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中国の採用面接! - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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中国の採用面接!

カテゴリ: 上海 公開日:2010年11月24日(水)
3a05ebf4183dbe6fc41ab3dba71ff147.jpg スタッフの入れ替りの多い上海公司ですが、昨日も数名との採用面接をさせて頂きました。 事前にメールで送られてくる履歴書は、全て短期間での転職経験者ばかり! 長く勤めて2年で短いと3カ月という感じです。面接に来る時の服装もマナーも日本とは 全く常識が違うので、事務所に入ってもコートを脱がなかったり、面接中に携帯電話に出たりと 慣れたとはいえ驚かされる事が色々あります。 現在在職中の方の面接希望者も多いのですが、何故今の会社を辞めたいのですか?と聞くと、 日本語を使う機会が思ったより少ないからとか、自分の思っていた会社とは違ったというような 理由ばかり!あまり仕事の内容とか会社の事を調べないで入社しているからなのでしょうか? ですから今回の募集の時にも会社のHP等を書いているのに、面接に来てから、何の会社ですか? なんて聞かれる事もあるのです。 スタッフの入れ替りが多いのは、会社・経営者の責任もあるのですが、労働についての常識の違いと 日本語が上手いといっても間違った解釈をして意志の疎通が出来ない原因という場合も多いのです。 上海公司を設立してもうすぐ4年ですが、設立当初のスタッフは一人もいません。 そんな訳で、来週行われる「信頼感を高めるための日中コミュニケーションスキル」セミナーに参加する 予定です。【講演内容】↓↓ 一.在中日系企業におけるコミュニケーション上の課題 平素よく起る日中コミュニケーション上のコンフリクトとその原因について解 説します。 二.上司として必要なコミュニケーションスキル (1)コミュニケーション原理を知る 表面的なスキルだけではなく、原理原則を知ることにより、その後の行動パタ ーンを変えることができます。コミュニケーションギャップが起こる原因など について解説します。 (2)相手を知る 広大な国土、複雑な歴史環境、最近の急速な経済成長などの背景をもつ中国で は、ひとくちに「中国人」という切り口では語れません。世代、出身地、環境、 個人の成熟度、個性などにより、価値観や考え方は異なります。 (3)職場でのコミュニケーションのポイント コミュニケーション上の問題は「言葉」だけとは限りません。上司として日々 どのように部下と関わることが大事でしょうか?指示のしかた、褒め方、叱り 方などについて、ポイントを解説します。 上海で経営する日本人対象に上記のようなセミナーも無料で色々あるので気になる内容は参加して 自分自身も勉強したいと思います。