奈良県大和高田市市場にて行っている綿花栽培「めんかちゃんプロジェクト」ですが、かなり成長し綺麗な花が咲いています。(下の写真)
秋の収穫が楽しみになってきました。
本社のプランターに植えた綿花は、残念ながらまだまだ小さくどうなってしまうのか?という感じなのです。
でも、スタッフが毎日大切に育てているので、なんとか成長し収穫できれば良いなぁと願っています。🙏
弊社では、お盆期間中も交代で出勤なので、私は早めの6日〜11日まで急遽お休みを取らせて頂きました。
なので、この社長ブログもお休みして申し訳ありませんでした。🙇
以前は、お休みの時もブログの更新をしていましたが、最近は普段でも投稿をお休みする事も多くなっています。
また中国へ行ける様になれば、話題も多くなるので、なるべくお休みを減らしたいと思います。
お休みの間は、石垣島と小浜島へ行ってきました。
小浜島には、1998年頃から通い始めて何度も行っています。
そして通い始めて間もない2001年にNHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」の舞台になってびっくりしました。
昔は、色々なアクティビティに参加したり、観光もしましたが、今は朝にジョギングをして写真を撮影するのと、その後はのんびりと綺麗な海をボーッとして見ているだけで十分に満足なんです。
リフレッシュしたので、次回八重山病を発症するまで頑張ります。
来週から上海へ行く予定で、色々調べていたところ、上海・古北にあるカルフールの現状を映した動画を見て驚きました。
2006年に上海でマンションを借り始めた当時、外国人が多く住むこの古北地域では、カルフールは非常に有名で人気のある店舗でした。
三笠上海公司で車を所有し、自分で運転していた時期には、近くで駐車も便利だったため、よく利用していました。
その後、シェアサイクル、滴滴(ライドシェア)、地下鉄網の発達により、上海で車を所有する必要性がなくなり、2018年4月に上海三笠のオデッセイを売却しました。
ですから、最後にこのカルフールに行ってから、少なくとも6年は経過しています。
懐かしいので、来週時間があれば是非訪れてみたいと思います。
本日は、公益財団法人神奈川産業振興センター(KIP)の方々が弊社の取材にお越しになりました。
最初に、弊社の概要、経歴、取り組みについて簡単にご説明させていただきました。
その後、ISPOミュンヘンへの出展がもたらした変化や効果についてお話ししました。
KIPは海外進出支援に関して様々なサービスを提供しており、弊社も海外展示会出展助成金を申請し、30万円の支援を受けました。
皆様にもKIPのサービスを活用されることをお勧めします。
これから、本社と物流センターの合同新年会に参加するため出かけます。
当初はみなとみらいでの開催を計画していましたが、パートの方々の中には距離が遠くて参加できない人が多数いたため、予定を変更しました。
本社最寄り駅の港南台にある「せんざん」に変更したところ、出席率が上がり、42名の参加予定になったので、良かったです。
新年の挨拶まだ考えていません。😅



先日東京ビッグサイトで行われたダイエット&ビューティフェアの時に取材して頂いた新商品の
記事が掲載されていました。
本日10月3日の繊研新聞11ページの右下に載っています。
私のブログは、現在引越中です。
恐れ入りますが、もう暫くの間お待ち下さい。
走れマスクⅡの試作で悩んでいます。
なかなか微妙に思っている感じにならくて決定が出せません。
それでも、カラーは決まりました。
全て表と裏の色の組合わせがとてもお洒落な感じで決定しています。
そして、私のわがままで作って貰ったレッド×ブラックが最高!他社には無い色と質感です。(写真)
これを1色追加して貰います。
今日は、奈良工場と西日本営業所のスタッフ面接をさせて頂きました。
4月からの労働条件通知書を説明しながらお渡しを完了!
明日は、朝から大事な行事に参加するので、今から緊張しています。
香港の観光名所だった水上レストラン「ジャンボキングダム」が新型コロナの影響で閉鎖になり移設するため香港を出航したニュースを見ていましたが、まさか移動中に沈没したというニュースを見てとてもビックリしました。
海底1000Mまで沈んだとの事で、引き上げは難しいですかね。
映画の撮影に使われたり、著名人も多く訪れていた建物(船?)だけに残念です。
写真の撮影地情報で検索したところ、私は3回ほど行った事があり、最後に行ったのは2018年でした。
2010年の時に撮影した建物と一緒に写った写真があったのでアップしました。(顔がデカくてすみません)
昨日は、JETROさんのドイツと横浜そしてドイツと日本のコーディネーターさんをZOOMで繋いでミーティングを行いました。
時差の関係もあり、午後7時から開始して1時間ちょっとの内容の濃いミーティングになりました。
最近現地にて行われたISPOのアウトドアの祭典の様子や11月に開催のメインのISPOに向けての準備の進め方と、出展準備に必要なデザイン施工会社等の情報を頂きました。
はじめての欧米での展示会出展なので、とても参考になるお話を聞く事ができました。
しかし、ZOOMミーティング中は英語での説明でしたので、私はスマホのDeepL翻訳を使用したのですが、お話しをして頂いた方の英語が早口で、マイクの入力が追い付きませんでした。
なので、私にだけ通訳が必要になり時間が掛かってしまいました🙇
今日は、会社を早退させていただき、これで最後になるかも?と言われているビリー・ジョエル東京公演に行ってきます。
青春時代によく聞いたビリー・ジョエルは以前にも東京ドーム公演を観に行きましたが、スタンドのほぼ一番後ろの席で、本人は小さくしか見えなくてほぼ大型スクリーン越しに見る感じでした。
しかし、今回はウドー音楽事務所のプレミアムメンバーに加入し、先行予約で購入したので、アリーナの良い席が取れました。
楽しんできます。😀
今日は、本社と物流センターの中間にある日野南中学校の生徒さんが、朝から横浜物流センターに体験学習に来てくれています。
私も物流センターに行ってお会いして、会社の説明やSDGsへの取り組みについてお話をさせていただきました。
その後、本社に戻ってJETROさんとISPO(ドイツミュンヘンで行われたスポーツ用品の展示会)のフォローアップの状況の報告や今後の進め方のミーティングに参加しました。
早いものでJETROさんの「新輸出大国コーソシアム」3年目は来月の15日に今年度のファイナルラップになりますが、来年度も4年目の採択を頂けるように応募する予定です。
更に海外展開を広げられる様に頑張りたいと思います。






そして、2020年12月に編機スペースを拡大する三笠奈良工場の改装が終了し現在の48台体制になりました。(下の写真)
10年目の今の奈良工場が、一番綺麗で新しい編機です!
工場長は、まだ10年なのに既に4人目、でも現在はこれまでで一番スタッフ纏まっている感じです。
ロナティのデーターをインプットするソフトは、日本語対応が無く英語かイタリア語での操作、そしてホールガーメントは島精機さんのデザインシステムAPEXという取り扱いの難しい物を駆使して商品開発に取り組んでいます。
デジタルなので、まだまだ新しい商品開発に無限の可能性を秘めていると思うとワクワクします。
そして、今年5月には、日本初のロナティ社の最新2口K式丸編機5台がイタリアより入荷し設置されます。
更に新商品の幅が広がるので、今後の三笠奈良工場にどうぞご期待ください!!
本日、業界紙の繊研新聞さんのパーソンという1ページ企画の記事に掲載して頂きました。
奈良工場10年の節目にこの様な記事を載せて頂きとても嬉しいです。
今日も神武天皇陵と橿原神宮へ行って感謝の気持ちをお伝えしてきました。
先日の奈良県立医科大さんと共同特許を取得した手袋の記事が7月31日の朝日新聞に掲載されました。
パーキンソン病の方に日常的に使って頂ける様になって欲しいです。
下の写真は、学会で論文を発表された奈良県立医科大学の真野准教授です。(写真をクリックすると朝日新聞のWEBへ)
週末は、栄区の上郷にある野七里ネオポリスの夏祭りに出掛けました。
横浜市のY-SDGデザインセンター様にご紹介を頂き、SDGsの取組みとして地域活性化の取組みをネオポリスの方々と協力して行っています。
夏祭りのテントで、靴下のハギレを提供させて頂き輪と輪を繋いでものづくりをして頂く提案で、ハギレを使って作成した物も展示させて頂きました。
これ以外にも、どんな事が出来るのかを、地域の方と一緒に模索して行く予定です。
3年ぶりに開催された上郷ネオポリスの夏祭りは大盛況!盆踊り・和太鼓・花火も多くの方が楽しんでいました。
特に和太鼓はの昇龍さんのLIVEは素晴らしく、アンコールが沸き起こっていました。
これからも、継続可能な街づくりとして街の「再耕」への協力をしたいと思います。
私が、奈良の大和高田市に新工場を建設するにあたってずっと考え悩んでいる靴下産地の再生という事です。
「奈良靴下産地の現状と再生への課題」という日本大学の山本篤民さんの論文と商大ビジネスレビューの安部桂一さんの「靴下産業の産地再生に向けた一考察 — 今治タオルとの比較を通して —」を読ませて頂きました。
非常に勉強になり参考になる内容でした。
微力ながら、色々とチャレンジして産地の再生する活動を色々と試してみようと思います。
この論文をChat GPT4.0に分析させた内容は以下の通りでした。
1.新素材や技術の導入: 革新的な素材や生産技術を採用し、製品の差別化と品質向上を図る。
2.ブランド化とマーケティングの強化: 地域ブランドの確立と効果的なマーケティング戦略で、国内外の市場における認知度を高める。
3.流通経路の多様化: 直販店の開設やオンライン販売など、多様な販売チャネルを開拓する。
4.地域産業としての連携強化: 産地組合を中心とした産業全体の協力体制を築き、共同でのプロモーションや技術開発を進める。
5小規模企業の支援: 小規模企業が直面する資金調達や技術開発の課題を、産地組合や地方自治体がサポートする体制を整える
というアドバイスを頂きました。
このグラフと円安は、奈良県の靴下産地が世界へ進出するのに今がチャンスなんです。
私が読んで思った事をあえて書かせて頂きます。
論文にも書いてあるこの部分「OEM が主流であり、集積 内での各企業間のヨコの繋がりよりも、産地外の問屋、商社等と産地内の各企業との タテの繋がりが強化されていったと考える。
すなわち、集積内のヨコの関係とは、組合員同士の関係のことを言うのであるが、同 じ組合に属していても、組合員同士の関係はある意味、競争相手(ライバル)に当たる ので、他の組合員に顔を合わせてもその組合員に対して、自社の手の内は見せないで あろう。」
ご指摘の通り、OEM生産が主流である現状では、各企業間の縦のつながりが強化されており、同じ組合内でも競争関係にあるため、情報共有が限定的であることが問題だと感じます。
奈良県内の広陵町と大和高田市では靴下生産が盛んですが、現状では広陵町が「日本一の靴下の街」として自治体レベルで強く推進されている一方、奈良県靴下工業組合も「日本一の靴下の産地奈良」として宣伝しています。
このように、地域ごとの個別の取り組みではなく、「靴下の街奈良」としての統一されたブランド化への移行、そして県全体での連携と協力を深めることが、靴下産業全体の強化に繋がるという視点は重要です。
組合員同士が競争を超えて協力する体制の構築が、産業全体の強化に寄与すると感じました。
他県出身の新参組合員としての意見を書かせて頂きました。🙇

