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なぜ大和高田で綿の栽培を始めたのか?! - 靴下・ソックス・ストッキングの製造販売 株式会社 三笠

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なぜ大和高田で綿の栽培を始めたのか?!

カテゴリ: 横浜 公開日:2025年06月17日(火)

三笠が新工場を予定している奈良県大和高田市は、綿の栽培が盛んだったので、明治29年(1896年)に創業した「大和紡績株式会社」(ユニチカ)として設立。

イギリス製の最新機械を導入し、綿糸や織物の自給生産を開始しました。

大日本紡績工場は、近鉄大和高田駅東の広大な敷地にありました。

江戸時代の大和は全国有数の綿花(めんか)の産地であったところから大和高田は綿業の町として大いに栄えました。

赤レンガの建物は、この地における最初の洋風建築であったようです。

昭和52(1977)年に全面閉鎖されるまで高田のシンボル的存在でありました。

 

大和高田市のホームページより

三笠は、「めんかちゃんプロジェクト」をを通じてその歴史を後世に繋いで行きたいと思い活動をしています。

2025yamatotakada

今日の午前中は、不定期で開催している商品開発会議を実施しました。

本社・奈良工場・外部コンサルタントに加え、医療の先生やアスリートの方々ともZOOMで繋ぎ、活発な意見交換をしました。

この商品開発プロジェクトでは、オンラインでの会議だけでなく、奈良工場でのオフライン打ち合わせも何度か重ねてきました。

試作から始まり、試着用サンプルを作成し、実際に私たち自身が履いてテスト。

感想を率直に出し合いながら、ディスカッションを何度も繰り返してきました。

そうして絞り込まれた試作品は、ついに6種類に。 いずれもかなり良い仕上がりになってきており、ここからさらに多くの方にとことん試していただき、アンケートを実施。

実際の声をもとに、いよいよ製品化へと進めていく予定です。

机上のアイデアだけでなく、「履いてみてどう感じるか」「本当に求められているのは何か」を大切にする開発。

そんな私たちのものづくりの姿勢が、形になろうとしています。ぜひ、今後の展開にもご期待ください!