き継いだ息子さんです。
私のブログにも前社長が突然亡くなった時の記事を載せています。
お会いするのは2回目なのですが、すごく好青年なので、今後の活躍を期待したいと思います。
2024年も残りわずかとなりました。
今年は、昨年以上に激動の1年となりましたが、多くの方々のご支援のもと、いくつもの成果を実現することができました。
以下に、今年を振り返る中で特に印象深かった出来事をまとめさせていただきました。
①新工場建設の進展 大和高田市に新たな工場建設を進める中で、発掘調査が行われ建設予定地の過去と未来をつなぐ重要な調査が行われています。
めんかちゃんプロジェクトの更なる発展 今年のプロジェクトの収穫祭は、天候不良により縮小して実施しましたが、映像制作を社歌コンテストを通じて活動を広く発信することができました。
②奈良県立医科大学との共同開発製品の進化 パーキンソン病リハビリ手袋の販売に加え、用途を広げる検討も開始し、より多くの方々に貢献できる製品づくりを目指しました。
③ISPOでの新たな挑戦 ミュンヘンでのISPO出展も3年目を迎え、昨年以上の反響を得ました。
今年はより良いブース位置での展示が実現し、ドイツを中心にヨーロッパ市場での可能性を広げる足がかりとなりました。
④くつしたの日の求評展で、製品の品質やデザインが評価され、製造産業局長賞と日本靴下協会会長賞を受賞することができました。
今年も引き続き、円安や原料高騰といった厳しい経済環境の中で目標達成には至りませんでしたが、確実に来年以降につながる大きな前進を感じる年となりました。
これも全て、お取引先様やスタッフ、そして支えてくださった皆様のおかげです。
心より感謝申し上げます。
また、本年も私のブログをご愛読いただき、誠にありがとうございました。
来年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

この写真は、2024年の自分が撮影した中で、一番お気に入りの写真です。 上海外灘をジョギングしていた時に朝日が当たり、中国で一番高いビル上海中心ビルから空にむかって影?が伸びていてとても幻想的な風景が撮影出来ました。


















