昨日までの奈良工場出張の際、工場の事務所に、大和高田市立陵西小学校3年生から届いた「お礼の言葉」が大きく掲示されていました。
先日このブログでもご紹介した通り、社会科学習の大和高田市の自慢できる事の一つとして綿花栽培について取り上げてて頂き、工場長が陵西小学校に出向き、講師としてお話をさせていただきました。
あわせて、三笠が取り組む 「めんかちゃんプロジェクト」 についても説明したところ、子どもたちからたくさんのお礼や感想文が届きました。
一枚一枚を読ませていただき、心がじんわり温まるのを感じました。
400年の歴史を持つ大和高田市の綿花栽培について子どもたちに興味を持ってもらえたことは、三笠にとって非常に大きな意味があります。
こうした学びが地域の未来を担う次世代教育につながっていくことを、改めて実感しました。
また、綿花栽培の歴史があったからこそ、奈良県が 日本一の靴下産地 となったことも、子どもたちに伝えることができました。
今回の取り組みを通じて、「地域資源を未来に残すこと」の大切さを、私自身も再確認できたように思います。
皆さんの言葉が、私たちの励みとなり、これからの「めんかちゃんプロジェクト」の活動にますます力を与えてくれます。
めんかちゃんの歌も評判が良くて嬉しかったです!YouTubeで見てね。
陵西小学校の皆さん、素敵な感想と温かいお礼の言葉を本当にありがとうございました。
幼い頃から馴染んだ「汐見台団地」。私自身、汐見台小学校・中学校を卒業し、あの街並みとともに成長してきました。
先日、中学校のクラスメンバーのLINEグループで共有されたこの動画を観て、懐かしさで胸がいっぱいになりました。
それは、1968年に完成した汐見台団地を記録した当時の映像。
1959年ごろから始まった開発の様子、真新しい建物、そこに住む人々の笑顔、子どもたちの元気な姿——まるで自分の記憶がスクリーンに映し出されているようでした。
私の母校である汐見台中学校は、横浜市立中学の中でもアチーブメントテストで常に上位に名を連ねていました。
団地というコミュニティの中で育まれた学びの力や仲間との絆が、その背景にあったのだと思います。
今では団地の風景も少しずつ変わり、新しい住まいが並ぶエリアもありますが、商店街や夏祭りのようなイベントでは、当時と変わらぬ温かなコミュニティを感じます。
動画を観ながら、「あの頃の汐見台があって、今の自分があるのだ」と、改めて故郷への感謝と誇りを噛みしめました。
先週末は、私用のため心身ともにフル稼働のヘトヘト状態でしたが、無事にミッションを終えることができてホッとしています。
とはいえ、しばらくは似たような忙しい週末が続くよていです。
こんな時こそ、体調管理が何よりも大切だと改めて実感しています。
弊社のスタッフは、なんで週末忙しいのか?は察してくれていることでしょう。😄 ど
んな状況でも前向きに、健康第一で乗り切っていきたいと思います。
ほぼ予定通りに、無事ニューヨークに到着しました✈️
昨日は午後からチームで集合し、NY NOWの展示ブース設営もデザイナー準備してくれたの写真通りに陳列完了し準備は万端になりました。
そして本日、いよいよNY NOW初日がスタートしました🇺🇸 日曜日ということもあってか、朝9時の開場時点では来場者はまばらでしたが、時間が経つにつれて徐々に人が増え、集中してバイヤーの方々が訪れる時間帯もありました。
そしてなんと…! 午後には、少量ではありますが、アメリカでの記念すべき初受注をいただくことができました🎉✨ 一歩一歩、着実に。
日本のものづくりの魅力を伝えていけるよう、引き続き頑張ります💪🧦
昨夜はちょっと舞い上がってしまい、深夜近くまで飲んでしまいました🍷 そのせいで少し体調を崩し、今朝のジョギングはお休み…。
でも、集合時間にはちゃんと間に合いました! やっぱり異国の地では、暴飲暴食には気をつけないといけませんね💦 反省です…。
それにしても、ニューヨークの物価の高さには驚かされます。
セブンイレブンで1リットルの水が**$3.5(約550円)。
展示会場の売店で買ったら、なんと$6(約950円)**もしました! …水なのに⁉️😅



3日間のロンドン滞在では、様々な経験と思い出を残すことができました。
初日は、市場調査で、専門店や百貨店を回り日本の靴下会社の店舗も見学できました。
2日目の朝は、曇り空のハイドパークを半周しながらバッキンガム宮殿を目指し、その後ピカデリーサーカスへと向かいました。
薄暗い街並みの中、クリスマスのイルミネーションが輝き、心が温かくなるひとときでした。
その後、問い合わせと頂いていたお客様と市内のホテル内のカフェで商談を行いました。
和やかな雰囲気の中、朝食を取りながら話が進み、相手の方とも良い信頼関係を築けたと感じています。
来月には奈良工場への訪問が決まりましたので、今回のご縁をぜひ取引に繋げていきたいと思っています。
商談後には、お相手にご馳走までしていただき、恐縮ながら感謝の気持ちでいっぱいです。
こうしてロンドンでのスケジュールを無事に終え、次の目的地であるミュンヘンへ向かいます。
ロンドンの街並みやクリスマスの雰囲気を楽しむとともに、実りあるビジネスの時間を過ごせたことに感謝しています。
次の地でも、素晴らしい出会いと成果を目指して取り組んでまいります。
昨日、ホノルルマラソンを無事に完走することができました。
今回の出場で、ホノルルマラソンは通算8回目となりました。
タイムはこれまでで最悪でしたが、これまでにない達成感を得られたように感じています。
30Km地点で看板のタイムを確認した際、新型コロナウイルス流行前の自身の記録では、既にゴールしている時間であることに気づきました。
練習不足の影響もあり、そこからゴールまでは非常に長く感じました。
しかし、それこそが時間制限のないホノルルマラソンの良いところだと思います。
タイムを気にせず、沿道の応援や催しを楽しみながら、ゴールを目指すことができました。
今年のホノルルマラソンはそんな形で終わりましたが、新しい発見や楽しみを見つけることができ、とても良い経験となりました。
昨年と同様、今回のホノルルマラソンも一人で参加しています。
滞在先は、スタート地点からすぐの場所にあるルネッサンスホテルです。
アラモアナショッピングセンターやドン・キホーテにも近く、便利な立地に加え、コンドミニアム形式のためキッチンや洗濯機も備わっています。
新しくできたばかりということもあり、とても綺麗で快適に過ごせています。
一人での滞在ということもあり、外食は控え、日本から持参したレトルト食品やお酒、さらにドン・キホーテで購入したお惣菜やお寿司を楽しみながら、のんびりとした時間を過ごせています。
マラソンを終え、今後の事業展開についてもじっくりと考えたいと思います。
この記事には、『にぎるくん』が 関西ものづくり新撰2025 に選定され、特別賞を受賞したこと、またその特長や開発の経緯について詳しく紹介されています。
『にぎるくん』は、奈良県立医科大学と共同開発した 世界初の手指トレーニング用グローブ です。
手のリハビリや筋力低下の防止に役立つだけでなく、スポーツや楽器演奏といった分野でも活用が期待されています。
新聞に掲載されたことで、より多くの方に『にぎるくん』の魅力を知っていただければと思います。
引き続き、普及に向けた取り組みを進めてまいりますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします!
昨日は、上海スタッフと今後の進め方について夕食会ミーティングを行いました。
気がつけば、上海スタッフは2人とも 在籍10年超えのベテラン になり、さすがの安定感。
長年の経験を活かしたアイデアが次々と飛び出し、お酒も進んで熱い議論に!
日本向けの輸出はもちろん、中国国内での販売戦略についても刺激的な意見交換ができました。
海外展開は一筋縄ではいきませんが、頼もしい仲間と一緒なら突破口が見えてくる もの。
「上海発のヒット商品を生み出す!」という野望を胸に、引き続きチャレンジを続けていきます!
種まき祭を行った5月17日(土)は、早朝のジョギングの時は、雨が降っていなかったので、「なんとか天気が持ってくれたら…」という淡い期待もむなしく、ホテル出発の頃には本降りの雨に。
現地に到着すると、前日に準備したテントの下も足元はすっかりぬかるみ状態でした。
そんな悪天候にもかかわらず、事前にお申し込みいただいた皆様全員が予定通りご参加くださり、無事に種まきを行うことができました。
本当にありがとうございました。
雨の中での作業、大変だったかと思いますが、皆さんの熱意とご協力に心から感謝申し上げます。
また、工場長による「綿のはなし」にも多くの方が耳を傾けてくださり、綿づくりへの関心の高さを感じる場面でもありました。
秋の収穫祭にも皆様の参加を心よりお待ちしております。🙇
昨日は、横浜ワールドポーターズのイオンシネマで、トム・クルーズ主演の最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング(ファイナル・レコニング)』を一足先に観てきました。
実は私の誕生日が1962年6月29日、そしてトム・クルーズは1962年7月3日――なんと4日違いの同い年なんです!
それなのに、スクリーンの中のトムのキレッキレなアクションを見るたびに、「本当に同い年なのか…?」と自問してしまいます(笑)
映画の後半は息を呑むスリルの連続で、まさに“これぞ映画館で観るべき作品”。
同世代としても、まだまだ挑戦し続ける姿に大いに刺激を受けました。
そしてこの作品を通じて、あらためて気づかされたのは―― どんな困難なミッションであっても、決して諦めず、チームで知恵を絞り突破していく姿勢こそ、ビジネスにも通じる本質だということです。
私たちの仕事もまた、時に“インポッシブル”に見える挑戦の連続。
だからこそ、目の前の壁を恐れず、情熱と準備、そして仲間との信頼を持って進んでいきたい。そんな前向きな気持ちを、この映画から受け取った夜でした。
夏にお勧めの三笠オリジナル靴下のトーレスをご紹介致します。
下駄やサンダルを履いたときに、鼻緒が当たって痛くなる――そんなお悩みに応えるべく開発したのが、この「トーレス」です。
鼻緒に当たる部分には、特許取得のクッション編みを採用。
長時間履いても鼻緒の部分が、痛くなりにくく、快適な履き心地を実現しました。
この商品は、葉山の老舗サンダル店「げんべい商店」とのコラボレーションで生まれた、伝説のビーサン専用靴下「ビーソク」をベースに、さらに改良を重ねた進化系モデルです。
すべての指が独立している5本指タイプなので、ムレにくく衛生的。
シャリっとした麻混素材の肌触りが心地よく、サンダルはもちろん、素足感覚で楽しめるのも魅力です。
夏の足元に、新しい自由と心地よさを――。 「トーレス」、ぜひ一度お試しください。
浴衣にとても似合います!!
実は、ここ最近は少し事情があり、しばらく出張に出られない日々が続いていました。
そのため、今月は珍しく一度も出張がありませんでした。
とはいえ、少しずつ通常モードに戻していきたいと考えており、まずは来月の出張から再始動の予定です。
具体的には、7月4日〜6日に開催される「ISPO上海」への出張を決めました。
中国・上海でのISPOは、アジア市場におけるスポーツ&アウトドアの大規模展示会であり、私たちにとっても重要な発信の場です。
久しぶりの海外出張となりますが、現地の空気を感じながら、次の一手に繋がるヒントをしっかり掴んできたいと思っています。
また現地の様子などは、ブログでも随時レポートしていく予定ですので、お楽しみにしていて下さい。
昨日は、大和高田市立陵西小学校で、弊社奈良工場の田垣内が3年生の皆さんに向けて授業を行いました。
テーマは「大和高田市のすごいところ」。
歴史ある綿花栽培や、靴下の生産量が日本一であること、そして私たちが取り組む「めんかちゃんプロジェクト」についても、動画を交えてご紹介させていただきました。
5時間目と6時間目の2コマを使っての授業でしたが、子どもたちは真剣な表情で耳を傾け、興味津々に話を聞いてくれたとのこと。
報告を受けた私もとても嬉しく、地域のものづくりの歴史や価値をこうした形で伝えられることに、大きな意義を感じています。
奈良県大和高田市は、「日本一の靴下生産量を誇る街」(日本製靴下の約60%)です。 この街に誇りを持ち、次の世代がこの産業に関心を持ってくれるきっかけとなれば、これ以上に嬉しいことはありません。
こうした学びの場にお声がけいただいたことに、心より感謝いたします。
今後も地域とともに歩み、未来へとつなぐ活動を大切にしていきたいと思います。
NY NOW出展に向けて、いよいよラストスパート!
8月3日から5日にかけて開催されるNY NOW(ニューヨーク ナウ)への出展に向け、いよいよ準備が本格化しています。
開催まで、あとひと月──。焦りもありますが、それ以上に「今のアメリカ市場に合った新しい提案をしたい」という想いが社内にあふれています。
社内だけでなく、外部のパートナーとも連携しながら、「この仕様ならどうか?」「プリントの型は間に合うか?」「仕上がりの質は?」など、まるで時間との戦いのようなディスカッションが日々続いています。
現場では「もう間に合わないかもしれない…」という声が出る一方で、「いや、なんとかする方法があるはずだ!」と、ギリギリまで諦めずに挑戦を続ける姿がありました。
こうして仲間と共に、海外のマーケットに真正面から挑むプロセスは、本当に刺激的です。
三笠らしさを世界に伝えるために、ラストスパート頑張ります!
今回の中国出張は、まずISPO上海のJETROブース訪問からスタートしました。
現地の中国ECパートナー・黄社長が、なんと三笠の商品を熱心に宣伝してくださっていて、頼もしい限り!その熱量に、思わず私も力が入ってしまいました。
夜は、黄社長おすすめの中華料理店へ。場所は、あの上海外灘(バンド)の夜景が一望できる絶景スポット。
美味しい料理を囲みながら、これからの中国EC展開について熱く語り合いました。
食事の後は、ライトアップされた美しい街を案内していただき、すっかり観光気分。やはり上海は、昼も夜もエネルギーに満ちた街ですね。
下の写真は、ISPO上海での三笠の展示ブース。黄社長の熱い応援もあり、多くの方々に注目していただきました!
昨夜は中国出張から帰国し、自宅に着いたのは午後10時過ぎ。
前日は、上海パートナーの朱さん&龔さんと四川料理で盛り上がり、その後は三笠スタッフだけで中国ラストナイトの二次会へ突入!
夜遅くまで引っ張り回してしまいましたが…いや、みんな本当にタフです。
そして今日、てっきり皆さんは代休を取るだろうと思いきや…「出勤します!」とキッパリ。
ならば社長の私も負けてはいられない、と出勤しました。 とはいえ、還暦を過ぎた身にはなかなかキツい…(笑)
みんな頑張ってくれています。🙇
昨日から、本社営業部に入社した新入社員2名が、奈良工場での新人研修に参加しています。
入社して間もない彼らですが、まずはモノづくりの現場をしっかりと見て学んでもらうことが、今後の営業活動に大きな力になると考えています。
普段のオフィス業務ではなかなか見えない、生産工程や現場の工夫、こだわり、職人たちの技術など――実際に自分たちが売る製品が、どうやって生まれているのかを肌で感じてもらう貴重な機会です。
今回は、奈良工場内だけでなく、外注でお願いしている加工場にも足を運び、全体の流れを俯瞰して学べるようにしています。
2泊3日の短い期間ではありますが、彼らにとって濃密で意味のある時間となることを期待しています。
研修で得た学びや気づきを、今後の提案やお客様対応に活かしてくれることを楽しみにしています。
🌍明日からニューヨークへ出張です。
日本が誇るものづくりの力、そして私たちの高機能5本指ソックスを携えて、「NY NOW」に初出展します!
世界中からバイヤーやデザイナーが集まるこの展示会は、新しい出会いやチャンスが詰まった“世界への扉”。
その舞台に、私たちの靴下が並ぶ――それは決して当たり前のことではなく、社員一人ひとりの努力とこだわりの積み重ねがあってこそ実現したことです。
展示ブースのスペースは広くはありませんが、限られた中だからこそ、工夫とセンスが光ります。
デザイナーチームと何度も話し合い、どうすれば“日本の技術力と美意識”をこの小さな空間から世界に伝えられるかを考え抜いてきました。
この挑戦は、単なる展示会出展ではありません。
「メイド・イン・ジャパンの靴下が、アメリカ市場で評価される」――そんな未来を描く第一歩です。
世界経済の中心アメリカニューヨークへいざ出発です!

本日5月17日の繊研新聞一面広告に掲載させて頂きました。(下の写真)
弊社のデザイナーさんが作成した可愛らしい作品になっているので是非見て下さい。
紙面(6)のインナーファッション2023年秋冬にも三笠の記事が載っていますので、繊研新聞を見て下さい。
昨日は、伊丹空港発の最終の羽田行きで帰宅!飛行機の中で熟睡出来たので、今朝は普段通りに朝のジョギングにも行って元気ハツラツです。
NHKおはよう関西にて放映され奈良工場や本社そして奈良県立医科大学様へのお問い合わせを多数頂いております。🙇
発売へ向け最終段階のテストを行い着用し易い様に右・左や外・内の表記を入れたりMIKASAのロゴを入れたりの調整を行っています。
6月18日・24日・30日のいずれかの大安を発売日に設定する様に最終調整し準備をしています。
今暫くお待ちください。
そして明日は、またふたたびの奈良へ
本日11月11日、「くつしたの日」に東京文京区シビックセンター26階スカイホールにて開催された靴下求評展の授賞式と靴下ソムリエの認定式に参加させていただきました。
お陰様で、三笠は経済産業省製造産業局長賞と靴下協会会長賞の二つの賞状を授与いただきました。
今回は、技術者の桐原が怪我のため参加できなかったため、私が代理で賞状を受け取り、ひとこと感想を述べさせていただきました。
これらの賞をいただけたことは、日々の努力が認められた証と感じており、スタッフ全員の頑張りに改めて感謝しています。
これからも靴下業界の発展に貢献できるよう精進してまいりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
さらに、授賞式後に行われた靴下ソムリエの認定式では、西日本営業所のスタッフが無事に認定書を授与されました。
これで当社の靴下ソムリエは四名に増え、さらに多様な専門知識と情熱をもって皆さまにお応えできる体制が整いました。
少し前のブログにも似た内容をお伝えしましたが、本日は特別な「くつしたの日」。皆様に支えられての受賞と認定を心から感謝し、靴下業界をさらに盛り上げるべく、今後も努力を重ねてまいります。
3月3日、大阪産業創造館で開催された「MOBIO Cafe-Meeting」に、三笠奈良工場の工場長が参加させて頂きました。
本イベントは、関西ものづくり新撰2025に選定された企業やサービス業が一堂に会し、最新の技術や製品を発表する場として、多くの企業が集まる展示会です。
今回のブースでは、当社が開発した 手指のトレーニング手袋『にぎるくん』 を展示し、多くの方に製品の特徴や活用方法をご紹介しました。
『にぎるくん』は、手のリハビリや筋力向上をサポートする革新的なトレーニング手袋であり、医療・介護・スポーツ分野での活用が期待されています。
工場長自ら製品について説明し、多くの方に興味を持っていただきました。(と上海に報告がありました。)
引き続き、三笠のものづくりにご期待ください!
昨夜は、上海公司とお取引いただいているECショップの社長からお誘いいただき、2回目の会食へ。
今回の会場は、ECショップ社長の知人が経営する上海市内の新疆料理店でした。
初めての新疆料理体験。
店内は異国情緒あふれる新疆風の装飾が施され、まるで現地を訪れたかのような雰囲気。
店員さんも新疆の人ばかりで、ちょっと見た目が欧州人という感じの方でした。
運ばれてくる料理はどれも見たことのないものばかりで、一品一品が新鮮な驚きでした。
特に印象的だったのは、新疆の黒ビールと料理の相性の良さ。
スパイスの効いた料理とともに味わう黒ビールは格別で、料理を楽しみながらのビジネスの話も大いに弾み、有意義な時間を過ごすことができました。
新たなビジネスのヒントになる充実した一夜となりました。
明日から、約2ヶ月ぶりの上海出張です。
今回の目的のひとつは、コロナ明けから1年間借りていたマンションの返却です。
上海出張は、以前のような長期滞在ではなく短期出張が中心となってきたため、経費面を見直し、5月12日までの契約を更新せず、思い切って解約しました。
「いつでも行けて気軽に泊まれる」という安心感はなくなりますが、その代わり、事務所に荷物を置けるよう家具を購入し、必要なものはすべてオフィスに保管し、これからは事務所を拠点に動くスタイルに切り替える予定です。
10年ほど前に通っていた、事務所近くのスポーツクラブへの再入会すれば、プールやシャワーが使えるし、 ニトリで布団を買えば、事務所に泊まることも可能かな?(笑)これを機に、色々と新しい上海出張スタイルを模索していきたいと思います!
今年のゴールデンウィークは、遠出はせず、近場でのんびりと過ごしました。
最近のマイブームだった湘南ドライブ&ランチにも行こうかと考えていましたが、鎌倉はオーバーツーリズムに加え、更に、鎌倉を舞台にした現在放送中の月9ドラマ『最後から二番目の恋』の影響もあり、混雑と渋滞が予想されたためGWに行くのは見送りました。
その代わり、東京都内をふらりと散策したり、早朝の空いている時間帯のみなとみらいをゆっくりランニングしたりと、案外充実した時間を過ごすことができました。
喧騒を避けて、落ち着いた時間を楽しむのも悪くないですね。
GWは近場でのんびりが正解でした。
本日の午前中は、イタリア・ロナティ社のアジア総代理店であるユニオン工業さんの展示会に、奈良工場のスタッフ2名とともにお邪魔しました。
私は技術者ではないため細かい部分までは分からないのですが、それでも目に見えて進化している編機の技術には毎回驚かされます。
今回は特に気になった2機種について、実機をじっくりチェック。今後の工場設備として導入できるよう、前向きに検討していきたいと思います。
午前中にユニオン工業さんの展示会を終え、午後5時からのアジア靴下サミットまで少し時間が空いてしまい、どう過ごそうかと迷いましたが…… 工場長に尼崎駅まで車で送ってもらい、大阪駅まで移動して久々の“のんびり市場調査”へ(笑)。
再開発が進み、ますます洗練された印象の大阪駅周辺を歩きながら、リテールの動向や売場づくりを観察。
意外にも楽しく有意義な時間となりました。
そして、いよいよアジア靴下サミット。アジア各国の靴下メーカーが集まり、アジアの市場状況や課題、今後の展望などが報告されました。
地域ごとの視点や価値観の違いに刺激を受ける内容ばかりで、非常に勉強になりました。
その後の懇親会では、イタリア産のシャンパンやワインを片手に、各国の業界関係者と交流。
お互いの現場の話で盛り上がり、改めて「靴下」という製品を通じて世界とつながっていることを実感できるひとときでした。
早いもので、2025年度も本日6月30日で上半期が終了します。
振り返ると、この半年間は決して楽な環境ではありませんでしたが、社員一人ひとりの努力のおかげで、昨日までの実績は前年比103%と、堅調な数字で折り返すことができました。
特に、為替の影響も追い風となり、利益率は前年よりも2.8ポイント上昇。数字以上に、厳しい中で粘り強く取り組んでくれている現場の頑張りに、心から感謝しています。
この勢いを維持し、下半期もチーム一丸となって乗り切れば、もしかすると過去最高の決算が見えてくるかもしれません。
後半戦も、引き続きよろしくお願いします。
昨日は、私の63回目の誕生日でした。
小中学校時代の友人で、最近はお酒やゴルフでもご一緒しているSさんからお誘いを受け、BMWのイベントを観に箱根・大観山へ行ってきました。
天気にも恵まれ、大観山パーキング(アネスト岩田スカイラウンジ)の駐車場は朝から満車になるほどの賑わいでした。
美しい景色の中で、クルマ好きにはたまらない時間を満喫しました。
帰りは、友人Sさんおすすめの大磯にある「AGATAうどん」でランチ。
とにかくコシがあって、出汁も上品で、本当に美味しかったです。
そして午後1時過ぎには帰宅でき、家族からも誕生日のパーティで、お祝いをして頂き心温まる一日になりました。
こうして家族や好きな人たちと楽しい時間を過ごせることのありがたさを、あらためて感じた誕生日でした。
毎日暑いですね。
先週の土曜日に湘南地区の海岸は海開きをしたみたいです。
夏の海岸には、ビーチサンダルが必須ですが、素足にビーチサンダルより『ビーソク』を履くことをお勧め致します。
『ビーソク』は葉山にある老舗サンダル店のげんべい商店さんとの共同開発で生まれた商品です。
4年前にクラウドファンディングのMakuakeで大変好評でした。
靴の鼻緒の部分が痛くならない仕様にして特許も取得した商品です。
鼻緒の形に日焼けするのも防げますよー
この夏、海へお出掛けの際には、是非一度『ビーソク』をお試しあれ!
この特許を使って開発した『トーレス』も人気です。
昨日、三笠奈良工場の田垣内工場長が、大和高田市立陵西小学校の3年生の教壇に立たせていただいた際の動画を見せていただきました。
5時間目から6時間目にかけて、少し長めの授業でしたが、子どもたちの反応がとても素直で、質問への答えも純粋そのもので、見ていて思わず笑顔になり感心しました。
工場長の問いかけにも、みんなが積極的に手を挙げて答えてくれている姿が印象的で、未来に向けた可能性を感じました。
この奈良・大和高田市は、実は日本一の靴下生産地。
そんな地元の靴下工場で、将来働きたいと思ってくれる子が一人でも現れたら、これほど嬉しいことはありません。
とても素晴らしい授業だったと思います。
これからも、地域の子どもたちに夢を与えられるような取り組みを大切にしていきたいですね。