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靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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メインのお取引先のユーコープ様はバブル崩壊の時期に、大型店の出店が続いてバブルが崩壊した後でも弊社の売上げは順調だったのですが、、、暫く年月が経過してから、衣料・雑貨の売り場を縮小して専門店等に変更する改装が始まってしまいました。
その影響で、1990年代後半になると売り上げが急激に減ってこのままでは潰れてしまうほど厳しい状況になり販売先を増やさなくては生き残れない!
とはいえそう簡単に新規の取引先を増やす事は難しい、、、さてどうしよう???
今までのユーコープさんの実績を持って、全国の生協さんへ商談に行き始めたのですが、中々簡単にはいきませんでした。
そんな中、商談に行ったある生協のバイヤーさんが、「みんなどこの業者も3足1,000円とか同じ様な靴下ばっかりでつまらない100円均一の時代だから1足100円くらいのインパクトある靴下持ってこいそうしたら取引きしてやる」と課題を与えられました。
この時期は、安い靴下は韓国製の方が圧倒的に多い時代で、靴下の輸入商社さんは更に安い靴下を求めて中国へシフトを始めていた時期でした。
これは、商社もどこも使わないで、中国の工場と直接取引するしか無い!2000年に中国へ行って工場と直接商談し、写真の様な10足980円で販売できる商品の開発に成功!
この商品が爆発的に売れてたんです。
たまたま最初に取引した中国靴下工場の女性社長が、独立したばかりで前職が、大手の靴下工場で品質管理を担当していた事もあり商品の評判も良くこの工場で作る新規商品は、次々に売れて全国の生協さんの取引口座を頂く事ができました。
つづく、、、

boy

今年で、5年連続出場になるホノルルマラソンが、近づいているので、週末は2日連続ハーフマラソンを走りました。
あまりやり過ぎると、アキレス腱や膝にも影響がでるといけないので、ほどほどにしないといけないとは思うのですが、調節が出来ないんです。
明後日から奈良へ行き、来週は中国の予定なので、あっという間にホノルルマラソンの本番になりそうなので焦っています。

86d6f76aff931389fb704af71d6d0caf.jpg 今日の写真は人気のシリーズ商品「そこも楽しいシリーズ」なのですが、同じシリーズ 商品でも「海の仲間」と「森の仲間」は別の工場で生産しています。 工場が違うと機械と素材が同じでも違う感じになってしまう事があるので、できる限り 同一の工場で生産した方が良いのですが、一つの工場に生産量には限度があり納期を考え ると別の工場で生産した方が対応し易いのです。 同じシリーズ商品を別の工場で生産した時には品質違いをなるべく最小限に抑えなくては なりません。 当社の中国製靴下は、種類別に複数の工場で生産し最終的に全ての商品を上海郊外の当社 指定検品工場へ送り、検品・加工・検針を行った後に日本へのコンテナへ積込みます。 コンテナに積込む時には、当社上海スタッフも立ち会い商品の確認や積み方をチェックし 最後にコンテナの封印するまで立ち会いして、写真入りの報告書を本社へ送ります。 ここまで徹底して出来るのは、お客様と検品工場そして当社上海スタッフが積上げた実績 と経験です。 殆どの靴下輸入業者は工場から直接送るか、最終検品工場に任せて良しとしているので、 おそらく中国製靴下の輸出業務でここまで徹底して行っているのは当社以外に無いと思い ます。 4e5df0c0fa21be1680ed2bc21d7c1f66.jpg 昨日は青島での商談終了後に飛行機の時間まで数時間あったので、上海スタッフとスーツ ケースをガラガラ引きながら北京オリンピックのヨット競技が行われた場所へ! オリンピックの記念オブジェと一緒に写真撮影好きの中国人が様々なポーズを取って撮影 していて楽しかったですよ。 まだこれからオリンピックが開催されるような感じでした。

奈良での靴下修行を終了し、私が三笠に入社したのが、1982年(昭和57)でした。
その当時の弊社のメインのお取引先様は、かながわ生活協同組合さんで、売上げのほぼ8割を占めていました。
奈良から戻り、私が担当を任されたのは、県内のスーパーさんや小売店さんで、当時は、車でラウンドして注文を貰ったり集金したりといった仕事でしたが、
入って1年くらいが過ぎた頃に、販売のメインだったかながわ生協さんに対する売上げが半減し、会社存亡の危機がやって来ました。
この時に、かながわ生協さんを担当していた営業スタッフが、私に対して、このままでは会社はダメになるから、2代目のあなたは(ある宗教)に入信しないと会社は良くならないと迫られました。

そして、その宗教の色々な集まりに連れていかれたりしましたが、全く興味が無くお断りしたので、結果的にその営業スタッフは辞表を出し辞めてしまいました。
そして、私は急遽メインのお取引先様のかながわ生協さんを担当する事になったのです!何をしたら良いのか全く分からない中で、先代にとにかく毎日通えと言われ

それから、毎日必死に横浜市瀬谷区五貫目町にあったかながわ生協さんの商品部へ通い詰めバイヤーさんの仕事お手伝いをしてなんとか

売上げも直ぐに回復し、その後は好景気になり昭和63年に今の本社ビルを建てる事が出来ました。
つづく、、、
この写真は、5年前位に撮影した本社ビルです。
昭和64年から、一度大きなリニューアル工事を行いました。

honsha

弊社のデザイナーさんから、新商品のパッケージについての営業スタッフに対してのプレゼンがありました。
素晴らしく良くできたプレゼンにびっくり!今までにない感じのとても良いパッケージに仕上がりそうです。
完成したら、このブログでも紹介させて頂きます。

3ec6228ecf5203c333de5695ecc76a39.jpg 端午節の休日で、新しく出来た上海長寧区の「長風公園湖畔ショッピングセンター」へ行って来ました。 1Fにはユニクロ・H&Mがあり2階にしまむらが出店しているのですが、まだ半分程度のお店しか開店して いないせいなのか3連休中でしたが人も少なくゆっくりと買物が出来ました。 途中で殆んどお店が開店していない4階へ行くと、何やら見慣れた看板が・・・ 「洋服の青山」だ!スーツが2700~3500元程度の価格で販売していました。 先日、上海虹口区の虹口サッカー場駅前にも「龍之門ショッピングセンター」が新しく出来てそこにも行った のですがカルフールがキーテナントでそこに電気の「ラオックス」も中国1号店を開店させました。 ミスタードーナッツや大阪たこやき屋等もあり日本小売業の凄さを感じました。 上海市内にはまだまだ大型商業施設の開店予定があり、そこにはあらゆる業種の日本の小売業が出店 されて行く予定です。 今日は、山東省の青島へやって来ました。 たった今チェックインしたのですが、偶然にも日本人の知り合いにバッタリ会いました。 K屋スポーツのYさんとMさん!明日はお得意先様も来られるようです。 上海虹橋のエアポートホテルではこのような事が何度かありましたが、青島で会うなんて!!

当時の奈良の靴下工場には、まだ九州からの集団就職で来る人も大勢いて、大きな靴下工場にはその為の寮が有りました。
労働条件も厳しく、休みは週に1日あるかないかで、工場は24時間稼働でも2交代が当たり前でした。
東京で夜中まで遊んでいた生活から、朝寮を出てから朝、昼、晩の3食を工場の社長宅で食べて、それ以外は仕事と言う生活に一変してしまいました。
当時は痩せていましたが、体力だけには自信があり重たいダスリーの糸ケースを何度も運び喜ばれていましたが、編機について教えて頂いて方の奈良弁が何を言っているのかわからなくて理解できない事が多くあったのですが、悪くて聞き直す事もできなくて困っていました。
その当時の年配の方の奈良弁は日本語じゃない様に聞こえたのです。(大袈裟ではないです。)

それが理由という訳ではないのですが、編み機については覚えが悪く、一緒に入社した奈良県吉野山出身の同僚よりも夜勤を任せてもらう迄にかなり時間が掛かってしまいました。

その当時唯一楽しみだったのは、休みの日に当時奈良県で、非常にカッコ良く見られた横浜ナンバーのマイカーで、信貴生駒スカイラインへ行く事でした。!
つづく、、、
横浜の○○息子は、写真の新車を奈良で廃車に!

ramuda

今日は、本社での会議でした。
いつもは、物流から何名か参加するのですが、今月は忙しくて来られないとの連絡で本社スタッフだけで行いました。
今月は、注文点数が非常に多く物流のパートさん達は、土曜、日曜も出勤と平日は残業までして対応してくれているので、本当に感謝です。
納品が落ち着いたら何かお礼したいと思います。

cba2a0c052a2f9c76218ee5bf769a1f0.jpg 靴下のつま先部分を縫い合わせるには、現在殆んどの商品は編地を摘んで縫い合わせる方法にて ロッソ機かオーバーミシンで行っています。 高速で生産効率も良いのですが、足の甲のつま先部分縫い代が当たるのでピッタリした靴を履くと気に なる方も非常に多いのです。 特に男性の皮靴に薄い靴下の場合は、縫い合せ部分が痛く感じる事もあります。 以前は、写真のリンキング機械を使用して編目をピッタリ合わせて縫っていたので縫い合せ部分は真っ平 でゴロ付き感が全くありませんでした。 しかしこの方法は大変手間が掛かり効率も悪いし熟練を必要とするので、現在日本製靴下ではほぼ無い に等しい状態です。 履き心地を追及するお客様からリンキングの要請があり、なんとかリンキングが出来る方を探せたのですが 他社からの要請が集中すると安定して生産出来ない可能性があるので、リンキング機械を購入したいけど 日本では機械を調達出来ませんが、社長なんとか中国で手配できませんか?と工場長から連絡が・・・ 直ぐに中国で手配すると、写真の靴下リンキング機を購入出来る事になり、現在日本へどうやって運ぶのか 検討中しています。 工場長に機械は調達出来ましたけど、リンキングを出来る人材は大丈夫なのですか?と聞いたところ・・・ なんと当社スタッフの知合いに経験者がいるので大丈夫らしいのです。(また奈良の靴下産地メリットが!) 時代に逆行しているけど履き心地重視し日本製のしかもハンドリンキング商品の生産を開始する。 ほぼ投資無しで差別化した商品生産が可能になるのでワクワクします。 今日中国は、旧暦の5月5日の端午節で祝日なので週末の3連休です。 当然、日本同様というか中国が発祥で粽(チマキ)を食べる習慣があります。

横浜本社へ戻ったので、調子にのって三笠の歴史のつづきを書きます。
昭和51年に現在本社のある港南区日野南3丁目2ー71号へ移転したのですが、長年印刷工場として使われていたので、平屋建てのボロボロの建物でした。
この頃で、三笠のスタッフはパートさんを含んで10名程度で売上げは2億くらいだったと思います。
靴下とは関係ないので、弊社のホームページには書いていませんが、昭和54年頃に有限会社みかさを立ち上げて、港南台駅から徒歩5分くらいの場所にある212(ツーワンツー)ビル1階で和食みかさというお店を出していました。(7〜8年営業の後に閉店)
私が、高校生の時には、ここで出前や板前さんの手伝いをたまにやっていたんです。
高校の時は、直ぐにバイクの免許を取得して、朝から近所の読売新聞笹下販売所で、新聞配達のアルバイトそして昼は学校へ行き夜は関内駅前のセンタービル最上階に「カウベル」というライブのお店がありそこでウエーターをやっていました。
高校の3年間と専門学校へ通っていた時は、良く働き良く遊んだ時期でした。
あまりに遊び過ぎて、先代からそろそろ真面目に靴下を勉強しろと、奈良県大和高田市にあった「タケムラ靴下」さんへ編み立ての勉強へ行く事になってしまいました。

つづく、、、

takemura

この写真の場所が、私が2年修行したタケムラ靴下さんだった所で、現在は、梅田メリヤスさんと三山(糸屋さん)の事務所と配送所になっています。

2566829dd93b3675e7bdd1f7b7e8839c.jpg 連日「めざましテレビ ココ調」で気になる特集が… 美を保つ秘訣は?"美ママの一日に密着"というタイトルで、寝る時にはいつも着圧の ハイソックスを着用しているというもの 脚に適度な締め付けを与える事で血行を促進しむくみを防止 ed50cc7e8e70fddcf23d6d6699db6af9.jpg 当社でも日本製のおやすみ着圧ハイソックスを販売中です。 http://item.rakuten.co.jp/mikasa/3046910-911/ ←是非ご利用下さい。 今日も朝7時35分からFM横浜のラジオで3週目の放送が行われたと思います。 聞きたかったな~ 本日は、当社奈良工場にISO審査官の方2名にお越し頂いて、SGS ISO9001認証の審査 です。 私は上海の用事で不在なのですが、約1年間工場スタッフと本社物流スタッフが一丸となり 頑張って仕上げた企画・製造についての仕組みのありのままを見て頂き審査して頂ければ 必ず取得出来ると思います。

昨日の続き、、、

私が、小学校の低学年までは、自宅兼事務所にて営業していましたが、事業の拡大により磯子区中原にある下の写真のビル1Fに引越しをしました。(現在のグーグルマップの写真)

この頃は、忠実屋さん・かながわ生協さんをメインに近郊のスーパーさんに靴下を納入していました。

週末には、伊勢佐木町の松坂屋さん他での店頭に出店し靴下の販売をしてていました。

私も良く一緒に行って靴下の販売をし販売が終わると、夜には家族で中華街へ行き食事するのが楽しみでした。

夏休み等には、当時の三笠ソックス営業マンの車で一緒に忠実屋さんの店舗を回ったりしていました。(こんな事もOKな時代でしたね。)

その後は、私が中学校の頃に、現在の本社がある港南区日野南にあった印刷工場跡地を購入して移転をしました。

この印刷工場跡地は、近くに大船に松竹の撮影所があったので、映画の「男はつらいよ」のフーテンの寅さんに出てくる寅さんの幼馴染・タコ社長が経営する印刷工場のロケで使われていたそうです。

つづく、、、

nakahara

今日は午後の羽田発なので、これから上海出張へ行ってきます。

5ff34135e7557db9e7ee37e50aaa2872.jpg 今朝の「めざましテレビ」で現代女性は三高ではなく三平を好むという特集が! 以前の高学歴・高収入・高身長ではなく、全て平凡な人が人気なんだとか…納得 長引いた不景気で、現実的な考え方に変化し日本女性は相手に対して高望みをしなく なってしまったという事なのですね。 先日、25才上海人女性(私の中国語先生)に結婚観をきいた事があるのですが、まず第一 にマンションを持っていないと論外、そして高収入・高学歴が条件でした。 ただ見た目は気にしないと言ってたので、ここは日本と違う点だなと思いました。 一般的には、バブル期の日本女性と同じように高学歴・高収入で高身長ではなく高級マン ションの3高が好まれるようです。 朝から現代日本女性に三平君が人気という特集に日本と中国の景気の違いを感じてしまい ました。 香港付近に停滞中の台風5号で上海へ戻る便が心配せれましたが、なんとか無事に上海へ 到着しました。 いままでかなり飛行機に乗りましたが、1.2番目位の揺れで大変な乗り心地を体験しました。

10月の売上げ入力もほぼ完了したみたいなので、集計してみたら昨年を大きく下回る86.4%これは厳しい!
ずっと調子良く推移していたのに、これは消費税の影響なのでしょうか?
かと言って、9月に特需と思う様な動きも無かったのに〜
それとも、暖かいというか、暑かった10月その影響で、冬物の動きが非常に悪いのが原因なのでしょうかね?
1月〜10月までの実績では、9月までの貯金を使い昨年比104.3%という数字なので、残りあと2カ月ですが、なんとか目標の105%を
超えられる様に頑張りたいと思います。

hashima

今日の写真は、三笠西日本営業所の検針工程です。

全ての商品を、Wヘッドのハシマの検針器にて検針を確実に行っています。

 

昨日の振替休日は、天気がよかったので、近場の逗子にある「なぎさ橋カフェ」に車を停めて1時間半くらいジョギングを行ってから、

車で着替えてモーニングセットを食べてきました。

飲食すれば、なんと駐車場3時間無料なので、この辺のコインパーキングの料金を考えるとメチャメチャお得なのでオススメです。

逗子の海岸沿いをを散歩するのも良いのでは?

 

248ec7d6271b00d30e02efe3624d5180.jpg 昨夜から中国のインターネット検閲が強化され、日本の検索エンジンサイトを閲覧できない 状態が続いています。 私のマンションだけかな?と思ってオフィスに来ましたが、ここでもダメな状態です。 それ以外にも楽天トラベルやエクスペディア等予約サイトにもアクセス不能になりとても不便! 他の人にも微博でつぶやいたら、やっぱり皆さんそうみたいでした。 明日から行く、香港のホテルを予約出来ない!どうしようと思ったら、HISだけアクセスOK で無事にホテル予約完了出来ました。 なぜ?中国のネット検閲が厳しくなったのか原因を考えました。 多分、オウム真理教の高橋容疑者逮捕のニュースで検索が増え、テロを恐れる中国政府が警戒を したのだと思います。(私の勝手な憶測なのであしからず) 暫くすれば規制は解除になると思うのですが、大変不便に感じます。

あまり弊社のスタッフも知らないので、なぜ靴下の三笠という会社を設立したのか?という事を書いてみます。

私の母親が、靴下の街で有名な奈良県の広陵町の疋相という所の靴下工場の末っ子として生まれ育ちました。

母は、地元の高田高校を卒業した後に上京して、父と結婚し実家の靴下工場からの融資を得て横浜(現在の私の自宅)にて靴下の卸売を開始しました。

それがなんと私の生まれた昭和37年なんです。

父は、東京で政治家付の運転手をしていたので、運転が得意で車も持っていたらしく、当時奈良で靴下を買って車に積んで帰ると飛ぶ様に売れたと聞いていました。

お陰様で、私は小学校の頃までとても大変裕福な家庭で、なに不自由なく育ってしまいました。

一気に書くと長くなるので・・・

せっかくブログサイトも弊社のホームページになったので、私の記憶のある三笠の歴史をまた書きたいと思います。

つづく、、、

kutsushita

明日から中国出張に行ってきます。

中国国際輸入博覧会以外に急遽、工場2件へも行く事になったので予定はびっしりです。

中国就労ビザの更新も近づいているので、最近はあまり中国にいる時間が少ないので、手続きの予約を上手く行って年内に完了しなくてはなりません。

上海スタッフと相談して期限内に必ず完了させなくてはなりません。

わざわざビザ更新の為に行かなければならないなんて事がない様にしないと、、、

でも、最近は、中国人の日本行きビザの更新は緩和されているのに、日本人の中国就労ビザは本当に大変なんです。

点数制になっていて、ある基準に満たないと更新は許されません。

その基準に対して自己採点をしましたが、全然基準点数を満たしていませんでしたが、一応 ABCと3ランクの中のBランクになっています。

その内容の記事を見たい方は→ここをクリック!

おそらく、私の場合は中国に出資している会社のオーナーなので、更新がすんなりと出来るのだと思います。

 

6392157390a0b619c7e904b0e9dc76de.jpg 上海市、江蘇省、浙江省で形成するいわゆる長江デルタ地域で富豪は451人に1人 長江デルタ地域だけで計34.6万人もいるというニュース! 「中国国内企業の統計・調査などを行う「胡潤研究院」が作成。同地域で資産1千万元 以上の富豪は34.6万人で、昨年度より6.1%の増加となった。資産1億元以上は2万人強で 4.8%の増加。同地域の人口1億5600万人で計算すると、451人に1人が“千万富豪”7500人 に1人が“億万富豪”となる。 地域別では、富豪が最も多いのが上海市で、以下、杭州、蘇州、寧波、紹興、温州、無錫 の順となっている。うち半数は企業経営者で、そのほか、株の投資家が20%、不動産投機 が15%を占めている。ちなみに資産トップは食品会社「娃哈哈」創始者の宗慶后氏で、その 総資産は680 億元とされている。 昨日から上海に来ています。 久しぶりに上海事務所がある仙霞路をタクシーで通りじっくり街並み見ていると、驚く程 日本料理店が増えているのにビックリ! 和平広場が無くなった影響もあるのかも知れませんが、それでも新規出店ラッシュです。 当社上海事務所周辺は、日本の都市のようになりつつあります。

11月6日〜10日に上海の虹橋にある国家展覧中心で行われる「第2回中国国際輸入博覧会」へ行く予定です。

習近平国家主席の指示で始まった中国の国家プロジェクトで、上海市政府も力を入れて取り組んでいる一大イベントなので、警備も厳しく事前の登録が無いと入場も出来ません。

昨年は、事前登録していなかったのですが、中国の事だからなんとかなるだろうと会場へ行きましたが、あまりの警備の厳しさに近づく事すら出来ませんでした。

しかも、習近平さんが来るとの事で、道路は綺麗・会場の周辺は綺麗そして運河には、ゴミ一つ浮かんでいませんでした。

一年前の記事→ここをクリック!

昨日上海事務所より、社長〜今年は大丈夫ですよ〜と、(下の写真)入館証が届きましたと連絡がありました。

 

yunyu

 

昨日は、弊社の「TSUBOレシピ」シリーズの新商品についての打ち合わせを、デザイナーさんを交えて行いました。

試し履き等を行って、洗濯をしての結果、工場への改良点内容やパッケージデザインについても絞り込んで、販売什器についても相談しました。

かなり完成度の高い商品が出来そうなので、私も楽しみにしています。

既に、繊研新聞さん等でも紹介されているので、年明けの販売へ向け頑張りたいと思います。

 

 

2c7308aaf171878b9e367f8aa3c97c09.jpg 上海に滞在中は、昼食・夕食はほぼ100%外食で済ませます。 その外食の90%以上は日本料理なのですが、最近の値上がりが激しくインフレを実感 させられてしまいます。 昨日は訳があり18才の日本人ギャルを上海案内したので、最後に私のお勧め日本料理店 「柚子」の浦東(旧森ビルの最上階46階)へ… いつも安心な食べ飲み放題でしかも景色も良くで一人210元(2,800円)なんて東京では考 えられない価格で先月も大人数で日本からのお客さんと食べに来て喜ばれました。 昨日、先月とメニューが変わっていたので良く見るとなんと!25%UPの280元(3,724円)に なっていました。 メニューの種類も減り、飲み放題に焼酎とワインが別料金になり、仕方なく痛風で制限されて いる生ビールだけを飲んでで我慢。 まだロケーションや内容からすると東京よりかなり割安感はありますが、つい最近190元から 210元に上がったばかりだったのにまた値上げ280元この先を考えると頭が痛い!インフレを 実感しました。 まあ、他の上海日本料理店もこんな感じで値上がり続けています。 ランチは値段が上がるか、料理が減る(例えば茶碗蒸しが無くなる)とか厳しい状況ですね。 そういえば、週末いつもの場所での車をしたら、20元が30元に上がっていました。 4年前は5元だったのに…5元~10元~20元そして30元元々が安過ぎた?でも上がり過ぎだ!

この動画は、横編機の10Gで5本指の指先だけを編んで、丸編機のK式120本にピッタリと繋ぎ合わせる大変手間の掛かる作業です。

中国の若い女性行員さんが、1人で2台〜3台の丸編機を受け持って、編み上がったら直ぐに次から次へと120の編目に綺麗に差し込んで生産しています。

この動画を撮影したのは、2010年くらいの時なので、それから約10年が経ち、人件費はかなり高騰してこういう大変な作業をやる若者の人材不足も深刻なんです。

それでも、5本指靴下の売価はあまり変わる事なく、現在でも日本での売価は3足1,000円程度なので、値打ちのある5本指靴下だと思います。

 

自社のホームページにブログを引っ越ししたので、なるべく靴下に関する話題でブログを書く様にしようと努力していますが、内容的には非常に面白くなくなってしまう可能性が高いと思います。

まあ、ブログを弊社ホームページへ統合した事で、アクセスは3倍以上に増え、多少費用は掛かりましたが、結果的には成果が出て良かったと思っています。

今後も、皆様にご覧いただける様に、ブログネタを考えながら投稿を続けて行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

b670971b4e7c44cf272d7ad8a75cde71.jpg このドリームゲートさんのブログを始めて間もなく3年が経とうとしています。 「宣伝になるから一緒に始めない?」と3D造形屋アイジェットの久米原社長に勧められgoo サイトで行っていた「日中友好ブログ」を辞めてこのドリームゲート社長ブログに引っ越しを しました。 お陰様で最近では、このブログを見たと色々な商品問い合わせや取材の依頼もあり先日は写真の ようにNEWS23クロスにまで出演させて頂けるようになりました。(アップで驚きました。) ドリームゲートブログの効果は絶大なので是非お勧めしたいと思います。 そして、このブログでも何度か紹介させて頂きましたが… 6月7日(木)の「FM YOKOHAMA Morning Steps」で4週間連続で出演させて頂きます。 毎週5分間ですが、当社の事業内容や設立の経緯そして今後の展望等をお話させて頂けるので 頑張って宣伝したいと思います。

今日は、弊社のシリーズ商品を紹介させていただきます。

写真の『絹のおもてなしシリーズ』が、徐々に売れ始めています。

ちょっと値段が高いと思われるかもしれませんが、このシリーズは全て良質の絹防糸を使っています。

肌触りが良く、吸湿・保温性に優れた絹糸です。

omotenashi

絹糸の違いについて紹介させていただきます。

蚕がつくる繭から取れる絹糸は、大きく分けると、生糸(きいと)・絹紡糸(けんぼうし)・紬糸(ちゅうし)の3種類あります。

靴下では、生糸を使う事は無く、絹紡糸(けんぼうし)・絹紬糸(けんちゅうし)の2種類で、価格重視の商品は、絹紬糸が使用されています。

絹紡糸は、生糸を繭から取り出した後に残る残り糸や質のよい生糸が作れない繭を紡績(つむぐ)して作られた絹糸です。紡績を通して作られるので、短繊維がお互いに重なり合い、細長く糸状に整えられた綺麗な絹糸です。生糸と比べると熱にも強い絹糸です
絹紬糸は、絹紡糸に使われた絹繊維の中から不要な絹糸と取り出したものや、繭くずから作られた絹糸です。

どうしてもくずが混じりますので見た目は悪くなりますが、その分糸の価格は安くなります。

下の写真をご覧頂けば、違いが分かると思います。

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昨日は、ジョギングで八景島シーパラダイス周辺を走ったのですが、台風15号そして19号の爪痕が、まだまだ残っていて、いつも走っていた海沿いの遊歩道は立ち入り禁止状態!

覗き込むと瓦礫の山で、復旧にはまだまだ時間が掛かりそうな感じでした。

身近にこんなところもあるには驚きます。

被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

 

3b63c208b5c96472e396e56f523b8a1c.jpg TBSテレビさん「NEWS23」の特集で、今日から始まった日本円対人民元の直接取引に関する 特集を組むらしく今朝突然連絡があり取材を受けさせて頂きました。 実際に人民元で直接取引出来る事により、実務的に日本企業・中国企業にとってどんなメリット があるのかをお聞かせ願いたいと言われ最初は上海事務所で行う予定でしたが、中国から靴下を 日本へ出荷する様子が分かり易いので事務所ではなく出荷する現場にてインタビューという事に なり上海郊外の当社指定検品工場で撮影して頂きました。 中国で活躍されている日系企業さんが多数ある中、人民元直接取引の話題で当社を取材先に選定 して頂けて大変嬉しく思います。 上手く説明出来たか分かりませんが、現在私が思っている事をそのまま喋らせて頂きました。 今後、人民元直接取引により日本と中国の2国間のビジネスがより一層やり易くなり活発になる 事を願っています。 今日は、1元=12.33円  一昔前は1元15円と言われていましたのでかなり円高イメージです。 日本にとって中国は大切な生産国ですし今では大きな消費国でもあります。 徐々にドル建ての取引から元に変更する事を進めて行きたいと思います。