今日は、HANAONO EXPO1日目で、奈良県立医科大学の展示スペースにて「にぎるくん」を展示販売致しました。
商品販売は飛ぶようには売れませんでしたが、「にぎるくん」多くの方に関心を持って見て頂けました
奈良県立医科大学の 細井理事長・学長自らいらしていたので、ゆっくり色々なお話をする事が出来ました。
(今日の展示販売の写真です。)
HANAZONO EXPOには、お天気に恵まれ大変多くの方が来場されていました。
イベントのステージには、芸能人や芸人さんのショーも行われていて盛り上がっていました。
明日も楽しい催しが行われるみたいなので、お近くの方は是非いらして下さい。
2006年に上海美咖莎服饰贸易有限公司を設立して17年が過ぎました。
上海事務所の窓から見る景色がコロナが明けて大きく変わってきました。(下の写真)
正面に新しく警察署の建物が出来上がり、右側に出来た建物はホテルになるとの事です。
今日は、午前も午後も日本人のお客様にいらして頂きお話をさせて頂きました。
コロナのロックダウンで、何日も事務所に隔離され食べる物無いし配給も無いという壮絶な体験を聞かせて頂き驚きました。
日本人の駐在員の方達は、皆さん忍耐強く頑張っていたんですね。
これから、明日の準備の為に買物があるので外出します。
前回のブログには、「めんかちゃんプロジェクト」の歌と動画をアップしました。
今回は、「めんかちゃんプロジェクト」に対するスタッフの想いを動画にしました。
新しく大和高田市に建築し2025年完成予定の三笠新工場の隣で展開している「めんかちゃんプロジェクト」
なぜ?大和高田に靴下工場や布団屋さんが多い?そのルーツは綿花栽培にあるんです。
そんな事を後世に伝えるのも大切な事、そして綿花栽培の素晴らしさを知って頂き地元の日本一の靴下の産地で働きたいという人が多くなって欲しいんです。
色々宣伝活動を行って靴下の産地を盛り上げたいと思います。
(修正:創業61年となっていますが、今月で62年です。工場完成は2024年となっていますが2025年予定です。)
明日から土曜日まで、奈良出張へ行ってきます。
金曜日は、奈良県靴下工業協同組合の賀詞交換会と三笠奈良工場の新年会に出席する予定です。
三笠奈良工場の新年会には、工場と西日本スタッフの他に日頃お世話になっている近隣の協力工場さんや仕上げ屋さん縫製屋さんプリント屋さんにもお越し頂けます。
コロナが明け皆さんと賀詞交換会や新年会が開催できるので、とても楽しみです。
そして、土曜日には早朝に移動し東京よみうり大手町ホールにて行われる奈良県立医科大学「難病克服支援MBT映画祭」に協賛させて頂いているので観に行く予定です。
大女優 吉永小百合さんが登壇して下さるするそうなので、こちらも楽しみです。
10月13日の日曜日、徳島県吉野川市にある日本初のオブスタクル公式コースで開催された第1回全日本オブスタクル選手権を、スポンサーとして観戦させていただきました。
気持ちの良い秋晴れの中、白熱した競技を最後の閉会式まで楽しむことができました。
開会式の後、徳島県知事をご紹介いただき、しばらくお話しする機会がありました。
競技が始まる時間が迫っていたため、一度話を中断し別の場所へ移動した後、再びお話しすることができました。
知事は、徳島空港の有効活用について、国際線の香港便を新たに就航させたり、韓国便も新規就航を進めているという話をしてくださいました。
とても気さくで、楽しい会話をさせていただきました。
また、この全日本オブスタクル選手権は地元のケーブルテレビで中継され、TBSの全国ネットのスポーツ番組でも紹介されており、今後さらに人気が高まることが期待されます。
三笠も引き続き公式スポンサーとして近代五種のオブスタクルを応援させて頂きます。
翌日、14日は徳島市でプチ市内観光を楽しみました! 阿波おどり会館にてお得な三種セットチケットを購入し、まずはロープウェイに乗ろうとしたところ、なんと偶然にもオブスタクル協会の理事長さんにお会いしました。
その後、ロープウェイで眉山山頂へ行き、徳島市内を一望できる展望台でゆっくりと景色を楽しみました。
次に阿波おどりミュージアムを訪れて、阿波おどりの歴史や魅力を学びました。
そして、実際に生の阿波おどりを鑑賞し、踊りの体験もさせていただきました。
特に印象的だったのは、ミュージアムや阿波おどりの鑑賞者の半数以上が外国人だったことです。
皆さん楽しそうに阿波おどりを体験しており、楽しそうで雰囲気がとても良かったです。
徳島空港への国際線が増えることで、さらに賑やかになることが期待されますね。
短い時間でしたが、充実した観光となりました。
11月21日の繊研新聞の一面トップニュースに「わたから一貫のストーリー」というタイトルで記事が載り弊社の「めんかちゃんプロジェクト」の取り組みも紹介されていました。
私たちが力を入れている綿花栽培は、地元の歴史ある産業を再興し、地域活性化や観光資源としての可能性を追求するプロジェクトです。
私たちはこのプロジェクトを通じて、単に素材としての綿花を育てるだけでなく、地域産業の活性化、さらには日本のソックス産業を支える一つの「拠点づくり」を目指しています。
「わたから一貫のストーリー」というタイトルが示す通り、綿花の栽培から製品化、そしてその魅力を国内外へ発信するまでのすべての工程にストーリー性を持たせたいと考えています。
この記事は、将来への期待も感じさせる内容となっており、大変励みになりました。
私たちは引き続き、このプロジェクトを通じて日本のものづくりの素晴らしさを広め、地域とともに成長していくことを目指します。
先週の土曜日に上海から帰国しましたが、28日からのロンドンでの商談やミュンヘンのISPO展示会を控えたタイミングで、珍しく体調を崩してしまい日曜日は、久しぶりに家でのんびりと過ごす一日となりました。
こうして自宅で静かに過ごす時間の中で、改めて日常の大切さや自分の体調管理の重要性を感じました。
28日からまた忙しい日々が続きますので、ここでしっかりとリフレッシュし、次のスケジュールに向けて万全の状態で臨みたいと思います。
健康第一。これを忘れず、これからも海外進出に全力を尽くしたいと思います。



11月3日・4日で、東大阪市の花園公園にて行われるHANAZONO EXPOの奈良県立医科大学の展示ブースにて共同開発した手指機能強化手袋「にぎるくん」を展示販売させて頂きます。
この商品は奈良県立医科大学のリハビリテーション科の医師から、「パーキンソン病やASLの患者さんがわざわざリハビリに通わなくても日常性生活をしながらリハビリが出来るような手袋を是非作りたい」というお話を頂き三笠が何度もサンプルを作成し患者さんにお試し頂いて修正をしながら、3年を費やして開発致しました。
是非HANAZONO EXPOのブースへお越し頂き展示サンプルをお試し頂いた上で気に入られた方はご購入頂ければと思います。
私も、2日間展示ブースにて皆様のお越しをお待ちしております。
昨日は、大阪の地下鉄御堂筋線の本町駅近くにある国の重要文化遺産「綿業会館」にて行われた日本靴下協会の情報交換会に参加させて頂きました。
来年は年明け1月29日に綿業会館にて賀詞交歓会も行われるとの事で良かったです。
そして本日は、大阪の尼崎にあるイタリアの編機ロナティグループの輸入総代理店「ユニオン工業」さんの展示会へお邪魔させて頂き、編機にインプットするデーター作成のシステム開発について細かく説明して頂き、今後飛躍的に進化し簡単になる事が良く分かりました。
来年くらいに開発完了しサブスクでデーターを提供するそうです。
このソフトを導入する事により工場のDX化が進みそうですね。
最後に、新工場に導入するシステムと編機について打ち合わせをして終了しました。
大和高田の新工場完成が楽しみです。
本日、明日の靴下の日を前に第28回靴下求評展の授賞式が行われました。
三笠奈良工場の桐原技術者が出品した「ひつじの靴下」が日本靴下協会の会長賞を受賞し日本靴下協会会長のグンゼ廣地社長より表彰状を授与されました。(写真)
イタリアロナティ社のダブルシリンダー編機を使って外側を羊の毛の感じを表現し内側はダブルシリンダーの履き心地の良いフラットな織になった二重構造です。
本日の繊研新聞に写真入りで掲載されていますので、是非見てください。
(写真左側が、三笠の桐原技術者 写真の右側がグンゼ廣地社長です。)
コロナ明け5回目の中国出張の業務を終えて今上海浦東空港に着きました。
今回は、中国地方都市の発展に驚かされ、日本経済が足踏みしている間にこんなに豊かな生活に変わった事に驚きでした。
上海国際輸入博では、世界の有名ブランド各社が中国市場を重視しお金を掛けた展示ブースを作っていて参考になりました。
上海スタッフも三笠奈良工場商品の中国販売についてとてもやる気が出てきたみたいなので、成果有り!これから羽田へ出発します。
なにも問題が無ければ、年内最後の奈良工場と西日本営業所への出張でした。
昨日もブログに書きましたが、2023年は色々な事にチェレンジして認証や認定そして採択と企業の飛躍に繋がる種が実りました。
来年からはこれを大きな実になるように更に新しいチャレンジをして行かなくてはなりません。
私一人では何も出来ないので、チーム三笠で力を合わせて飛躍出来るようにしたいと思います。
皆様、協力よろしくお願い致します。
今朝ジョギングの最後に橿原神宮に参拝に行きましたが、既に干支の飾りが令和6年の辰に変わっていました。(写真)
年末の忙しい時期なのですが、明日の夜から毎年恒例のホノルルマラソン出場の為、1週間お休みを頂きます。
実は、今朝暗い中を走っていたら、つまづいて転びアスファルトに膝を強く打ち付けてしまいました。
その後も走れたのですが、ちょっと階段での痛みがあります。
本来体調を万全にしていたかったのですが、やってしまいました。
昨晩、自分はハワイなのに工場長にはISPOのドイツから発注頂いた分を1ヶ月半ではなく、初めて頂いた注文だからなんとか年内に船積みする様に段取りして下さいなんて言ったバチが当たってしまったのかも知れません😅
まあ、今回のホノルルマラソンはタイム目標を設定していないので、気楽に無理せず走って来ます。
皆様、応援よろしくお願い致します。
奈良県立医科大学 MBTコーソシアムが発行しているニュースレターの300回記念号に共同開発させて頂いた「にぎるくん」を新産業創出(新製品開発)として掲載して頂きました。
細井学長様には、メディア・学会や展示会等でも「にぎるくん」を積極的に紹介して頂いてます。
奈良工場長より、「めんかちゃんプロジェクト」2024年第1回目の綿花の収穫を行ったとの報告がありました。
来月に開催予定の収穫祭が楽しみです。 今年の収穫を終えた後、3年分の綿花がたまり、紡績していただける量になると思われます。
他の畑で収穫した綿花とブレンドすれば既に糸になっていましたが、工場長のこだわりにより、三笠の畑で収穫した綿花100%を使用することにしました。
2025年秋の新工場完成までに、三笠綿100%の糸を使用した靴下を作る計画です。
楽しみにしていてください。
本日の繊研新聞で、11月11日「くつしたの日」に行われる靴下求評展の結果が発表され、三笠奈良工場から丸編機の桐原技術者と横編機の山本技術者の合計2名が、名誉ある2つの賞を受賞致しました。(桐原技術者は昨年に続き2回目の受賞)
この受賞は、三笠奈良工場の技術の高さが改めて認められた証であり、私自身も大変嬉しく思っております。
授賞式は「くつしたの日」にあたる来週の11月11日(月)東京で行われます。
当初、受賞者の2名とも参加する予定でしたが、残念ながら桐原技術者がケガの手術を受けたばかりのため欠席となり、代わりに私が出席させて頂きます。
今後も技術の向上に努め、さらに高い品質の製品をお届けできるよう邁進してまいります。
そしてもう1名、西日本営業所のEC担当の女子が「靴下ソムリエ」に合格し、授賞式に参加する予定です。
これで、三笠の靴下ソムリエは、本社・工場と合わせて4名となります。
スタッフの皆さんが自主的に努力してくれていることをとても嬉しく思います。
来週は「くつしたの日」や新たに始まっているプロジェクトの打ち合わせ、さらに2回の奈良出張があり、スケジュールがぎっしりです。
体調に気を付けて、頑張ります!




今日と明日うめきた未来イノベーションの「イノベーションストリームKANSAI6.0」の奈良県立医科大学の展示ブースにて出展中です。
奈良県立医科大学と三笠の共同開発で特許を取得した「パーキンソン病手指機能強化手袋」を紹介させて頂いてます。
商品の詳細については、奈良工場長の田垣内がブースにてご説明をさせて頂きます。
是非うめきたにいらして下さい。
上海三笠スタッフからの連絡で、私の印鑑が必ず必要との連絡がありました。
これまでは、何度かこの様な問題をクリアしてこれましたが、今回は早く行かないとマズイ状況です。
HISで上海行きのチケットを検索すると、成田〜上海浦東しかなく直行便はエコノミーで33万とか35万と出ていました😭
VISAも取得しなくてはいけないし、どうしようか悩んでいます。
隔離も無くなったしそろそろ諦めて行こうかなぁ?
もうちょっといろいろ調べて決断したいと思います。
海外進出をしたいという時にはJETROさんや中小機構さんに支援して頂けるのと海外進出に関する補助金の案内や海外の展示会や越境ECについてもアドバイスして頂けます。
JETROさんや中小機構さん以外に地方自治体にも支援して頂ける機関があり、三笠が本社を構える横浜市には「公益法人横浜企業経営支援財団=IDEC横浜」があります。
こちらでは、日本本社では事業承継相談やBCP策定支援をお願いしていて、海外支援についても横浜と上海が友好都市という事でIDEC上海の事務所があり、
上海三笠を設立した直後の2007年頃からずっとお世話になり中国での展示会スペースや販売スペースの提供頂いたりビジネスマッチングもして頂いております。
IDEC横浜さんのホームページに海外ビジネスの支援事例として三笠が掲載されています。(下の写真をクリック)
私は、西暦2000年から200回以上日本と中国を往復し靴下工場を中心に数多くの中国工場の見学や点検をして来ました。 世界の工場と言われた中国に価格と生産キャパで圧倒的に差をつけられ日本の靴下工場が廃業や倒産に追い込まれ激減した時期でもありました。 そんな厳しい状況の中でも、企業努力により現在も事業継続している日本の靴下工場は素晴らしいと思います。 生き残った要因として企画力・技術力そして一番はクオリティの高さだったのではないかと私は思います。 その事を世界に発信し再び日本の靴下製造業を盛り上げたい!純粋にそう思っています。 1970年代奈良の靴下業界に活気があった時代に大和高田市役所の隣に南天という鉄板焼ステーキ屋さんがあり家族で何度か接待をして頂いていた景気の良い記憶があるんです。 現在、大和高田市役所は道路の向かい側に建て替えられ南天ステーキ店があった場所には、つい最近なんとスターバックスが新設され開店したんです! これは靴下業界復活に繋がるのではととても期待しています。 リサイクル素材や地産地消はストーリーとしてとても良いのでヨーロッパに受け入れられると思います。 靴下業界の横の繋がりを広げ世界を目指しましょう!
今日は、上海スタッフ2名と上海国際展覧中心にて行われている中国国際輸入博を見に行ってきました。
海外製品を中国で販売する展示会の中では最大のイベントで、習近平さんが発起人なので上海市はかなり力を入れています。
会場に到着後に先ず、JETROさんのブースに行って次回出展に向け色々な話をさせて頂きました。
中国でのBtoBの販売が増えてきているので、上海スタッフと今後の宣伝方法や販売方法を検討しています。
来年にJETROさんでのJAPANパビリオン的なブースが出来れば是非出展しようと思っています。
昨晩は、上海スタッフと上海アピタにある日和という日本料理店での夕食でした。
ここの店長とママさんとは、10年以上お付き合いで、店長も加わって一緒に飲みました。
お酒は、コロナの行けなかった期間にずっと保管されていたサントリー山崎12年の新品を持ち込みしおいしい食事と一緒に飲み干しました。
飲み会の途中には、店長の奥さんと子供も連れてきてくれました。
その後上海スタッフ要望で、行きつけのスナックに行ってカラオケを歌う予定でしたが、国際輸入博期間中はカラオケ禁止のお達しが出ているらしくダメでした。
中国共産党の偉い方が大勢上海に来ているので、取り締まりが厳しいそうです。
政府の方針だから仕方ないですね。