衆議院第一議員会館を訪問してきました。
昨日は、奈良のイベントで日頃からお世話になっている方とご一緒に、衆議院第一議員会館にある高市総理の事務所を訪ねました。
その方は、高市総理のご兄弟と子どもの頃からのご縁があり、親しくされている方で、今回そのご縁を通じて貴重なお時間を頂くことができました。
この日は、高市総理の実弟で秘書を務めておられる高市智嗣さんにお時間を頂き、 事業再構築補助金「サプライチェーン強靭化枠」に採択いただき、現在、奈良県大和高田市で建設を進めている新工場の取り組みや、綿花栽培の復活を目指す「めんかちゃんプロジェクト」について、じっくりとお話を聞いていただくことができました。
現場で起きていること、地域と一体となったものづくり、そして次世代につなげたい想いを直接お伝えできたことは、私たちにとって非常に貴重な時間でした。
また、「必ず総理にもお伝えします」とのお言葉を頂けたことは、大きな励みとなりました。

昨日は、三笠本社にて、近隣にある日南中学校の生徒さんをお迎えし、職業体験を行いました。
昨年は物流センターでの体験でしたが、今回は本社での実施となり、少し内容を変えての取り組みです。
今回は、三笠のデザイナーがiPadを使いながら、靴下のデザインがどのように生まれ、形になっていくのかを、実演を交えて紹介したと報告を受けました。
普段何気なく履いている靴下にも、デザインや工夫、そして人の手と想いが込められていることを、少しでも感じてもらえたなら嬉しく思います。
ものづくりの現場に触れることで、将来の仕事や進路を考えるきっかけになったり、 「つくることの面白さ」や「表現する楽しさ」を知ってもらえる機会になれば、これ以上の喜びはありません。
三笠としても、地域に根ざす企業として、こうした学びの場づくりを大切にしながら、 次の世代へものづくりの魅力を伝えていく役割を、これからも果たしていきたいと考えています。
世界一の環境だと思います。
金曜日に、3泊4日の短めの上海出張から戻りました。
ここ数回の上海出張では、市内中心部に宿泊し、早朝のジョギングを楽しんでいます。
一日の始まりに走ることで、その街の“今”がとてもよく見えてくるからです。
コロナ明けの中国では、川沿いや運河沿いのジョギング・サイクリングロードが、驚くほど整備されています。
特に上海の黄浦江や蘇州河沿いは、距離が長いだけでなく、手入れも行き届いており、本当に素晴らしい環境です。
黄浦江沿いだけでも、上海外灘の北側と南側を合わせると、フルマラソンほどの距離になるのではないでしょうか。
また、市内の大型公園も数キロ単位の周回コースが整備されており、その完成度の高さには毎回驚かされます。
これまで、世界各地の都市でジョギングをしてきましたが、 ジョギングとサイクリングの環境という点では、上海はダントツで世界一だと感じています。
(この写真は、上海外灘の南側のジョキング・サイクリングロードです。)こんな道が延々と繋がっていると毎日走るのが楽しみになりますよ。
私がジョギングを始めた13年前、上海の朝の公園では、パジャマ姿のまま体操をしていたり、服装をまったく気にしない人の姿が多く見られました。
それが今では、日本と変わらない、いやそれ以上かもしれません。
全身をスポーツブランドで揃えたランナーが当たり前になり、若い女性の姿も非常に増えています。
この変化は、単なる流行ではなく、環境が人を変え、文化を育てている結果だと感じます。
安全で、走りやすい環境が整っているからこそ、人々が自然と運動を楽しみ、レベルも意識も上がっていく。
そう考えると、中国はオリンピックなどの国際大会でも、今後は急激に強くなっていく可能性を秘めているのではないでしょうか?
何より、中国は人口が日本の10倍以上。
そのスポーツ人口、健康意識の高まりを考えると、この市場の大きさと成長性は計り知れません。
上海三笠としても、これまで培ってきた機能性・品質・日本のものづくりの強みを活かしながら、 この大きな中国のスポーツ・健康市場を、前向きに、そして着実に開拓していきたいと、改めて強く感じています。
上海にて新・忘年会
昨日は、中国の長年のパートナーである朱さんの貿易会社と検品工場がある、上海・松江区を訪問してきました。
今回の目的は、上海三笠の中国国内チェーンストア販売に向けた協力のお願いと、朱さんが新たに立ち上げたベトナム工場への技術指導のご提案です。
打ち合わせでは、これまでの実績や今後の展開を踏まえながら、非常に前向きな話し合いができ、具体的な方向性も見えてきました。
朱さんとは、気がつけばお付き合いも25年になります。
上海三笠を設立した当初も、物件探しや人材探しまで本当に多くの場面で力を貸していただき、今日の上海三笠があるのも朱さんの支えがあってこそだと、改めて感謝の気持ちを深めました。
下の写真は、朱さんの上海貿易会社のスタッフの皆さんと靴下工場の社長2名です。
そして夜は、私にとっては新年会、中国の皆さんにとっては忘年会を、上海事務所の近くにある日本料理店で行いました。
今回は特別に、自家製の白酒を持ち込み、少し賑やかな会となりました。
思いがけず朱さんが、私と20年以上の付き合いになる五本指靴下工場の社長お二人を声がけしてくれていました。
さらに、上海三笠の隣のビルにある糸商・川辺の所長である蔡さんにもご参加いただき、ものづくりに関わる大切な仲間が一堂に会する場となりました。
さすがに白酒はよく効きましたが、それ以上に、長年積み重ねてきた信頼関係や、これからの展開について率直に語り合える、非常に貴重で楽しい時間となりました。 国や立場を超えて、こうして同じテーブルを囲める仲間がいることのありがたさを、改めて実感した夜でした。
2026年最初の中国出張へ
これから、2026年最初の中国出張へ向かいます。
今日の 羽田空港 は、ここ最近では珍しいほど落ち着いた雰囲気で、 荷物検査も待ち時間がなくスムーズ。
お土産店やラウンジも比較的空いており、少し意外に感じました。
さまざまな要因が重なっているのだと思いますが、ふと、コロナ明け直後に中国出張へ向かった頃の静かな空港の様子を思い出しました。
日中の往来や経済の流れが、少しずつでも安定していくことを願いながら、今回の出張も一つひとつ丁寧に進めてきたいと思います。

明日は、中国の長年のパートナーである 朱さん との打ち合わせです。
上海三笠にて、設立当初に取り組んでいた 日本企画による中国製商品の中国国内チェーンストアへの納入について、 あらためて再開の可能性を模索していきたいと考えています。
市場環境は当時とは大きく変わっていますが、だからこそ今だから見える選択肢もあるはずです。
これまで築いてきた信頼関係を大切にしながら、次につながる一歩を探ってきます。
それでは、上海虹橋空港 に向け、行ってきます。
2026年奈良県靴下賀詞交歓会
昨日、奈良県靴下工業協同組合 の賀詞交歓会が、奈良県橿原市の グランドメルキュール奈良橿原 にて開催され、出席させていただきました。
近隣市町村の市町村長の皆さまをはじめ、県庁、経済産業局の方々を来賓にお迎えし、盛大でありながら終始和やかな雰囲気の中、滞りなく執り行われました。
改めて、奈良の靴下産業が多くの方々に支えられていることを実感する、たいへん貴重なひとときとなりました。
会の終了後、ふと「今回は少し新鮮な印象だな」と感じたのですが、考えてみると、恒例となっていた鏡割りがなかったことや、干支の升のお持ち帰りがなかったことに気づきました。
長く親しまれてきた伝統行事だけに少し名残惜しさも感じましたが、昨今の物価高騰など、さまざまなご事情を踏まえたご判断だったのだと思います。
いずれにしても、新年の節目に業界関係者が一堂に会し、交流を深められたことに大きな意義を感じております。
関係者の皆さまに、改めて感謝申し上げます。

賀詞交歓会の後には、恒例となっている奈良工場・西日本営業所、そして日頃よりお世話になっている協力工場の皆さまと、新年会を行いました。
昨年は、お陰様でISOの営業部売上目標の105%以上を達成 することができました。
厳しい環境の中でも結果を出せたことは、スタッフ一人ひとりの積み重ねと、現場の力の賜物だと感じています。
和やかな雰囲気の中で、昨年を振り返りながら新たな一年への想いを共有する、実りある時間となりました。
本年は、新工場完成もありチーム一丸となってさらなる挑戦を続けてまいります。
新ブランドmicotoの立ち上げも頑張りましょう!
これから大神神社へ行って来ます。
🌱新工場スタッフ募集のお知らせ🌱
― 新しい靴下工場で、一緒に未来をつくりませんか ―
このたび、2026年8月完成予定の三笠・新工場にて、 新たに一緒に働いていただけるスタッフの募集を開始します!
新工場は、奈良県大和高田市・市役所通りに誕生する、 最新設備を備えた“靴下のオープンファクトリー”です。
工場内には、 最新の丸編機・横編機 計100台 最新の生産管理システム を導入し、効率的で働きやすい環境を整えています。
また、建物は アーキヴィジョン広谷スタジオによるデザイン。 「つくる現場」でありながら、 見せる・伝える・誇れる工場を目指しています。
靴下づくりが初めての方でも大丈夫です。
ものづくりに興味がある方、 地元で長く働きたい方、 新しい工場で新しいスタートを切りたい方—— ぜひ一度、お話を聞いてみてください。
ご応募・お問い合わせは、 下のQRコードをスキャン、またはお電話にて受け付けております。
なお、新工場の建設現場にも、まもなく写真入りの看板を設置予定です。
現地を通られた際は、ぜひご覧ください。 新しい工場で、 新しい仲間と、 新しい未来を。
皆さまからのご連絡を、心よりお待ちしております。

昨日、上海三笠からとても嬉しい連絡が入りました。 中国国内で、三笠の中国製靴下をぜひ販売したいというお客様からのお問い合わせです。
お話を伺うと、展開エリアは中国国内の6つの省に及ぶとのこと。
規模も大きく、上海三笠単独では対応が難しいため、 来週、中国のパートナーと今後の進め方について 直接打ち合わせを行うことになりました。
現時点では、まだ具体的にどうなるかは分かりません。
しかし、こうして新たな可能性の扉が開き始めていること自体、 とても前向きでありがたい話だと感じています。
振り返れば、上海三笠は今年でちょうど20年。
山あり谷ありの20年でしたが、 ここに来て再び大きなチャンスの芽が見えてきました。
もうひと頑張りし、これまで積み重ねてきた経験と信頼を力に変えて、 次の一歩につなげていきたいと思います。
靴下の三笠 2026年新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
皆様のお力添えのおかげをもちまして、 無事に新春を迎えることができましたこと、心より御礼申し上げます。
心を新たに、スタッフ一同、より一層気持ちを引き締め、 皆様のご愛顧にお応えできるよう努力してまいる所存です。
さて、株式会社三笠は本年、創業64年目を迎えました。
今年の干支である**丙午(ひのえうま)**は、 「強いエネルギー」「情熱」「新しい流れを生み出す力」を象徴すると言われています。
その力を前向きに捉え、 目標に向かって一気に駆け抜ける一年にしたいと考えております。
本年も変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう、 何卒よろしくお願い申し上げます。

2026年に必ず実現する、私たちの3つの目標
2026年は、三笠にとって大きな転換点となる一年です。
これまで積み重ねてきた努力を「結果」として形にするため、 スタッフ全員で同じ方向を向き、必ず実現させたい目標があります。
① 新工場完成と同時に「micoto」ブランドを本格始動させる
奈良・大和高田市の新工場は、 単なる生産拠点ではなく、三笠の次の時代を象徴する場所です。
そのスタートに合わせて、新ブランド micoto(ミコト) を本格始動させます。
企画・製造・営業・物流、すべての部門が主役です。
「三笠の新しい顔」を、私たち自身の手で世に送り出しましょう。
② 医療機器分野で“本当に役立つ商品”を広げる 奈良県立医科大学との連携を軸に、 医療・リハビリの現場で実際に使われ、喜ばれる商品を生み出します。
開発して終わりではありません。 「必要としている人に、確実に届ける」—— ここまでをやり切ってこそ、私たちの仕事です。
③ めんかちゃんプロジェクトを、次のステージへ めんかちゃんプロジェクトは、 三笠が未来に残したい“想いそのもの”です。
より多くの子どもたちに、 「育てる」「つくる」「使う」体験を届け、 地域と未来をつなぐ活動として、さらに大きく育てていきます。
地元の歴史や文化と調和した取り組みを進め、地域に根ざした企業として社会貢献に努めてまいります。
また、海外市場へのさらなる挑戦の年でもあります。
これまでに築いた海外基盤を活かし、日本製品の品質と技術力を世界に発信し、より多くのお客様に愛されるブランドを目指します。
本年も変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
そして、皆様にとっても希望に満ちた一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
本年も株式会社三笠をどうぞよろしくお願い申し上げます。
✨2025年 年末のご挨拶
2025年も残すところ、あとわずかとなりました。 今年を振り返ると、これまで積み重ねてきた挑戦が、 「形」として見え始めた一年だったと感じています。
大和高田市で建設を進めてきた新工場は、 いよいよ完成が目前となり、 発掘調査から始まったこのプロジェクトが、 過去と未来をつなぐ“ものづくりの拠点”として現実のものになろうとしています。
弥生・古墳時代の井戸という思いがけない出会いもあり、 歴史に守られながら新しい挑戦を進めていることを、 改めて実感する一年でもありました。
また、めんかちゃんプロジェクトは、 綿花栽培から工場、そして次世代へとつながる取り組みとして、 社内外から多くの共感をいただく活動へと成長しました。
奈良県立医科大学との共同開発製品も、 医療・リハビリの枠を超えた可能性を模索しながら、 「人の役に立つものづくり」という三笠の原点を さらに深めることができた一年だったと思います。
海外では、ISPOをはじめとした展示会を通じて、 日本の靴下づくり、奈良のものづくりの価値を 少しずつですが、確実に伝えることができました。
一方で、原料価格の高騰や為替の影響など、 経営環境は決して楽なものではありませんでした。
それでも、現場で汗を流してくれるスタッフ、 支えてくださるお取引先様、関係者の皆様のおかげで、 来年につながる確かな手応えを感じる一年となりました。
こうして毎日ブログを書き続けていると、 過去の記事が今の自分を励ましてくれることがあります。
記録を残し、想いを言葉にすることの大切さを、 今年も改めて感じました。
(この動画は、年内最終の新工場ドローン撮影したものです。)
本年も、私の拙いブログをご愛読いただき、 誠にありがとうございました。
2026年は、新工場の本格稼働という大きな節目の年になります。
これまで以上に、 **「人に喜ばれるものづくり」**を大切にしながら、 一歩一歩、前へ進んでいきたいと思います。
来年も変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう、 どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
古墳時代の水源が再び‼
新工場の工事現場に、井戸屋さんに来ていただき、 発見されていた井戸の位置から掘削作業を行いました。
すると—— 古墳時代に使われていたとされる水源から、無事に井戸水が湧き出てきました。
水量も非常に豊富で、 これから約7,000回ほどポンプを押して水を出し切った後、 水質検査を行う予定とのことです。
(下の動画は、そのときの様子です)
建物が完成した後は、この井戸水を 工場の冷房設備に活用する計画を進めています。
はるか昔の人々が使っていた水が、 現代の工場を支えるエネルギーとして再び活かされる—— 考えれば考えるほど、ロマンを感じます。
この知らせを聞いた瞬間、 「これは本当に、最高のクリスマスプレゼントだな」と思いました。
新工場が、過去と未来をつなぐ場所になっていくことを、 改めて実感した一日でした。
昨日は、奈良工場にて大学の先生2名・コンサルタントの先生2名・工場技術者3名・本社から私を含め3名で、新商品の開発会議を行いました。
今回の開発会議では、新ブランド micoto(ミコト) の第一弾商品について、 これまで1年以上かけて改良を重ねてきた最終サンプルの着用テスト結果報告を聞かせて頂き、今後のスケジュールや販促方法についても、かなり具体的な話ができました。
夜はそのまま、同じメンバーで八木駅近くの居酒屋へ。
会議中とはまた違ったリラックスした雰囲気の中で、 開発の裏話や今後の展望について語り合い、 気がつけば二次会まで続く楽しい時間となりました。
こうした真剣な議論と人と人とのつながりが積み重なって、 ようやく一つの商品が形になっていくのだと、改めて実感しています。
micotoの第一弾商品が、どんな形で皆さまの元へ届くのか—— 今からとても楽しみです。
予祝御祭2025橿原神宮
12月21日、冬至の日。
橿原神宮で行われた、世界的書家・紫舟さんによる**「予祝御祭」**へお誘いいただき、参加させていただきました。
受付を済ませると、紙と筆ペンを手渡され、 それぞれが「予祝」—— これから叶えたい未来、すでに成就したかのように祝う言葉を静かに書き記します。
その後、桜の木の植樹が行われ、 自分で書いた予祝の紙を、その桜の根元にそっと埋めてきました。
冬至という、一年で最も昼が短く、ここから再び光が満ちていく節目の日に、 未来への想いを大地に託す—— とても意味深く、心に残る時間でした。
これから先、橿原神宮を参拝するたびに、 「あの桜はどう育っているだろうか」 「書いた予祝は、どこまで現実になっているだろうか」 そんな楽しみが、ひとつ増えた気がします。 季節とともに、桜とともに、 自分自身の歩みも重ね合わせながら、またこの場所を訪れたいと思います。
昨日は、本社スタッフ3名と一緒に、 以前から大変お世話になっている方をお招きし、 新商品開発についてご相談させていただく夕食会に参加しました。
食事を囲みながら、これまでの経験や知見を惜しみなく共有していただき、 改めて多くの学びと気づきを得ることができました。
こうして直接お話をしながらアイデアを膨らませていける時間は、 やはりとても貴重だと感じます。
今回の新商品開発では、 靴下を手に取ってくださった方が、今より少しでも笑顔になれることを 何より大切にしたいと考えています。
履いた瞬間の心地よさ、使い続けることで感じる安心感、 そして「これを選んでよかった」と思っていただけるような商品を目指しています。
多くの方のお力添えをいただきながら、 三笠らしい価値のある商品を形にしていけたらと思います。
今後の開発の進捗が、今からとても楽しみです。













