上海公司パンフレットが徐々に出来上がっています。
今日の写真は、表紙なのですが、展示会ブースに合わせて、白をベースでシンプルに仕上げました。
美脚を全面に打ち出して、中ページで当社の特徴のある商品を掲載したいと思います。
問題だった展示会時の英語担当者を、上海公司リーダーの知人より紹介を頂き、5日間の応援をして
貰える事に、更に欧米顧客を獲得時には入社を希望しますと意欲的な事を言われました。
頑張って、新規顧客確保出来ればと思います。
昨日は、昼に食べた蟹が悪かったのか?(私はちょっと蟹アレルギー?)午後から、気持ちが悪く
なってしまい、久々のダウン!夕方まで復活出来ませんでした。
上海ガニを食べて2回全身ジンマシンになった苦い経験があるのですが、今回はジンマシンでは無く
違う原因だったのかも知れません。
展示会前の最後の悪あがき?27日に、欧米人の方にウケそうな話題性のある商品を手に入れる為に、
工場に交渉に行こうと思います。
2012年の中国の休日について中国国務院から12月6日に正式発表され公布されました。
①元旦(1月1日)の関連 2012年の休日は2012年1月1日~2012年1月3日までの3日間。
②春節(旧暦1月1日)の関連 1月22日~28日までの7日間が休日となり、代わりに1月21日(土)と
1月29日(日)は出勤日扱いとなる。
③清明節(4月5日頃)の関連 4月2日~4日までの3日間が休日となり、代わりに3月31日(土)と
4月1日(日)は出勤日扱いとなる。
④労働節(5月1日)の関連 4月29日~5月1日までの3日間が休日なり、代わりに4月28日(土)は
出勤日扱いとなる。
⑤端午節(旧暦5月5日)の関連 6月22日~24日までの3日間が休日となる。
⑥中秋節(旧暦8月15日)と国慶節(10月1日) の関連 9月30日~10月7日までの8日間が休日となり、
代わりに9月29日(土)は出勤日扱いとなる。
中国と取引関係にある場合は②⑥に注意が必要で、特に②の春節前後は工員が長期で休みを取るので
計画通りに生産が出来なくなります。
昨日より、毎年恒例の「靴下・ストッキング冬の大セール」を本社前で開催中です。
今年大変お買い得な商品が揃っていて、多くのお客様にいらして頂いております。
明日の金曜日まで、午前9時~午後5時まで販売していますので、お近くの方は是非お誘い合わせの上
お越し下さい。(横浜市営バス「港南車庫の隣にあります)
場所は、以下の地図を参考に・・・
横浜のマンション傾き問題のニュースを見ていて、このブログを書き始めた時期の2009年6月に上海
の建設中マンションが綺麗に倒れたニュースを思い出して写真をアップしました。
地震が少く無いとはいえ杭が短い?折れた?様に見えますね。
2006年の時に日本でも報道されて話題になりました。
この上海の倒壊したマンションは完売はされていましたが、幸いにも入居はまだでした。
だから、人的被害や転居の必要も無くて良かったのですが、横浜の場合は転居やら色々大変ですね。
でも、上海のこの倒壊したマンションの周辺は同じような建物ばかりで、建て直しして無いみたいだ
けれど大丈夫なのでしょうか?
もし、上海に震度7クラスがきたら倒壊するビルが多いと思います。
他社のlit.linkページと差別化する為に、背景やアイコンをカスタマイズしてみました。→ここ
なんとなくいい仕上がりになったと自画自賛😆
今後は、ホームページのアドレスを宣伝するよりも、https://lit.link/mikasa この方が情報が集約されているので良いと思います。
この動画は、中国の浙江省義烏にある世界最大の靴下とストッキングの工場と言っています。
説明している女性は多分お会いした事がある気がします。
これを見ると、凄く品質の良い工場に見えるかも知れませんが、義烏にある工場は経験上品質的に全く信用出来ないです。
靴下とストッキングの生産工程もご覧いただけますよ。
でも、中国のストッキング工場の設備が、日本と同レベル位に機械化されていて驚きました。
動画の最後の方では、ストッキングの色の基準にクレヨンハウスのカラーサンプル帳を出して世界基準だと説明しています。(業界の方は笑えるので是非見て下さい)
昨日は、日曜日で上海公司は振り替え出勤でしたが、日本本社と物流とも仕事の連絡が
取れなかったので、ちょっと気分が優れませんでした。
普段もそんなに連絡する訳ではありませんが、やはり日本の会社が、私の気持ちを支えて
くれていると実感しました。
今日は2日連続で、上海でのランチについて・・・
上海公司近くの日本料理店で、昨日食べたランチ35元(470円)で、納豆5元をプラスしたのが、
今日の写真です。
味も日本のファミレスより美味しいく、最後にホットコーヒーまで付いての値段ですから安いと
思います。
さて、明後日に一旦帰国して大阪に行く予定もあるので、展示会まで本当に時間が無くなって
来たのですが、色々準備しなくてはいけない事が次々と思い浮かんできます。
なるべく漏れが無い様にしなくてはいけません。
今日から上海市内の会社は本格稼動になります。
↓↓以下は記事です↓↓
「2月21日は、春節明け初めての月曜日となる。上海市では、交通機関を中心に大混雑が予想
されており、市民に早めに出勤するなどの対策を呼びかけている。
特に、上海地下鉄2号線では竜陽路駅~張江高科駅は不通となっており、臨時シャトルバスが
運行されているが、朝のラッシュ時には輸送力不足になるのは確実視されている。6号線、8号線
でも駅への入場制限が行われているが、他の路線でも利用客が急増した場合、同様の処置が臨時的
にとられることがあるので注意が必要だ。
地下鉄当局も、市民に7時半~8時半のラッシュ時間の外出は避けるように呼びかけている。
奈良工場に最新のつま先縫い機械イタリアのROSSO社の025SUPERという機械が入荷し
一昨日に使い方のデモンストレーションが終わりました。
つま先縫い部分の微妙な高さの調節も出来て、つま先縫いする為に裏だった靴下を自動的に
表に返してくれます。
これで奈良工場の機械は全て揃いました。
これから危険物の管理や工作機械の位置そして部屋の仕切りを確定する最終段階に入りたいと
思います。
昨日から紅葉が綺麗な奈良工場へやって来ました。
前回来た時には周囲の山は緑だったので、紅葉しない種類なのかな?と思っていたら、二上山や
葛城山はかなり色付いて綺麗になっていたのに驚きました。
上海では全く見る事が無い山が、360度に見る事が出来る自然環境!しかも高い建物が無いので
空が広く感じられます。
この時期の京都・奈良はとても美しく日本は良いな~と感じられた日でした。
ものづくり補助金を使わせて頂き三笠奈良工場に島精機さんの最新横編機/SWG041N2を設置してから1年が経過しました。
特殊な編み方をしたソックスの生産が可能になり、編み方を工夫する事により、今迄に無かった靴下を生産する事が可能に
なりました。
日本製靴下のOEMは三笠へお気軽にお問い合わせください。
お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまで→ここをクリック!
11月11日は靴下の日です。 詳しくはここをクリック→
三笠奈良工場は今年も繊研新聞さんに奈良県靴下工業協同組合の靴下の日広告に協賛しています。
自分のブログの記録を見たところ、最後に上海から帰国したのは2020年1月17日でした。
もうすぐ1年8ヶ月になるんですね。
日本では既に新型コロナについて注意喚起されていたのに、この時の中国は全く警戒感無しで誰もマスク
をしていなかった事をよく覚えています。
この時に中国が今の様な感染対策を行っていたら、ここまで拡大しなくて済んだのでは?と思いました。
関西テレビの方が、つい最近上海へ赴任した記録をYouTubeにアップしていました。(下の動画)
3週間この様な隔離をされるなら、今は絶対に行きたくないです。
今日は、午前中からJETROさんとのZOOMミーティングでした。
色々と課題を頂いたので、先ずは直ぐに出来る事から!
ご指摘頂いた三笠HPの英語のページがJ∞QUALITYで作成した物だけでは不十分との事で、早速正式なEnglishページを作る準備に取り掛かります。
ZOOMミーティング終了後には、スタッフと10月に行われる展示会ブースデザインについてのミーティング
を行いました。
緊急事態宣言が解除されなければ、キャンセルしようと思うので、あまりお金を掛けないで準備をしようと
思っていましたが、このまま感染者数が減少して無事に開催となれば、かなりの来場者が見込まれるので、
あまり見栄えが悪くても良くないと思い少し修正して貰う様にしました。
展示会がとても楽しみです。
上海公司の1Fにある寿司屋「恵比寿」の本マグロ寿司ランチです。
大トロ3貫・中トロ3貫トロ鉄火巻4個+赤だし+茶碗蒸し+小鉢3品+おしんこで、
最後に口直しにアイスクリームが付き、150元(約2,000円)味は、日本の寿司店と
変わらないです。(写真)
通常の上海の日本料理店のランチが35元~40元なので、それに比べると3倍以上
なので、ちょっと高いのですが料理の内容を考慮すれば格安だと思います。
昨日は、初出勤でしたが、当社も周りの会社も春節休みに有給をプラスしてお休みを
取る人が多い為なのか?ちょっと寂しい初出勤!新年の一日目に合わせて必死に帰省先
から帰る日本人とは、この辺も仕事に対する意識が違うと思います。
上海市内は、昨日も色々な場所で新年を祝う爆竹の音が鳴り響いていました。
↓↓ここから記事です↓↓
「上海市で最も爆竹・花火が盛んだったのが2月18日の新年初五。この日は、上海市内だけ
で1200トンの爆竹・花火のゴミが発生した。春節の大晦日と比較しても2割ほど増えており、
上海人がこの日を如何に重視しているかが分かる。
市民の生活が豊かになってきて、花火のゴミも変化してきている。大型の打ち上げ花火が
急増し、ゴミの処理もかなり大変なようだ。ただ、夜に打ち上げられた花火・爆竹は翌朝7時
ごろまでにはきれいに掃除されており、清掃員の努力が伺われる。
ただ、社会の変化とともに、こうした風習が大都市でいつまで許されるのか、市民の間でも議論が始まっている。」
何度かブログで紹介しましたが、今日の写真は奈良工場から徒歩圏にある当麻寺です。
先週横浜から奈良工場へ見学にいらしたお客様をちょっとお連れしてお庭を見学した時に携帯
で撮影したものです。
平日の午後4時頃だったせいか当麻寺には観光客も少なく下の写真の風景も独り占め!
京都の混雑しているお寺よりものんびり紅葉を楽しむ事が出来ると思います。
昨日は、四川省成都市の出張から帰って来ました。
成都のでの展示会で、販売した売上げ金を事務所の経理担当が整理していると・・・
社長すみません偽札が3枚(300元=5800円)見つかりましたどうしましょう?
販売したスタッフ達は、偽札に気を付けていたみたいですが、それでも透かしや簡単なチェックだけだったので、狙われて
しまったのだと思います。
そう言えば、私は偽札の事など全く考えてもいなかったので、偽札とお札の枚数をチェックする機械を購入して対策をした
いと思います。
日本で生活していると、偽札なんて殆ど気にする事はありませんが、中国では偽札のチェックは必須だと改めて実感しました。
今後の為に、経理担当スタッフから簡単な偽札の見分け方のレクチャーを受けました。
今日のスカイプ朝礼でお話をしたのですが、最近YouTubeの「日経テレ東大学」というチャンネルを登録して見ているのですが、石破衆議院議員VSひろゆきさんの討論の内容がとても興味深く面白かったです。
この動画を見る前に、YouTube「中良敦彦のYouTube大学」の習近平と中国共産党を見て頂くと中国と隣国の日本の現在ヤバイ状況が感じられると思います。
しかし、中国ではチャイナセブンを相手にこんな対談出来ないので、日本は良いなと感じました。
上海に現地法人があるので、中国情勢は常にアンテナを張っているのですが、やはり現状では中国人の生の声を聴く事は一部の方とのリモートのみになってしまい日本側の情報に偏ってしまっているので残念です。
昨日は、上海付近で台風14号が停滞するとの情報で、上海スタッフからの要望もあり台風による自宅待機としました。
上海は海抜が低くいし水捌けが悪いので、浸水等が心配でしたが、雨は大した事は無く、風が少し強く吹いていた程度でしたと聞いて安心しました。
今日は、台風により延期になっていたコンテナの積み込みを行っていると連絡がありました。
多少の入荷遅れで済んだので良かったです。
春節を終えた上海へ戻りました。会社関係は振り替えで今日と明日が出勤となります。
でも、有給をプラスして休む人も多く通常営業に戻るのは来週からですね。
生産工場は、遠方からの農民工さんが多いので、通常通りの生産に戻るのには、あと半月以上
掛かりますので、これがとっても厄介なのです。
それは春節後に、工場の工員さんが集団で入れ替わる事が多く、これが中国製商品の品質の悪さ
に繋がっていると思います。
更に春節前は、年内で辞めるつもりの工員さんが、いい加減な仕事して、最後に老板(BOSS)に
対する嫌がらせ行為を行う事も多く考えられない事をするケースもあります。
早く日本人のように、この会社の為に良い商品を作ろう!という意識になってほしいのですが、
労働に対する意識の違いの改善はなかなか難しいですね。
ですから、中国での生産商品については、検品工場で一定の基準により厳重に検査する必要が
あります。
上海に現在建築中の上海タワー(上海中心大厦)に世界最速のエレベーターが設置される
らしいのです。
このビルには100台のエレベーターが設置されて、その内の3基が世界最速になると報じ
られました。
以下は記事です。
「この3台のエレベーターは地下2階から地上118階と119階の展望階まで直行するエレベーター
で最高上昇速度が18m/秒、最大下降速度が10m/秒で、地下2階から展望台までたった1分で
到着することができるという。
また上昇高度も565.4mと、ドバイのプルジュハリファの504mを抜き世界一のエレベータとなる。
そして気になるのが安全性の問題だが、衝撃に強い構造や、摩耗に強いワイヤー、最新型
コントロールシステムなど細心の注意を払った技術が採用され、さらに地震、強風、火災など
緊急時にも配慮した構造になる。
高さでは世界一に追いつくことはできないこの上海タワーが、エレベーターで世界一を目指す
ことはおおいに結構なことだが、上ばかり見ているとひっくりかえる危険性が過去にあったこと
を忘れてはならないであろう」
完成しても暫くこのエレベーターに乗らない方が無難ではないでしょうかね。。。
今日の写真は、奈良工場のつま先縫いと検品そして返しを行っている現場なのですが、
私が前日に夜勤して製造した商品を納期を間に合わす為に一生懸命作業しているのです。
ところで、昨日はやっと納期通りに納品出来るので一安心と思いきや・・・
次のお取引先様が予想以上に売れたので、またまた夜通し工場で作業する事になってしまい
ました。
こんな時代に売れているのですから喜んで夜勤させて頂きます。
秋の行楽シーズン到来です。
あったか~い発熱繊維のジャガードソックスを履きお洒落をして紅葉でも見に行くのも良いのでは?
三笠では、色々なデザインのジャガード靴下のOEM生産を受注頂き納品させて頂いております。
まだ年内納品も可能ですので、是非三笠へお気軽にお問い合わせ下さい。
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昨日は、浙江省の出張から無事に上海へ戻って夜は、久しぶりに上海の中心へ行きました。
南京東路駅にあるアップルストアの前で待ち合わせしたのですが、前のベンチに座っていると老人がお金を
くれと回っていました。
それも何人もいたので驚きです。
以前は花を持って無理に売り付ける子供でしたが、10元下さいという老人に変わっていました。
こんな所にも上海の急激な高齢化を感じてしまいました。
人通りの多い南京路の歩行者天国から外灘へ歩いて行きましたが、アップルストアーの入っているビルの先から
一般の道路になり、車もバスも通行するのですが、途中工事で歩道が通れない状態にしていて車道を歩くしか無
いのですが、人通りが多いのになんの対策もされていない!一車線を歩行者が通る状態なのに車道なので、クラ
クションを鳴らしながら強引に走ってくる車も多くとても危険なのに…日本なら歩く人用に対策される筈です。
そして今日の写真は、危険な中で久しぶりに行った夜の外灘で撮影しました。
久しぶりの中国ネタで、、、
これから世界的に影響力が益々高くなる習近平さんの事を色々と調べています。
結構SNSでも取り上げられていて勉強になります。
そろそろ上海へ行って、お酒を飲みながら中国人老板達の生の声を聞きたくなっています。
この動画を見せて老板達がなんて言うのか生の声を聞きたいですね。
あー早く中国行きたいなぁ〜
今日は、銀行さんが弊社の決算書をもとに作成して頂いた「わかりやすい企業診断」を頂きました。
企業全体総合指標の平均値を100とすると靴下製造卸業37社の平均値は78らしく業界としては厳しい状況なのですが、お陰様で弊社は139となかなかの好成績でした。
コロナ禍でも、感染対策を厳重にして頑張ってくれているスタッフの皆さんに本当に感謝しています。
今朝の朝礼でも、非常に前向きなコメントも頂けて嬉しかった!
診断書を細かく見ると改善しなくてはならない点も多いので、今後の参考にしたいと思います。
今日から、上海に行くと言う事で、一日本社に居たのですが、朝から銀行さん・保険会社さん・
証券会社さん・またまた証券会社さんと突然の来客ばかり!業績が悪かった時はあまり来なかった
方々ですが、今では、私が居る時を狙ってアポなしでも上司と一緒にやって来たりします。
結局どこも節税対策の100%損金で落せる、がん保険のお勧めでした。
銀行さんが、系列会社の保険・証券会社を連れて来るとか、証券会社さんが、保険商品を持って
来るとか、銀行さんのように安いレートでのドル買いの商品を持ってきたりして、最近は、銀行・
証券・保険の区切りが無くなっていますね。
今日の写真は、保険というイメージだけで、何の意味もありません。
写真はジャガード雪柄ソックスのエンジ色ですが、生産には多くの工程があります。
まず最初は、編み立て!当社のジャガード機械は3口3色176本の大東精機の機械で生産
します。
コンピューターで柄を入力しカセットテープに出力し編機のカセットデッキで柄を読み込みそして、
指定の色に合わせた表糸・裏糸・柄糸・ゴム糸・捨て糸を機械にセットして生産開始!
写真の一番右ののように筒のように繋がった形でタンクに溜まって行きます。
タンクから編み上がった靴下生地を取り出し1そくづつにする「抜き」という工程(写真右から2番目)
それから、手作業で1足づつ裏返してつま先部分を縫製する「ロッソ」という作業をして今度は
キズや汚れを見ながら表返しをして最後に綺麗に仕上げをして出来上がり(写真の一番左)
編み立て後の生地より随分縮むのが写真で分かると思います。
これだけの工程を経てジャガード雪柄ソックスは出来上がるのです。
昨晩はまた奈良工場で夜間勤務今日もこの後9時の朝礼が終わったらマンションに戻って寝たいと
思います。
冷え性対策として絹5本指靴下の重ね履きが注目されています。
重ね履きで、一番最初に着用する重要な役割を果たすのは絹素材の5本指靴下なのですが、その絹の糸には
大きく分けて3種類あります。
生糸
一般に言う絹糸の事で、蚕の繭をほどいて繰り取ったままの糸。
フィブロインをセリシンが覆っている。 通常は生糸のまま織り、その後精錬(練り)でセリシンが除去され
絹織物になる。合繊で言う生糸(なまいと)とはちがう。
絹紡糸(けんぼうし)
生糸(きいと)を取り終わった後の残り繭などを用い、これらをつむいだ糸。
最高級の生糸とは違い、繊維の長さが短くなりますが、シルクの短繊維の中では絹紡糸が最上質。
なめらかな質感と光沢のある上品な見た目、履いた時の足にぴったりと吸いつくようなフィット性が特徴です。
絹紬糸
絹紡糸を取り終わった後の糸を用い、これらをつむいだ糸。絹紡糸よりもさらに繊維の長さが短くなりますが、
絹の良い特徴はそのままに、絹紡糸とは違いざっくりとした質感とふんわりとソフトなやさしい肌触りが特徴
です。
この3種類ですが、5本指靴下にすると全く履き心地が違ってきます。
絹5本指靴下のOEMは是非三笠へお気軽にお問合わせ下さい。
お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまで→ここをクリック
三笠奈良工場にて生産した商品を、池袋西武百貨店にて本日〜21日(火)まで販売しています。(下の写真)
スポーツソックスや紳士のセレクトソックスそしてTSUBOレシピの両面ツボ5本指ソックスを陳列して頂きました。
どれも敬老の日のギフトとして喜んで頂ける商品です。
どうか売れますように🙏


本日は、9月の本社と物流の会議でした。
8月の売上が、昨年比78%と大きく割り込んでしまいました。
昨年の8月が例年よりかなり売上げが良かったとはいえちょっとショックでした。
7月までの貯金があったので、1月〜8月では101.8%とギリギリ昨年を上回っています。
残り4カ月2020年の105%以上を目指し頑張りたいと思います。
















